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学校支援
研修に関する情報・資料等
令和7年7月30日(水) 聴覚障害児の理解・指導に関する研修会Ⅱ
今回の研修会Ⅱは、16名の先生方に御参加いただき、「難聴児に対する配慮事項や補聴機器等の取扱いについて~各教科の視点から~」をテーマに本校の英語科、音楽科、保健体育科の担当教員が英単語の発音やテスト、リコーダーや歌唱、水泳やダンス、運動会などの本校での取り組みや配慮事項、補聴機器等の取扱いについて講話を行いました。
後半のグループワークでは、本校職員も加わり、小グループに分かれて「学校で行っている難聴児に対する配慮事項や補聴機器等の取扱いについて」情報交換をしました。その中で、水泳の際に外した補聴器等の管理方法、体育祭の種目の決め方、リコーダーや音楽鑑賞の際の配慮事項等について共有することができました。
終了後のアンケートでは、「音楽、体育、英語について聾学校でどんなことに留意しているのか聞けて参考になった。」「難聴児にとって視覚支援の活用が非常に大切であることが分かった。」などたくさんの御意見をいただきました。