SGH活動報告

台湾フィールドワーク2日目その1(in台北)


水質モニタリング観測井戸@士東國小學

台北の水道は現在ダムの水を利用していて、
地下水は使われていません。

しかし、地下水は大災害時の非常用水源として重視されていて、
政府が水位や水質を定期的にモニタリングしています。

その観測井は台北市に18地点あり、そのうちの一つを訪ねてみました。
士東國小學校の敷地内にある観測井です。

日本人学校から歩いてすぐのところにあります。
<士東國小>


今日は最後に佐高生7名と台北の5名の現地校生がチームを組んで、
水にかかわる街角共同調査を行います。
写真にはありませんが、この後

日本人留学生や日本留学経験のある台湾人学生、
若手の日本人研究者も合流予定です。

したがって、今回の台湾フィールドワークは、
高校生だけでなく、年齢やバックグラウンドの異なる
多様な者どうしがチームを組んで行うことになります。
一日の成果が楽しみです。
<台北日本人学校正門前にて>