校長室より

校長だより⑩ マラソン大会実施


 11月14日の土曜日に予定通りマラソン大会を開催することが出来ました。
小雨が降ったり止んだりの悩ましい天気でしたが、小高生の熱気にかけて決行いたしました。正直なところ開催の可否を決定するのは神経を使います。夜半から降り始めた雨になかなか寝付くことができませんでした。
 しかし、生徒達には「適度な気温、湿度であり、無風。走りやすい状況であり記録も狙える。」と、このくらいの雨で気持ちが後ろ向きにならないよう開会式で伝えました。
 一昨年、天候に恵まれたときには、過呼吸などの生徒が多く出たと聞いていましたが、体調を崩す者もなく、無事終了することが出来ました。
 改めて、協力いただいた保護者の皆様、創立記念マラソン大会ということで絶大なる御支援をいただいている同窓会の方々、そして、御理解をいただいている地域の皆様に御礼申し上げます。特にコース発着場所を毎年提供いただいている小山中学校の皆様には心より感謝申し上げます。有り難うございました。

校長だより⑨ 小高マラソン大会に向けて


11月14日開催のマラソン大会に向けて9月より練習を重ねています。
現在は、学校の内外約4㎞をタイム計測してペースを考えながら走っています。
マラソン大会に向けて生徒から標語を募集していましたが、この度優秀作品が決定しました。
「走りきれ 仲間とともに ひたすらに 空に広がる みんなの熱気」
あと3週間、ベストラン、ベストタイム目指して、みんな頑張りましょう。

校長だより⑧ 秋華祭

  
 秋空の中、 本校の体育祭である秋華祭が開催されました。
 以下、開会式の挨拶の概要です。
  
  まずは、秋華祭実行委員と生徒会役員の皆さん、短時間にここまで準備を整えてくれたことに感謝します。お疲れ様でした。 おかげさまで思う存分、秋華祭を楽しめそうです。
 
  校長のモットーですが、こういうお祭や遊びこそ真剣に取り組まなければならない。一切の手抜きがあってはならない。つまらないものになる。遊びこそ真剣に。
 
  逆に勉強や仕事、受験や部活動など、真剣に必死に取り組んでいかねばならないものほど、“遊び心”が必要である。
  真剣なものほど“遊び心”を。これも校長のモットーである。
  特に3年生は、これからの時期は受験に向けて苛烈になってくる。ぜひ、行き詰まることなく心にひとつの余裕、遊び心をもってこれに対してもらいたい。
 
  とにかく、今日は、大いに羽を伸ばして若者らしい小高生の勢いを見せてもらいたい。

  紅組・青組・黄色組の各組の健闘を祈ります。

校長だより⑦ 標語コンクール表彰

 生徒達に1学期の終わりに標語を募集したところ、250点ほどの作品が応募されました。
 先生方やPTA会長にも協力いただいて審査の結果、以下の4作品が優秀作品に選出され、始業式に表彰いたしました。
 副賞は図書カードとPTA会長から寄贈された宮沢賢治の栞です。
 今後、生徒の目のとまるところに掲示していく予定です。

標語コンクール 
【生活の部 あいさつ編】
「あいさつは 元氣な心の おすそわけ 光り輝く 笑顔を添えて」 2-1 塚田 和哉
「おはようの 挨拶一つで 変わる一日」 3-4 野村 知世

【学業の部 授業編】
「席に着き 心静かに 待つチャイム 新たな学び 広がる未来」 1-4 関根 倫太郎
「席に着き 心静かに 待つチャイム 教科書めくり 漱石に会う」 3-1 青木 理実


 

それぞれ、生徒昇降口と管理棟の窓に掲示されました。

校長だより⑥ 一日体験学習

 

