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那高トピックス
那須どうぶつ王国ボランティア~ドリームナイト・アット・ザ・ズー~
6月7日(土)15時から、 那須どうぶつ王国で開催された「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」のボランティアスタッフとして、本校生徒9名、校長先生、教職員1名が参加しました。
このイベントは、障がいをもつお子さんとそのご家族を閉園後の動物園にご招待し、楽しいひとときを過ごしていただくための国際的な活動で、1996年にオランダのロッテルダム動物園で始まり、20数カ国300弱の施設で実施されています。那須どうぶつ王国から依頼を受けて、令和5年度からボランティアとして本校もお手伝いさせていただいてます。
ボランティア内容は、入場ゲートでのお出迎え、「カピバラの森」での餌やり補助、ドア開閉の補助、退園者のお見送りなど多岐にわたりました。
生徒たちは来場者に笑顔で接し、暖かい雰囲気でボランティアを行う姿が印象的でした。閉園後は、どうぶつ王国の計らいで焼きたてベーコンが振舞われました。
また、ボランティア証明書の贈呈式も行われ、お互いの活動に温かい拍手が送られていました。参加した生徒からは、「また来年も力になりたい!」という声が上がり、今回の体験で成長したことを実感できました。
那須どうぶつ王国の皆様、大変お世話になりました。
ホテル旅館実習 ~リゾート観光科3年1組~
3年1組の生徒を対象に、ホテル旅館実習を行いました。6月4日から6日までの3日間、15名が参加し、接客、清掃、配膳、フロント業務など、宿泊業に関わるさまざまな業務を体験しました。
この実習は、実際の現場での仕事を通して、職業理解を深めることを目的としています。お客様との関わりや、チームでの協力、現場で求められるマナーや目配り・気配り・心配りなど、教室では得られない貴重な学びの機会となりました。
始めのうちは緊張した様子の生徒たちでしたが、スタッフの皆様の温かいご指導のおかげで、笑顔で業務に取り組む姿が見られました。特に接客の場面では、「お客様の笑顔が励みになった」と話す生徒もおり、実習を通して大きな成長が感じられました。
生徒からは次のような感想がありました。
「普段は見えない裏方の仕事の大変さを知りました」
「将来、観光業に進みたいという気持ちが強くなりました」
「お客様に『ありがとう』と言われたとき、とても嬉しかったです」
今回の実習を快く受け入れてくださったホテル・旅館の皆様に、心より感謝申し上げます。生徒たちにとって、かけがえのない貴重な経験となりました。
横浜商科大学連携事業 第1回~観光ビジネスを学ぶ~
今年度も横浜商科大学と連携し、2年生リゾート観光科を中心に出前授業等の事業を実施します。
6/5(木)第1回はオンラインで講義「観光ビジネスを学ぶ」を実施しました。
観光マネジメント学科長の竹田先生とともに、いま日本では観光や観光ビジネスに関してどんな問題が起きているか調べ考えたり、自分の中の観光への関心を見つけるための知識を学習したりしました。
観光やビジネスに対して今までにない視点で考える貴重な時間となりました。
次回は7/9(水)に出前講義を実施する予定です。
総合的な探究の時間〜グループワーク②”1つの答えを出す”〜【1・2学年】
本日の総合的な探究の時間は先週に引き続き、『グループで1つの答えを出す』ワークショップを行いました。毎時間のメンバーを変更し行なっています。
人物図鑑のインタビュー本番でも初対面の方と上手にコミュニケーションを取るために練習をしています。
2年生がうまく引っ張りながら話し合いを行うことができました。役割分担もスムーズに決めて進められる班が増えたように感じます。
発表する生徒も自信を持って発表していて練習の成果が出ていると感じました。
来週は今日の振り返りを行う予定です。
創立記念式典ならびに記念講演会
那須高校は、2025年6月2日に創立65周年を迎えるにあたり、同日、「創立記念式典」を執り行いました。
近藤校長がこれまでの歩みを振り返り、これから本校が目指す方向性などについて式辞を述べました。また、同窓会長よりご祝辞を賜り、とても華やかな式典となりました。
式典後、株式会社 那須旅 八木澤玲玖様を講師に迎え、「一度きりの人生をきみはどう生きるか」という演題でご講演をいただきました。八木澤様のユーモアを交えた内容に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。