文字
背景
行間
カテゴリ:活動報告
SGH海外班国内班 活動報告
講座の内容は、(1)アジア銀行はどんなことをしているのか。何をミッション(使命)としているのか。(2)どのように各国の状況を捉えているのか。(3)中根さんの担当国(モルディブ)ではどんなことを実際に行っているのかなどをお話いただきました。また、最後には高校生の参考になるように、どのようにすれば国際機関で働けるようになるか、World Bank(世界銀行)でインターンシップをされた話などを交え、具体的にお話してくださいました。
質疑応答では、生徒からモルディブでのごみ処理施設の支援についての質問が出て、東京から専門家を送って支援するなど、経済的な支援だけでなく技術支援もしているということでした。生徒の感想として、「我々が目指すべき人物像としても掲げている『国際的に活躍できる人材』としての在り方についても語られていましたが、そのどれにも説得力があり、心に響いたお話ばかりでした」などの感想が寄せられました。
SGHクラブ海外班・国内班 活動報告
講座の内容は、(1)アジア銀行はどんなことをしているのか。何をミッション(使命)としているのか。(2)どのように各国の状況を捉えているのか。(3)中根さんの担当国(モルディブ)ではどんなことを実際に行っているのかなどをお話いただきました。また、最後には高校生の参考になるように、どのようにすれば国際機関で働けるようになるか、World Bank(世界銀行)でインターンシップをされた話などを交え、具体的にお話してくださいました。
質疑応答では、生徒からモルディブでのごみ処理施設の支援についての質問が出て、東京から専門家を送って支援するなど、経済的な支援だけでなく技術支援もしているということでした。生徒の感想として、「我々が目指すべき人物像としても掲げている『国際的に活躍できる人材』としての在り方についても語られていましたが、そのどれにも説得力があり、心に響いたお話ばかりでした」などの感想が寄せられました。
高2 課題研究
SGH海外班・国内班活動報告
令和2(2020)年7月20日(月)16:05より、本校英語演習室にてSGHクラブ海外班と国内班の希望者が、東京海洋大学の小松俊明教授からマレーシアについてオンライン講座を受講しました。小松先生には本校SGHのグローバル教育統括アドバイザーをお願いしていますが、小松先生は子ども時代に5年間、社会人になってから6年間マレーシアにいらっしゃったということで、インターナショナルスクールで苦労したお話など、普段ではなかなか聞けない話までしていただきました。
研究の提案として、5年後10年後に自分が実際に取り組んでみたいものを考えてはどうか、研究は自分が当事者として考えることが大切であることなどを学ぶことができました。講座の最後に質疑応答があり、小松先生には多くの質問に丁寧に答えていただきありがとうございました。今後もご指導よろしくお願いします。
SGH海外班活動報告
令和2(2020)年7月17日(金)16:05より、本校英語演習室にてSGHクラブ海外班のマレーシアのグループが、オンラインでマレーシアの中等学校の生徒と交流を行いました。4月末からマレーシア・サラワク州クチンにあるSaint Teresa Secondary Schoolの Susie MathewAin先生と連絡を取り始めようやく生徒たちによるface-to-faceのミーティングを開催することができました。マレーシアへのフィールドワークが実施できなくなり、オンラインで協働研究を進めていけばよいのではないかと準備を進め、実現することができました。内容は、スリランカの小学生との交流を高校生バージョンにしてみました。