 8月18日に中学生、保護者あわせ約1,300名に参加いただいて本校の一日体験学習が開催されました。
 以下、そのときの校長挨拶の概要です。

 本日は、小山高校の一日体験学習に参加していただきありがとうございます。

 小高は、今年で創立から97年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。この間に、23,000名を超える卒業生を送り出して、それぞれの卒業生が各界、各方面で、そして様々な分野で活躍しています。

 さて、今年が97年目ということは、3年後の平成30年には創立100周年を迎えることになります。
 平成30年度というのは、今の皆さん、中学3年生が来春、高校に入学して高校3年生になる時が100周年を迎える年にあたります。

 小高で学ぶ生徒達(小高生)は、「聡・直・剛」の指標のもと、毎日の勉強や部活動に文武両道を目指して全力で取り組んでいます。

 特に、時間を大切に有効に活用するため「早朝学習」から毎日がスタートします。
 このことに対し、私は「小高生は朝の達人」と呼んで生徒達の日々の努力を讃えています。
「朝を制する者は一日を制する。」、充実した毎日を過ごすためにも、勉強と部活動との両立を目指す上でも、小高生は時間を大切に有効に使おうと一生懸命に努めています。

 長い人生の中では高校の3年間は、「あっ」という間ですが、一生の中で一番心身ともに目覚ましく成長する時期でもあります。小高生には、このときを大切に、自らの可能性を信じて、全てに前向きに、全力で取り組むことによって、自分自身を鍛え磨いて、目指す進路実現を達成してもらいたいと願っていますし、また、小高には、それを支援し、生徒が持てる力を存分に発揮できるような学習環境や部活動の環境が整っています。

 小高の部活動の実績や大学等への進路実績については、資料やこの後の説明にお任せしたいと思います。
 最後に、創立100周年に向けて、小高と小高生がさらに溌剌と輝いていけるように、同窓会やPTAとともに委員会を立ち上げ、9月より準備をスタートするところです。
 ぜひ、皆さんも先輩達とともに新たな伝統を創り、輝かしい100周年を迎えてもらえたら有り難いと思います。

 本日は限られた時間ですが、先生方の説明や生徒達との交流を通して、本校のよさを感じ取っていただければ嬉しく思います。

校長だより⑤ 猛暑にも負けず


中庭のカエデの木にセミと抜け殻を見つけて思わずパチリ。
セミは何を訴えているのか、暑さに負けずに大きな声で鳴いています。
猛暑の中、本校の多くの生徒達も毎日教室で自学自習に取り組んでいます。
ただ、こちらは冷房完備ですけれども・・・。

校長だより④ 猛暑日続きます。

【ヒマワリも暑さに負けそう】
猛暑日が続いています。
暑い中、各部が大会、合宿、練習に頑張っています。
インターハイには剣道部男女、ウエイトリフティング部、陸上部が出場し、剣道男子個人の部で3年の安良岡選手がベスト8まで進出しました。
全国総合文化祭には文芸部が活躍しました。
学校では、各部の新チームが気合いを入れて頑張っています。

校長だより③ 「梅雨入り」


梅雨入りして鬱陶しい雨の日が続きます。
車輌も自転車も歩行者も視界の悪い時期です。
交通ルール・マナーを守り、安全に氣を配って登下校してください。

校長だより② 「指標」


本校の指標 「聡(ソウ)・直(チョク)・剛(ゴウ)」です。
聡く(さとく)、直く(なおく)、剛(つよく)。
校長室はもとより、玄関、生徒昇降口、各教室等々、いたる所に掲げられています。
生徒指標ではなく、本校の指標ですので、教職員もこの指標のもとに職務にあたっています。
私は、自分なりの解釈で「聡明(物事をよく見聞きし)、実直(素直に誠実に)、剛胆(大事にあたっては腹の据わった行動がとれる。)」そんな校長でありたいと思っております。

校長だより


初めまして。
4月に赴任した校長の大豆生田 聡(おおまめうだ さとし)です。
2ヶ月経って、初めてHPに「校長室より」があることに気づきました。
新校長の視点で本校を紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします。