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カテゴリ:連絡・報告事項(高等学校)

大学受験報告会

 
 

 3/22(火)6、7限に、高校1、2年生を対象に、大学受験報告会を行いました。
 
 今年度の卒業生8名(文系4名、理系4名)が、受験勉強のやり方や苦労したこと、合格へのアドバイスなど、自らの受験体験を語ってくれました。後輩たちは先輩の実体験を聴いて、勉強や受験に対する意識が向上したようでした。
 また、放課後には筑波大学医学部に合格した昨年度の卒業生が来校し、難関大学合格を目指す希望者約60名に、現役生、浪人生時代の豊富な体験談を語ってくれました。生徒たちは大変熱心に聴いており、多くの質問が飛び交いました。附属中生も十数名参加するなど、意識の高さが見受けられました。
 今日学んだことを、今後の学習に活かしてくれることを期待します。

 本日来校してくれた卒業生の進学先は以下の通りです。
・文系
 宇都宮大 地域デザイン コミュニティ
 筑波大 体育
 京都府立大 文 歴史
 立教大 法 法

・理系
 筑波大 生命環境 生物資源学類
 埼玉県立大 保健医療 看護
 東京工業大 第3類
 東京工業大 第4類
 筑波大 医

海外グローバル研修出発式

  

 3/9(水)に、海外グローバル研修出発式を行いました。
 高校1年生42名が、3/9(水)~3/18(金)の10日間カナダにホームステイし、現地での様々な活動を通して、言語や文化を学んできます。
 生徒はこの研修のために、語学を始めとした事前研修や、課題研究に精力的に取り組み、入念に準備を進めてきました。
 出発式では、代表生徒がカナダでの生活への期待と、研修への意気込みを語ってくれました。

 なお、HP上で現地での活動の様子を1日ごとに公開します。こちらよりご覧下さい。

「海外グローバル研修」課題研究発表会の動画を公開します

 2/11(木)に佐野市文化会館で実施した「海外グローバル研修」課題研究発表会で、審査の結果、上位(1位~3位)となった班の発表を動画で公開します。
 なお、1位の班は、3/9~3/18のカナダでの「海外グローバル研修」中に、ブリティッシュコロンビア大学で発表を行います。
 また、上位の班だけでなく、発表したすべての班が研修先の高校で発表します。

SGHアソシエイトページにて公開中です。こちらからご覧下さい。

今回公開した動画は以下の3班の発表です。
1位
 チーム「Nature Wars-Shozo Awakens」
 タイトル「Recovery from the mineral incident of Ashio copper mine,and its application to the similar cases.」
2位
 チーム「Big Bean」
 タイトル「Think about the environmental probrems in Japan and Canada regarding the "dolomite"」
3位
 チーム「IMOFURAI」
 タイトル「Investigate "Sano fried potato" and arrange it for the foreigners.」

岡村咲良さんがバレエ留学から一時帰国。報告会を行いました。

 

 1/28(木)に、ロシアのワガノア・バレエ・アカデミーにバレエ留学中の岡村咲良さん(高校2年)が一時帰国し、高校2年生を対象に留学報告会を行いました。
 岡村さんは体育館のステージで踊りを披露しました。また、海外で体験したことや、アカデミーでの生活の様子、留学生活の中で感じたことなどを紹介してくれました。
 生徒たちは、演目ごとに衣装を替えて、華麗に踊る同級生の姿に魅了されました。また、海外で活躍する岡村さんの体験談に聞き入っていました。

こちらもごらんください。

チューター制による異年齢集団活動の実施


 
 2月10日(水)と2月15日(月)の7限目に、附属中の1,2,3年生を対象とした高校3年生による講話を行いました。
 中学1,2年生に対しては、中学校のときにやって良かったこと・後悔していること・夢を持つことの大切さ・希望進路実現のためのポイントなどの内容でした。
 中学3年生に対しては、高校での学習や生活について・部活動との両立について・希望進路実現のためにやっていたことなどの内容でした。
 身近な先輩から聞く話は、どれも中学生にとって、とても参考になるものでした。また、高校3年生による発表の方法や様子もすばらしく、中高一貫教育校ならではの良い手本を示してくれました。

海外グローバル課題研究発表会を実施しました。



 2/11(木)建国記念の日に、佐野市文化会館を会場として、SGH事業の一環とする課題研究発表会を実施しました。
 生徒達が、今まで頑張って研究を進めてきた内容を、つたない英語ながらも一生懸命発表する姿は、来るグローバル社会での彼らの活躍を十分予感させるものでした。
 今後とも、佐高は「グローバル教育」の推進に取り組んで参りますので、ご注目いただけると幸いです。

 下野新聞でも取り上げられております。

  こちらもご覧下さい

海外グローバル研修課題研究発表会

本校ではかねてより、「海外語学研修」として、希望者によるカナダへの短期留学研修を実施してきましたが、本校がSGHアソシエイト校に選定されたことから、今年度から「海外語学研修」を「海外グローバル研修」としてリニューアルすることとしました。(高校1年生対象で、42名が参加。3/9~3/18で実施予定。研修先は例年通りカナダです。)
 リニューアルにあたって、参加者には、例年通りの語学を始めとした事前研修に加え、グローバルなミッションについての課題研究を課すこととしました。そしてその成果をカナダの高校(全ての班)や大学(最優秀の班)でもちろん英語で発表することとしました。
 また、課題研究は、協力大学の留学生などとチームを組んでの(生徒4~5名に大学生2~3名)、グループ研究としました。そのため、メンバーが集まってフィールドワークを行ったり、メールで打ち合わせを行ったりしながら、課題研究を進めてきました。また、ネイティブの講師3名によるアクティビティや発表の練習も行いました。
 ちなみに、課題研究のミッションは、『地域にある「きらりと光るもの」や「可能性のある素材」、「こうしたらもっとよくなるもの」を発見し、それを活用して世界にアピール・貢献するにはどうしたらよいか、について提言せよ。』です。

 カナダの大学での発表者を決定すると共に、研修の成果を広く地元の方々にご紹介するため、2月11日(建国記念日)に佐野市文化会館において発表会を行います

 佐高の新たな取り組みを、ぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。 
 第1回 海外グローバル研修 課題研究全体発表会 開催要項.pdf

 グローバル研修の課題研究等の詳細については、こちらのSGHアソシエイト通信をご覧下さい。


第1回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会

 


 昨年12/26(土)、27(日)に、本校2年生が、大阪府立大学の「I-siteなんば」にて行われた、第1回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に出場しました。
 出場校は全国より24校36チームでした。本校からは2年生4名(荻野紗帆さん、磯部理恵さん、大森沙也花さん、石川真麗奈さん)が出場。予選の4ラウンドを戦い、最後までベストを尽くし健闘しました。
 決勝トーナメントには勝ち進めませんでしたが、歴史に残る”価値ある1勝”をあげたうえ、荻野さんが「ベストPOI(質疑応答)賞」を受賞しました。
 また、本校の授業での即興型英語ディベートの実践が高く評価され、授業導入校賞を受賞しました。

 本大会での全国の高校生ディベーター達との交流を通し、大変有意義な経験となりました。

詳しくはこちらをご覧下さい。