内容
1 自己紹介(協働学習グループごと)
2 ダンス(パプリカ英語バージョン)
3 Quiz(てるてる坊主は何のため?など)
4 Q&A(コロナ禍でサラワクは8月末までRecovery Movement Control Order(回復のための活動制限令)があるようだが、友達が訪ねてきてしまったらどうするのかなど)
SGH海外班活動報告
令和2(2020)年7月14日(火)16:05より、本校英語演習室にてSGHクラブ海外班のスリランカのグループが、オンラインでスリランカの小学1年生と交流しました。以前オンライン交流でお話を伺った宇都宮大学国際学部准教授の栗原俊輔先生のご紹介で、楽しい交流会を実施することができました。
内容
1 自己紹介
2 ダンス(パプリカ英語バージョン)・・・スリランカの小学生も一緒に踊りました。
3 選択クイズ・・・いろいろな質問を出題したのですが、「日本語で“Thank you”は何と言いますか」などの質問にも素早く正解を出してくれました。
4 質問タイム・・・「学校は好きですか」「どんな教科が好きですか」など子どもたちはニコニコと答えてくれました。
5 スリランカの子どもたちの作品紹介・・・アヒルやチョウチョの絵などの作品を見せてくれました。
途中で音声が切れてしまうというハプニングが起こりましたが、20分ほどで復活し交流を続けることができました。生徒の一人が、「自分の英語で相手に伝わるか、とても不安でした。しかしスリランカの子どもたちの笑顔を見て、自然と自分も笑顔になっていました」と感想を書いてくれたように、小学生の笑顔がとても印象的で生徒たちは「かわいい」を連発する交流会となりました。今回の交流会に尽力してくださった方々に感謝します。
SNS注意喚起リーフレット作成最終ミーティング
「SNS注意喚起リーフレット作成最終ミーティング」を実施しました。
佐野市の職員の方々6名が来校され、1年時19班だった2年生のメンバー6名と話し合いを行いました。これは、佐野市からSNS注意喚起のためのリーフレット作成を依頼され、これまでに作り上げてきた原稿の最終打ち合わせです。1時間にわたり、リーフレットの細部までチェックをしました。
このリーフレットは、7月中に完成予定であり、佐野市立城東中学校での配布イベントが計画されています。
ミーティングの様子は、佐野ケーブルテレビで放送予定です。
高1総学活動報告
SGH国内班活動報告
高1 オンライン会議ツール使用でのCTPの授業
令和2(2020)年6月25日(木)6時間目に、高校1年生が学校設定科目CTP(クリティカル・シンキング・プログラム)の授業をオンライン会議ツールを用いて受講しました。今回は公民関連のCTPで、この分野に関して、より専門的知識を持っている本校の島田佐智夫教諭より、演繹法や帰納法を使って結論を導く方法を学習しました。4クラス同時展開で、1年3組の授業を他の3クラスに配信しました。準備に時間がかかりましたが、初めての試みとして次回につながるものと思います。7月2日(木)は卒業生が高校1年生に対して、総学課題研究の話をしてくれることになっており、とても楽しみです。
SGHクラブ国内班、オンライン講座
SGHクラブ海外班、第2回オンライン講座
SGHクラブ海外班 宇都宮大学国際学部とオンライン交流を行いました。
SGHクラブ海外班の引継会
新3年生からは、とにかく事前調べを念入りに行った方がよいいうアドバイスがありました。今後のSGHクラブ海外班の発展を期待します。3年生の皆さん、大変お疲れ様でした!
