お知らせ

図書館からの最新情報です

季節のディスプレイ

図書閲覧室のリクエストボードです。



季節感あふれる素敵なデザインに生まれ変わりました。
佐藤梓子教員業務支援員さんが作ってくださった作品です。                                                 
雨の日の図書館には、大切な一冊との出会いが待っているかも。
リクエストは、用紙に記入してボードまでどうぞ。

ビブリオバトル2018栃木県大会連続入賞

平成30年12月9日(日)、栃木県庁で全国高校ビブリオバトル2018栃木県大会が開催され、
本校図書委員の大渕主真君(1-3)が出場しました。




予選・決勝ともにどの出場者もすばらしく、ハイレベルの戦いでしたが、
大渕君は1年生ながら、『永遠の0』を落ち着いた様子で理路整然と紹介し、
みごと入賞を果たしました。

http://www.pref.tochigi.lg.jp/m06/houdou/biblio-battle2018_kekka.html



本校からは、前々回は和久井丈君(H30卒)が『きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記』
を推してみごと優勝、前回は各務光君(3-1)が『奴隷のしつけ方』を推して入賞を果たしています。

栃木女子高校との読書交流会

去る7月6日(金)、栃木女子高校図書委員のみなさまを本校にお迎えし、
恒例の読書交流会が開催されました。

わたしたちが学ぶ栃木市にゆかりの
山本有三『路傍の石』について、活発な意見交換が行われました。



参加者の感想コメントより、いくつかご紹介します。

・吾一の心情が移り変わっていく部分や、周囲の人々とのつながりを通して、
 吾一が変わっていく様子がよくわかり、とてもおもしろい本でした。
 (栃女高2年)

・吾一の父について私は憤りを感じた。当時の時代背景なのかもしれないけれど、
 自分はこんな人にならぬよう立派な大人になりたい。 (栃高1年)

・厳しい環境に置かれながらもひたむきに努力する、真っすぐな気持ちを忘れない
 吾一を私も見習いたいと思った。 (栃女高2年)

・自分が読み取った方向とは別の目線から解釈している人がたくさんおり、
 そのような考え方もあるのかと楽しみながら話を聞くことができた。
 とても勉強になった。 (栃高1年)

・栃高の建物の立派さと「路傍の石」の中学校のモデルだということに驚きました。(栃女高2年)

・みなさんお優しいです。ちゃんと会話できて良かったです。 (栃女高2年)



今後とも、このように実りあるお付き
合いが末永く続くことを願っております。
関係の皆様ありがとうございました。

「科学道100選」ブックコーナー

スーパーサイエンススクール指定である本校へ、
理化学研究所・(株)編集工学研究所より、
「科学道100選」書籍セットが寄贈されました。

 図書室内の専用の書架に100タイトルが並ぶ姿は壮観です。

ありきたりなシリーズものなどではなくて、
柔軟な発想で幅広く選ばれており、選書のセンスも抜群です。
生徒諸君には、ぜひ活用して、期待に応えてもらいたいものです。

https://kagakudo100.jp/st

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/kagakudo/booklet.pdf

ビブリオバトル2017栃木県大会連続入賞

平成29年12月10日(日)、栃木県庁で全国高校ビブリオバトル2017栃木県大会が開催され、
本校図書委員長の各務光君(2-3)が出場しました。



予選・決勝ともにどの出場者もすばらしく、ハイレベルの戦いでしたが、
最後に登場した各務君は『奴隷のしつけ方』を時折ユーモアも交えつつ紹介し、
みごと入賞しました。


http://www.pref.tochigi.lg.jp/m06/h29biblio-battle_kekka.html



本校からは、一昨年は服部遼助君(3-3)が『マクスウェルの悪魔』を推して入賞、
昨年は和久井丈君(3-3)が『きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記』を推して
みごと優勝しています。

栃木女子高校との読書交流会

去る12月8日(金)、本校2年図書委員が栃木女子高校図書室を訪問し、
恒例の読書交流会が開催されました。



映画「ダンケルク」が公開された今年にぴったりの粋な選択
ギャリコ『スノーグース』について、活発な意見交換が行われました。

参加者の感想コメントより、いくつかご紹介します。

・自分の読みとは違う意見がたくさんでてきて、ためになる読書会でした。
 読書会の中で栃高の方と交流できて楽しかったです。
(栃女高1年)

読み終えたときには話へのイメージが曖昧だったが、話し合ったことで
 より深く考えることができた。
 自分と全く異なる見方があっておもしろかった。 (栃高2年)


今後とも、このように実りあるお付き
合いが末永く続くことを願っております。
関係の皆様ありがとうございました。

第1回読書会が開催さまれした。


6月3日(土)午後、本校図書室にて開催された第1回読書会の模様です。
今回は、2年図書委員を中心に、1年図書委員有志も駆けつけました。
沼尾先生お薦めの宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を読みましたが、
様々な角度から、きらりと光る意見が次々に提出され、
とても童話とは思えないような深い議論になり、たいへん有意義でした。

