文字
背景
行間
ブログ
2022年4月の記事一覧
【中高】「ももクロプロジェクト」動き出しました!
4月28日(木)放課後、校長室で、石塚凜花さん(高3-4)と石塚彩花さん(中3-1)が、栃木県のデジタル戦略課、佐野市の広報ブランド推進課の担当者とオンライン会議を行いました。
6月17日に、佐野市文化会館で「ももいろクローバーZライブツアー」が開催されるので、そこに来てくれるお客さんに佐野市の魅力を知ってもらうため、二人が考えたイベント企画の実現に向けて相談しました。
栃木県のデジタル戦略課は、ICTなどの専門家集団で、例えば、スタンプラリーもハンコを手で押すのではなく、現地でスマホでQRコードをかざせば、プレミアムスタンプが押せる仕組みなどをいっしょに考えてくれたりします。そうしたバックアップを受けながら、佐野市のブランド推進課のブランド戦略係と、企画の実現に向けて、動いていくことを確認しました。
一方、石塚さんたちは、自分たちの企画をプレゼンするとともに、県や市からの質問にも的確に答えていました。そのため、実際に何を目指していくか、ターゲットをしぼることができました。次回は、5月9日(月)に、関係者が佐高に集まり、対面で打合せを行うことになりました。
石塚さんたちによると、次回までに一緒にやってくれる仲間を募集し、やれることをどんどん進めていくそうです。
このプロジェクトは、中高生が佐野市に直接貢献することができる、またとないチャンスだと思います。学校もできることはサポートしていきます。
我こそはと思う人は、一緒にチャレンジしてみてはいかがですか?
【高校】「サッカー部」高校総体県予選1回戦突破!
4月28日(木)昼休み、サッカー部の部長、岡本大輝君(3-3)と副部長の橋本晃樹君(3-3)が校長室に、1回戦の報告に来てくれました。
サッカー部は、4月23日(土)に行われた高校総体県予選の1回戦で、強敵の宇都宮南高に1-0で勝利し、明日29日(祝)に行われる2回戦(対宇都宮高)に進出しました。
Q1:1回戦の勝因は何でしたか?
→「宇都宮南高に勝てたことはとても嬉しかったです。相手もまさか負けるとは思っていなかったので、びっくりしていました。宇都宮南高とは、1月の新人戦で戦い、1-4で敗れていたので、マネージャーが撮影していた試合の映像を部員全員で何度も見て、対策を立てたことが役に立ちました。」
Q2:今のチームの特徴(良さ)は何ですか?
→「皆、元気いっぱいで、先輩と後輩が何でも言い合えることが特徴だと思います。その中で、対戦相手の分析や戦略が生まれ、勝利にも貢献できました。」
Q3:次の対戦にはどのように臨みますか?
→「宇都宮高校とはまだ一度も対戦していませんが、宇都宮南高も宇都宮高もリーグ戦の2部リーグに所属している強敵です。(佐高は3部リーグの下の方とのこと)宇都宮南高には初めて自分たちの力で勝てたので、この勢いでプレーを変えずに頑張りたいです。」
Q4:目標とかはありますか?
→「とりあえず、1つ1つ勝っていきたいです。」
*話を聞いてみると、強敵に勝てたのは、相手チームの研究を怠らず、地道に力をつけた結果であることがよくわかりました。明日の宇都宮高戦も頑張ってください。
応援しています。
【中3】学活の見学(富永、粂谷、久保)
4月27日(水)7限目、中学3年生の各クラスの「学活」の時間を見学しました。どのクラスも学級目標づくりを行っていました。
<3年1組>

3年1組の様子。まずは、班ごとにアイディアを出し合いました。
<3年1組>
3年1組の様子。まずは、班ごとにアイディアを出し合いました。
各班から出されたアイディアを最後は顔を伏せた状態で、気に入った学級目標に挙手することで選びました。
<3年2組>
こちらも最後は、挙手で決めました。
<3年3組>
3組も学級目標が決まりました。また、応援歌を考えてきた生徒もいて盛り上がっていました。
3クラスとも、35文字の学級目標を考えていました。一人一文字を担当して全員で一つの目標を完成させるという形式が大人気でした。また、学級目標がクラスの団結のために重要であると考えており、終始、真剣に取り組んでいました。最後は、皆、やり遂げた、という達成感に包まれていました。
【中1】中庭の清掃
4月27日(水)清掃の時間、中庭は中学1年生の各クラスから集まった清掃班が、とても一生懸命に草むしりなどの仕事をしていました。
皆さんのお陰で、中庭はとてもきれいになっています。
【中1】理科の授業見学(中村先生)
4月26日(火)3・4限目、中学1年2組の「理科」の授業(中村先生)を見学しました。「身の回りの生物の種類と生活しているところの関係を調べる」という目的で、校庭に生えている植物やそこで見つけた動物などの「生き物マップ」を作っていました。

「植物博士」と呼ばれている植物に詳しい生徒もいました。植物の葉っぱの手触りに魅かれるそうです。
「植物博士」と呼ばれている植物に詳しい生徒もいました。植物の葉っぱの手触りに魅かれるそうです。
生徒たちは、班ごとに校庭内の植物を見つけ、資料集で名前を調べて、プリントの地図上にマッピングしていきます。ある班では、17種類の植物を記載していました。
ここでは、何の植物を見ているのでしょうか?
クチナシの木の根元に生えていた「ユウガオ」を見つけました。
ここでも生徒が集まっています。
まずは、ツツジです。ちょうど満開ですね。
そして、カタバミ
ハハコグサです。よく見ていますね。
ここは何を記録しているのでしょうか。
タンポポが生えていました。
広いグランドで調べている生徒たちもいました。
ヒメジョオンです。
綿毛が生えているこの植物は何でしょうか?
いろいろな場所で、調査が進んでいました。
この班は、タンポポに注目しています。
校庭のタンポポは、一見すると、どれも同じタンポポに見えますが、この班はさらに追求しています。花の裏側を見ると総苞がぴったりくっついているタイプは、在来種とされています。
しかし、このタンポポは、総苞が反り返っているので、明らかに外来種です。
つまり、タンポポの在来種と外来種が、校庭内でどのように分布しているかに注目していました。目の付け所が素晴らしいです。毎年、生き物マップの授業を見てきましたが、私の記憶では、このような視点から調査しているのを初めて見ました。
何気なく生えている植物には、なぜそこに生えているか、何らかの理由があるはずです。その関係性を調べる、という研究は、とても奥が深いと思いました。
今回のフィールドワークで、どんなことが分かったのか、発表する機会があるなら、聞いてみたいと思いました。皆さん、とても熱心に取り組んでいたのが印象的でした。
緊急情報
特にありません。
カウンター
8
8
1
3
2
2
8