日誌

2017年4月の記事一覧

自転車の安全点検は定期的に

今日は昼休みを使って自転車安全点検がおこなわれました。



毎日通学に使う自転車ですが、ブレーキやタイヤの空気圧などは意外に気にしないという人もいるのではないでしょうか。ブレーキ性能の落ちた自転車ではいざという時に止まれませんし、空気圧が適正でない状態で走っているとパンクの原因になったりもします。

では適正な空気圧とは??

車などは運転席のドアを開けると比較的目に付きやすい場所に適正値のステッカーが貼られていますが、自転車はどうでしょう??

実は自転車の場合は基本的にタイヤに表示されています。



ゲージ付きの空気入れなどを使えば簡単に測れますので、これからは気にしてみるようにしましょう。

ちなみに、近年ネットの輸入格安自転車の欠陥による走行中の破損事故や、イヤホンで音楽を聴きながらの事故、競技用自転車(ブレーキ無し)による事故なども頻繁にメディアなどで取り上げられています。自転車だからといって安易に考えず、自分の身を守るという意味でも普段から安全管理をしっかりとし、運転の際はきちんとルール・マナーを守りましょう。

グランド南側でひっそりと咲くヤマザクラ

先週まで咲いていた桜(ソメイヨシノ)も、この土日の暖かい春風に吹かれ散ってしまいましたが、替わりににグランド南側にあるヤマザクラが咲き始めました。



ヤマザクラは花の後に葉が出るソメイヨシノと違い、開花とともに赤みがかった葉を展開します。

花数が少なく、控えめな桜ですが、間近で見ると野性味溢れる力強さが感じられます。ちなみに桜全般に当てられている花言葉は以前に紹介した「精神の美」ですが、ヤマザクラには「あなたに微笑む」という花言葉もあります。緑鮮やかな人工芝の上で体育の授業や部活で頑張っている生徒たちを、陰ながら見守っているかのような可憐な桜がこれから見頃を迎えます。

特別学習会で学習の習慣を身につけよう

入学式から今日でちょうど1週間。そろそろ高校の生活にも慣れてきた1年生。「勉強を頑張ろう」とか「部活を頑張ろう」とか思うところは個人個人あるとは思いますが、やはり高校生活にとって切っても切り離せないのが勉強。
勉強の仕方や家庭学習の習慣を身につけることを目的として、今日、明日と1年生全員を対象に特別学習会が実施されます。今日は授業が終わった後の放課後を使い、明日は朝から15時50分までおこないます。まだ勉強法がよくわからなかったり、家庭学習の習慣がついていない生徒はこれを機に高校生活に必要な学習方法と学習時間を身につけましょう。




6時間の授業を終えた後ですが、皆しっかりと話を聞き、集中して取り組んでいます。
あと5分頑張ってみよう、明日はもう30分勉強時間を増やしてみよう・・・そのちょっとした積み重ねと、それをいかに継続させるかが高校での学習には大切です。少し気は早いですが、3年後に「真高生で良かった」と思えるよう、今のうちから少しずつ予習復習などの家庭学習の習慣をつけましょう。勉強が充実すると、それに比例しておのずと部活や学校での生活も楽しくなるはずです。

4月は検診の季節

1学期がはじまり、新学期特有の慌ただしさが続く日々ですが、4~5月は色々な検診が入ってくる季節でもあります。今年最初の検診は結核検診。1年生と教職員を対象に今日の午後検診を受けました。

受付の順番を待っている1年生たち。

最近雨で肌寒い日が多かったのですが、今日は天気も良くて暖かく、半袖で待つ生徒にはちょうどいい昼下がりの日差しでした。

そしてこれは今日お世話になった診断車。中で着替えて撮影してあっという間に診断は終わってしまいますが、この診断車、サイズなどにもよりますが、実は1億円ほどするものもある凄い車らしいです。確かにレントゲンの機材だけでも数千万円。普段はあまり気にしない物事でも、調べてみると意外に驚くことがたくさんあります。

新入生のための部活動説明会

1年生が入学して4日目。今日はその1年生に向けて部活動説明会が開かれました。

生徒会の進行で、各部活がパフォーマンスや説明をしていきました。「気軽に入れます」という部活もあれば、一方で「やる気のある人だけ入って下さい」という厳しいメッセージの部活まで、それぞれの部活の個性が出た紹介になりました。

