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SGH活動報告
台湾フィールドワーク3日目その2(台中1日目)
<921地震教育博物館>
午後は台中に移動して921地震教育園を見学しました。
1999年9月21日に台湾中部で起きた921大地震を機に
被災した中学校跡地に国際的な地震教育の場として作られました。
世界から30万人が訪れるそうです。
<全壊した中学校を取り壊さず、そのままの形で保存しています>
午後は台中に移動して921地震教育園を見学しました。
1999年9月21日に台湾中部で起きた921大地震を機に
被災した中学校跡地に国際的な地震教育の場として作られました。
世界から30万人が訪れるそうです。
<全壊した中学校を取り壊さず、そのままの形で保存しています>
スタッフさんに質問してみたところ、
取り壊さずに残して保存することについては、やはり
被災した住民から反対意見もあったそうです。
ただ、921地震が発生したのが夜間で、
校舎倒壊の犠牲になった子どもがいなかったこともあり、
地震教育の生きた教材として
高い志をもって設立されました。
平らだった校庭が人の背の高さ以上に隆起してできた断層を、そのまま保存しています。
学校のグラウンドを持ち上げた断層を、そのまま保存しています。
校舎の1階が押しつぶされています。
<夕涼みで台中市内を散策>
SGH研究班の1人が、今日が16歳の誕生日でした!
特に何もしてやれませんが、とても充実した、思い出の1日ではなかったかと思います。
同行して下さっている日本人研究者に教えて頂いたのですが、
タピオカミルクティーは、ここ台中市が発祥の地です。
みなで乾杯してお祝いしました。
緊急情報
特にありません。
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