SGHクラブ海外班のオンライン講義を実施しました。
令和2(2020)年6月3日(水)16:00-17:00にSGHクラブ海外班のオンライン講義が実施されました。宇都宮大学農学部の大久保達弘教授に「マレーシア・サラワクの地理・民族・教育・自然」と題し、国の大きさや、気候、政治体制、経済等のお話をしていただきました。ボルネオ島の大きさが本州よりもかなり大きいなど地理的なことから、マレーシアと日本の歴史的な関係など説明をしていただきました。この後、6月17日(水)に第2回オンライン講座が行われますが、そちらもとても楽しみです。大久保先生、興味深い講義をありがとうございました。
オンライン講座 昨年の活動の感想を話しているところ
SGH研究班説明会を開催しました。
国内班 海外班
SGH海外研究班担Web会議 宇都宮大学農学部 大久保達弘教授
令和2(2020)年5月28日(木)17時から、本校英語演習室にてSGHクラブ海外研究班を御指導をいただいている宇都宮大学農学部の大久保達弘教授、本校非常勤講師である赤堀雅人先生と校長及びSGHクラブ担当者の8名でWeb会議を行いました。マレーシアでの活動に30年以上の経験をお持ちの大久保先生に本校の海外班に対して講義をしてき、今後の研究についても御意見を伺えるかお尋ねしたところ、快諾していただけました。今後の活動がとても楽しみです。
大久保先生には、昨年度の海外班が御指導を頂いており、今年度実現すれば2年目となります。昨年度の成果を踏まえ、さらに良い研究になることでしょう。
また、現在SGHクラブ国内研究班も計画を進めていますので、楽しみにしてください。
SGH海外研究班担当者打合せWeb会議
令和2(2020)年5月19日(火)10時から、マレーシアのサラワク州クチンにあるセントテレサ中等学校の協働研究の担当者とWeb会議を実施しました。初めは担当者同士でWeb会議システムのチェックを兼ねて実施予定でしたが、両校とも校長先生が出席してくださることになり、フォーマルな会議となりました。セントテレサから5名、本校からは4名の先生方が会議に参加しました。セントテレサ校の先生方は休校中でご自宅からの参加となりました。
今年度はマレーシアを訪問することができない状況です。SGHの海外班を希望していた生徒諸君はとてもがっかりしているのではないでしょうか。
しかし、マレーシアでのフィールドワークができなくても研究をすることはできるのでSGH海外研究班の募集は昨年同様行いたいと思っています。マレーシア訪問はありませんが、Web会議やSNSを利用して、マレーシアのセントテレサ中等学校との協働研究を考えています。
今回の会議では、合同チームを作成し協働研究をしていくことで合意しました。各校それぞれ15名を募集し、本校から3名、セントテレサから3名の6名で1チームを作成します。合計で5チーム作成することになります。
セントテレサ高校との協働研究をしたい生徒の皆さんは、6月に募集を行いますので応募してください。係は大嶋(英語科)になります。トピックはユニセフのSDGsから選ぶことになります。
令和2(2020)年度 SGH第1回アドバイザー会議
令和2(2020)年4月14日(火)14:00から校長室にて、SGH第1回アドバイザー会議が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、web会議での実施となりました。
休校となっているため、生徒の皆さんのSGHオープニング講演会は中止となりましたが、アドバイザー会議を実施することができ、アドバイザーの先生方から様々な御助言をいただくことができました。先生方の言葉は今年度の我々のSGH活動に大いに勇気を与えてくれるものでした。
本校SGHのグローバル教育統括アドバイザーの宇都宮大学教授松金公正先生にweb会議をご提案いただき、もうお一人のグローバル教育統括アドバイザーの東京海洋大学教授小松俊明先生にも快く承諾していただき、web会議が実現することができました。
会議の中では、今年度SGH活動がどのように行えるのかが一つの大きな議題となりましたが、アドバイザーの先生方からは、国内外に限らずonlineでのミーティングなどを行い「集まれないデメリットをメリットに」変えていくアイディアや「学び方のオプションを広げる」こと、さらに「今年は新しいものを作り出していく」と宣言するとよいなどのアドバイスをいただきました。先生方のアドバイスは、今年は公的機関や企業などにフィールドワークができないのではないかと思っていた私たちにとって明るい兆しを与えてくれるものでした。
生徒の皆さん、今年度の課題研究はいろいろと制限が起きることが予想されますが、視点を変えるといろいろと実行できることはありそうです。昨年できなかったものが、今年だからできたというものを作り出していきましょう。ピンチをチャンスに変えていけるといいですね。
最後になりましたが、web会議を提案してくださった松金先生に感謝し、さらに、会議後もアドバイスを下さった小松先生に感謝致します。ありがとうございました。
特にありません。