先陣を切って登場したジャグリング部。日頃からパフォーマンスに慣れているせいか、トップバッターとして場を盛り上げました。

弓道部は弓道衣でステージへ。やはり普段競技の際に着用するユニフォームや道着を見るとイメージしやすいですね。こういう姿を見て「ちょっとこの部活イイかも」なんて思った1年生もいたかもしれません。

こちらは写真部の紹介の様子。こちらも実際自分たちが撮影した写真を紹介していました。
上記の3つの部活の他にも真岡高校にはたくさんの部活があります。人工芝と陸上のレーンが整備されたグランドで汗を流すのも良し、芸術的センスのある者は文化部でその才能を発揮するのも良し、迷っていたりやりたいものが見つからないという人は、ひとまず見学してみるのも良し。3年間しかない高校生活ですから、是非やりたいもの、好きなものを見つけて、部活という楽しみを見いだしてみてください。体力や能力の向上だけでなく、先輩との繋がりという、部活ならではの縁もきっとそこにはありますよ。

桜の花言葉

真岡高校を知っている方には「真岡高校=欅(けやき)」のイメージが強いという方もおられるかもしれませんが、もちろん真岡高校にも桜が植えられています。本数こそ多くはありませんが、新学期のはじまるこの時期に美しい花を咲かせます。先生や生徒、地域の方が一番目にするのは正門脇に植えられているこの桜かと思います。

今年も立派に咲き誇っています。そして真岡高校で一番大きな桜が敷地の北西、弓道場の所にある桜です。

敷地の端にあり、人目につきにくい場所ですが、大きいだけあって花数は一番です。今年は開花後に雨が多く、満開直後も雨続きだったため、早くも散り始めていますが、あと数日は春風に舞う桜吹雪とともにその花を眺めることができそうです。

ちなみに桜には花言葉がいくつか存在しますが、その一つに「精神の美」という言葉があります。「明朗高潔」や「自主自律の態度」などを教育目標に掲げる真岡高校にはピッタリな花ということですね。

出会いがあれば別れもある・・・離任式

今日はこの春の異動で惜しまれながら真岡高校を離れることとなった先生方の離任式がおこなわれました。

まだまだ先生方に教わりたかった生徒たちもたくさんいたはずです。しかし残念ながらそれはもう叶いませんが、残された先生と生徒とで、今よりさらに素晴らしい真岡高校にしていきますので、異動される先生方も次の新天地で頑張っていただければと思います。

先生方の今後のご活躍を期待しています。ありがとうございました。

始業式

先週の金曜日に新たに新入生を迎え入れ、今日1学期がスタートしました。校長からは、今年度の学校全体の目標として、授業や部活動などにおいて主体的に取り組むことや、自立心を高めることなどが生徒に向けて話されました。
終わりよければ全てよしという言葉もありますが、終わりをよくするためにはスタートダッシュが重要です。今年度が充実したものになるよう、今日から授業や部活などしっかり学校生活に取り組みましょう。日本一熱い男子校真岡高校を作り上げるために!!

桜満開、期待膨らむ入学式

今年も新たに200名の新1年生が真高生として入学しました。小雨降る中、色々な期待と少しの不安で迎えたであろう入学式。講堂で迫力ある応援団旗がそんな心境の新入生を力強く出迎えます。

この後、一人一人呼名を受け、晴れて真岡高校の生徒となりました。

入学式式辞.pdf

まだ初々しい雰囲気のある新入生ですが、これから真岡高校が掲げる至誠の精神のもと立派な真高生になっていくことでしょう。

1学年のスタッフはもちろん、教職員全員で新入生のこれからの学校生活が有意義なものになるよう頑張っていきます。新入生のみなさんも1日も早く真高での学校生活に慣れ、3年後、「真高に入学して良かった」と言えるよう毎日の高校生活を送って下さい。

ちなみに、式の前に降っていた小雨は、式の後には上がり、満開の桜と一緒に記念写真を撮れるまでに回復しました。

新年度在校生登校初日

桜が咲き始めたなかを入学式準備および新クラス発表で2・3年生が登校しました。

一足早く渡辺教頭先生離任式が行われました。
足利女子高校長として異動になりました。

生徒会長からの送別の言葉

集会のあと、新クラス・担任が発表になりました。
新しいクラスで、新たな仲間たちと初めてのHRです。(2-4)

個人写真撮影も行いました。