清峰ニュース

機械制御科 課題研究発表大会

2025年1月22日(火曜日)曇り

機械制御科の課題研究発表が行われました

   ↑↑↑ 発表の様子 ↑↑↑会議・研修

   ↓↓↓ 各班の課題製作物 ↓↓↓

01_エレベータの製作         02_ポータブルヌードルの製作

 03_電気自動車の製作        04_obnizを使った拭き上げロボットの製作

05_光センサーを使った電動スケボーの製作と改良

発表内容は下記の通りです。

01_エレベータの製作
02_ポータブルヌードルの製作
03_電気自動車の製作
04_obnizを使った拭き上げロボットの製作
05_光センサーを使った電動スケボーの製作と改良


1番では、エレベータの研究を行いました。その中で、実際に稼働しているエレベータを簡易的に模擬し、その構造や制御について理解を深めるための製作を行いました。

2番では、ポータブルヌードルの研究を行いました。その中で、産業用ロボットを模擬してロボットアームを製作しました。普段の生活を便利にするために、背中に背負うことのできる第三の手を作ろうと考え、生徒たちの独創的な発想により、カップラーメンホルダーの機能を持つ装置を製作しました。

3番では、電気自動車の研究を行いました。その中で、毎年開催される栃木県高校生電気自動車大会に向けた電気自動車の製作を行いました。設計から製作、塗装、試験走行まで行い、サーキット場で大会に出場しました。

4番では、obnizというIoT機器を使った拭き上げロボットの研究を行いました。その中で、通信環境が整っていれば離れた場所からでも遠隔操作が可能な装置の製作を行いました。代表的な製品としては、ルンバやiRobotが製品化しているお掃除ロボットがあります。

5番では、光センサーを使った電動スケボーの研究を行いました。その中で、日々増加しているキックボードや自転車の事故を少しでも減らすことができないかという思いから、人や障害物が進行方向に現れると光と音声で警告し、自動的に停止する装置の製作を行いました。

この課題研究を通じて、生徒たちは各プロジェクトにおいて設計、製作、組立、プログラミングを経験することで、実践的な技能・技術と知識を身につけることができました。