栃木県立小山高等学校
~小山高校は2018年に創立100周年を迎えました~
〒323-0028 栃木県小山市若木町2-8-51 TEL 0285-22-0236
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10月11日(火) 5~7時限を使って、数理科学科2年生による課題研究発表会中間報告会を行いました。
下記の15班による、現時点での実験の様子、今後の展望について発表してもらいました。
「どういう研究なんだろう?」と興味を引くタイトルが多いですね!!
1班 魔法陣の特性とその有効性の考察
2班 データサイエンスの一考察~KHcoderを用いた、テキスト型データの内容分析~
3班 事故を起こさないための自動運転車のプログラムの最適化
4班 自作卓球マシンの球質やコースの制御の研究
5班 制震構造を生かした絶対に壊れないジェンガ
6班 グラスハープの音が出るメカニズム
7班 落雷による人や物への影響
8班 加熱による蛍石の発光・割れ方とへき開の具体的な関連性
9班 酸化した食用油をけん化した際の性質
10班 プラスチックの再利用方法の検討
11班 なぜ天然酵母パンは長持ちするのか
12班 ハッカ油の虫に対する忌避効果
13班 ソルビン酸によるカビの抑制作用
14班 マイタケのタンパク質分解酵素の活性の最適温度とその耐熱性について
15班 湯ノ湖で発見したハコネサンショウウオの種の同定
タイトルからは難しい内容なのかと思われる班も、スライドでの見せ方を工夫したり、簡単な表現に置き換えたりして、わかりやすく伝えてくれていました。
実際に使っている器具で実演したり、動画で実験の様子を見せたり、発表の仕方にも工夫がある班が今年は多かったです。
1・2年生からも徐々に質問がなされ、質疑応答のよい練習になりました。
実験・検証を何回も繰り返しできた班もあれば、立てた計画をもとにこれから実験を行う班もあります。
今年は班の数も多く、よりいろいろな分野での探究活動が見られそうです。
あと半年間と残り時間は短くなってきましたが、本発表に向けて内容をより深めてほしいです。
ガンバレ!数理科学科2年生 (^o^)
9月13日の3~4時限に、2年6組を対象として、課題研究の中間報告会のためのSTARTプログラムを実施しました。
この時間では、「優れた研究」とは何か?、「良い科学論文を書くポイント」に焦点を当てた講義を受けた後、
自分たちが取り組んでいる研究のテーマと、そのテーマ設定の理由をどう表現するか考えました。
テーマを一目見てその内容がわかること、テーマ設定の理由が明確であることに気をつけて表現することは、なかなか難しいことです。
最後に、それぞれの班にテーマとその設定理由を発表してもらいました。
例年、課題研究の中間報告会では、今何を調べているのか、今後の研究の展望などを発表しています。
今年は10月11日に、パワーポイントへ内容をまとめて発表する予定です。
当日は、同じ数理科学科の1年生の前で発表するので、1・2年生にとってお互いに刺激のある一日になることを期待しています
各班の発表タイトルはこちらです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   |
4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   |
11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   |
18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   |
25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   |
小山高校・若木小学校東側の道路はスクールゾーンのため、朝7:00~8:30まで車両進入禁止です。