栃木女子高校との読書交流会



去る12月16日(金)、栃木女子高校図書委員のみなさんを本校図書室にお迎えして、恒例の読書交流会が開催されました。
参加者の感想コメントより、いくつかご紹介します。
「暖かく迎えていただき、ありがとうございます。思っていたより楽しく話し合いを進めていただき、たくさんのことを学べたと思います。」(栃女高2年)
「一冊の本に対して、様々なとらえ方があることが分かり、とても楽しかったです。栃高の方ともたくさんお話しできて良い機会でした。」(栃女高1年)
「いろいろとふがいないところもあったけれど、なんとか進行していけたので良かったと思った。もう少し楽しませるような会にできたらよかったと思った。」(栃高2年)
中には、こんなコメントも。
「栃高の校舎の感じがすごく好みです。うらやましいです。」(栃女高2年)
「室内に面白そうな本が沢山あった。」(栃女高1年)
今後とも、このように実りあるお付き合いが末永く続くことを願っております。
関係の皆様ありがとうございました。

全国高校ビブリオバトル県大会優勝



平成28年12月11日、栃木県庁で全国高校ビブリオバトル2016栃木県大会が開催され、本校からは、昨年入賞の服部遼助君(2-3)の後をうけ、今年は図書委員長の和久井丈君(2-2)が出場、『きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記』を紹介するプレゼンテーションを行いました。
予選・決勝ともにどの出場者もすばらしく、ハイレベルの戦いでしたが、最後に登場した和久井君が熱弁をふるって人々の心を揺さぶり、高い評価でみごと最優秀の栄冠を獲得しました。
優勝者は1月8日に東京で開催される全国大会決勝に出場するところでしたが、本校のマレーシア研修に和久井君が参加するため、やむなく棄権となりました。代わって出場される矢板中央高・鈴木君のご活躍を祈念します。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m06/h28biblio-battle_kekka.html
http://katsuji.yomiuri.co.jp/biblio_h/entry/2016.htm

第一回読書会


 6/18(木)の放課後、本校図書館司書室にて第一回の読書会が開催されました。
 参加者は2年図書委員6名。題材となる作品はちょうど2年生が現代文の授業でやっていた『山月記』の作者中島敦の作品で、これも有名な『李陵』でした。

 まず、読後の感想を一人ずつ発表してもらい、その後はフリートークで作品について、登場人物について感じたことを述べてもらいました。
 主人公李陵や登場人物である司馬遷への共感、武帝の非道に対する匈奴の単于の紳士的な振る舞い等、様々に感じたことが述べられ、予定されていた時間があっという間に過ぎていきました。
 参加者がそれぞれに感じていたことが読書会を通して共有される有意義な時間でした。

 図書館では今年度、あと4回読書会を計画しています。ここのところ図書委員のみの参加となっておりますが、興味のある生徒にはぜひ参加してもらいたいと思っています。
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談話会

 中間テスト最終日の10月4日(金)に、第21回図書館談話会が行われました。いつもと違って講師は、父親の仕事の関係でドイツに滞在した経験を持つ粂川鴻太君にお願いして、ドイツの話をしていただきました。1年間通った語学学校(ドイツ語と英語)、各国から来ている若者、現地にいる間に感じた日本のことなどについて素晴らしい話が聞けました。若いときに1年だけでも外国に滞在するチャンスがあったら、高校生の皆さんも是非そのチャンスを生かして様々な経験をしてみて下さい。

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読書会を実施しました


  第1回目の読書会が6月13日(木)放課後実施されました。課題本は「孫娘からの質問状 おじいちゃん戦争のことを教えて」(中條高徳著 小学館文庫)でした。戦争と平和という人類の永遠のテーマとも言える堅い問題を、米国に留学した高校生の孫娘が、日本にいる祖父に質問状を送り、その質問に「おじいちゃん」が答えていくという構成です。自分たちの中学校時代に習った歴史とは違う歴史観に触れて、認識を新たにした生徒も見受けられました。

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第一回談話会


 5月21日(火)に今年度第1回(通算第20回)図書館談話会が多目的ホールで行われました。今回はこの7月に帰国するALTのジェイソン先生に話をしていただきました。ジェイソン先生が主にボストンの大学在学中に世界中のいろいろな国を旅行した経験から学んだことを中心に話が進み、参加生徒や先生方からも多くの質問が出て、充実したテスト後のひとときでした。
 
  
  

第1回談話会開催

さる5月22日中間テストの最終日12:10から多目的ホールで今年度第1回(通算第15回)図書館談話会が開かれました。講師は数学の宇賀神忠靖先生でした。難解な問題に対する取り組み方の話をうかがいながら、同時に、宇賀神先生の数学への熱い思いを感じることが出来ました。
 

図書館より・・・第5回談話会

本日、学年末試験の終了後、本校の多目的ホールで第5回目の談話会を実施致しました。今回は「ハリウッド映画における誤解と偏見」というタイトルで、英語科の飯塚教諭を講師にお話しいただきました。なぜ西部劇映画がなくなったのか? あのアカデミー賞受賞作品が実は…等、私たちが知らなかったことが盛りだくさんな、充実した談話会でした。

第5回談話会1 第5回談話会2