学校の様子

赤十字救急法養成講習を実施しました。

 8月6日(月)~8日(水)の3日間、赤十字救急法の基礎講習と救急員養成講習が行われ、今年度は生徒29名と一般の方2名が受講しました。
 県内の高校では数少ない救急員養成講習実施校であり、特に医療看護系に進む生徒たちには、進学の励みとなっています。
 AEDを使った心肺蘇生法をはじめ、三角巾を使った包帯法や固定の方法、搬送方法など、身近な傷病者を今すぐ救助できる技術を取得することが出来ました。
 受講生は、9月に行われる体育祭の救護で、講習の内容を活かし、応急手当に携わる予定です。

  
     学科講習中         下肢の止血法     頭部の包帯法

     
   膝の固定方法       二人での搬送方法    様々な状況に対応する総合実技演習