学校の様子

短期留学7日目

 短期留学のプログラムも、早いもので残すところあと2日となりました。生徒たちからは「日本に一回帰ってアメリカにまた来たい」などの声も聞こえてきました。
 本日は、朝7時にシャパレル高校に集合しました。アメリカの学校は、朝7時30分に1時間目が始まるのです。シャパレル高校は公立の学校で、何と全校生徒が4000人もいます。それぞれのバディと対面し、バディが受けている授業を一緒に受けます。日本の学校とは全く違う雰囲気に圧倒されながらも、数学、歴史、体育、スペイン語など、さまざまな授業に刺激を受けていたようでした。また、語学学校から、バディに質問してくるように、という宿題も出ていたので、好きな食べ物や、興味があることなどを質問していました。
   
  午後は語学学校CSEに行き、今日バディに質問したことに対するこたえを発表していきました。その結果、アメリカの高校生にはKポップが人気があり、好きな色は青の人が多いということがわかりました。
 また、みんなで順番に一文ずつホワイトボードに書いていき、一つの物語を完成させるという活動もしました。「私は昨夜ハロウィンパーティがあるので教会に行きました。」という一文から始まった物語は、途中でガイコツの鼻をパンチしたり、プールに落ちたり、スーパーマンが登場したり、好きなキャンディの種類がハイチュウだったりしましたが、最終的にはそれは夢で、「本当のハロウィンは今夜です」という言葉で物語をしめくくりました。
 また、昨日はハロウィンだったので、どんな仮装をしたか、好きなキャンディの種類は何か、という質問にこたえていきました。ガードゲームのトランプの仮装、ゴーストの仮装、顔へのペインティングなど、みんなそれぞれのハロウィンを楽しんだようです。
 明日で、短期留学のプログラムも終わりです。悔いの残らないよう、精一杯頑張ろうと、心に誓う生徒たちでした。