日誌

2023年5月の記事一覧

【福祉】更衣の支援

令和5年5月29日(月)3・4時限目、生活支援技術の授業の中で「更衣の支援」の演習を行いました。今日は、生徒全員が左麻痺の利用者になり、自分で服を着たり脱いだりしてみました。麻痺があることの大変さや、どのように支援してほしいかを考えました。服はかぶり服もあれば、前開きの服もあります。生徒は支援する難しさを感じることができました。「脱健着患の原則」を忘れずに支援していきましょう!

 

    

【福祉】口腔ケアの演習

令和5年5月26日(金)生活支援技術の授業の中で、口腔ケアの演習を行いました。自分で行うことが困難である利用者様を想定し、スポンジブラシを用いての口腔ケアを利用者役・介護者の両方を体験しました。手洗いと介護者する生徒はしっかりマスクを着用し、感染症対策を講じたうえで、演習に臨みました。実際を行ってみての生徒の感想は、介護をする側もされる側も緊張するし、恥ずかしいという声が多く聞かれました。また、適切に行う難しさも理解することができました。今日の学びや気づきを忘れずにしていきましよう。

    

【福祉】コミュニケーション技術の演習

令和5年5月25日(木)本校では「コミュニケーション技術」を履修している3年生は9名います。現在、教科書を中心にコミュニケーションの基本技術について学んでいます。今日は、2つのグループに分れて、「納得と同意に向けて話しあおう」という演習を行いました。ファミリーレストランにみんなで出かけたと想定し、グループメンバー全員が納得するように話しあい、一つのメニューを決定します。その話し合った結果を、ホワイトボードにまとめて発表しました。グループメンバーの個性も出ている発表で、教員の私も大変よい学びとなりました。

    

【福祉】「居住環境の整備」についての授業

令和5年5月12日(金)3時限目 生活支援技術の授業において「高齢者および障害者の住まい」について学びました。その学びをもとに、事例にある利用者様に喜んでいただけるような居室を生徒一人ひとりが考え、発表をしました。安全・安心に生活ができ、さらに快適に過ごしていただけるように、家具の配置や窓の位置、趣味ができるような工夫など様々な意見が出ました。利用者様が安心して生活していただけるようにするためには、利用者様の情報収集が大切であることも学びました。