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【幼】日本手話による読み聞かせ
11月29日(金)に栃木県聴覚障害者協会青年部と2025デフリンピックアンバサダーの皆様を講師としてお呼びし、日本手話による読み聞かせと保護者座談会を実施しました。
「おめんです」と「ふしぎなカサやさん」の読み聞かせを日本手話で行っていただきました。「おめんです」では、色々なお面をかぶった動物が登場し、幼児たちは積極的に何の動物か発表し、講師とのやり取りを楽しむ様子が見られました。「ふしぎなカサやさん」では、講師の手話に見入っていました。また、講師の手話表現の真似をするなど手話に関心をもつ様子が見られました。講師にお礼を言う時は、「また来てね!」と言うぐらい楽しかったようでした。
保護者座談会は、幼稚部と乳幼児相談の希望者が参加しました。「地域の小学校での困りごとは何だったか」「どうやって手話を覚えましたか」「聾学校に行って良かったことは何ですか」「声を使わない理由は何ですか」など多くの質問に答えて頂きました。保護者は、講師の経験談や思いを真剣に聞いており、実りのある座談会になったと思います。また、デフリンピックの啓発もして頂きました。
お忙しい中ご来校頂き、楽しい時間を提供して下さった栃木県聴覚障害者協会青年部と2025デフリンピックアンバサダーの皆様、本当にありがとうございました。
「おめんです」 「ふしぎなカサやさん」