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カテゴリ:報告事項
学校のフェンスの修理について
◇学校のフェンスの修理について
12月21日(木) 「課題研究」の時間に、学校のフェンスでリベットが取れているところの修理と新しい
フェンス材84本の取り付けをしました。
担当をしたのは、「課題研究」で普通旋盤3級の技能検定を受検したメンバーで、機械科3年1組
小林アトム 君、小桧山 祥 君、二瓶 雅貴 君です。
修理前 1 修理前 2
修理前 3 フェンス材の穴開け
修理中 小桧山 修理中 小林 二瓶
修理後 1 修理後 2
2学期からはテクノボランティアで国府北小学校の教材・教具の修理を担当したメンバーでした。
その他にも、うずまの竹あかり製作や先週は旋盤のベルトの交換なども担当しました。
竹あかり 1 台座の取り付け
竹あかり 2 竹あかり 3
Vベルト交換 1 Vベルト交換 2
とちぎ技能五輪2017「競技解説ガイド」活動の様子
11月25日(土)県南体育館サブアリーナにおいて、機械科3年1組 木村 幸生 君、仲木 大喜 君、
機械科3年2組 大出 淳弥 君、小林 優斗 君、竹本 龍人 君が「冷凍空調技術」職種の解説ガイドを
担当しましたが、その活動の様子を写真でいただきました。ご覧ください。
冷凍空調技術
招へい講座(機械科1年生対象)の実施について
◇招へい講座(機械科1年生対象)の実施について
9月13日(木) 13:35-14:25 武道場において、「招へい講座(機械科1年生対象)」が実施されました。
内容は、「働く上で大切なこと」について、有限会社篠原土建工業専務の篠原 圭一郎 氏に講話して
いただきました。
「高校生の時から人との出会いを大切にして欲しいこと」や「取得した資格が仕事に大いに役に立つこと」
などをわかりやすい事例を交え熱く話していただきました。ありがとうございました。
篠原専務 会場の様子
学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~
◇学校設定科目「伝統技法」~天明鋳物の製作と概要~
今年度実施した「伝統技法」について報告いたします。
(機械科2年1組 川島 帆貴、小柳 翔、髙橋 和樹、渡邊 晃祐 、機械科2年2組 稲見 陸、大塚 千弘)
1 目的
伝統工芸品が、工業製品として産業の発展に大きな役割を理解するとともに、伝統文化に対する
理解と興味・関心を高め、その製作をとおして、伝統技法の基本的な知識と技能を習得する。
2 実習先
栗崎鋳工所
3 会社概要
・鉄・銅合金・アルミニウム等による鋳造業として天明鋳物の技と心を今に伝え、伝統工芸品として
だけでなく、現代のライフスタイルにもマッチした商品づくりや販売をしています。
・商品(朱銅花瓶・香炉、天明鋳物、朱肉入印鑑入、ベーゴマ、タイ焼き機等)
4 指導者
栗崎 二夫 氏 (栗崎鋳工所)
5 担当教員
印波 勉 機械科長
6 日程
第1日 7月27日(木) 佐野市郷土博物館見学及び市内見学
授業の概要説明 (栗崎鋳工所)
第2日 8月 3日(木) 原型デザイン、原型製作(本校)
第3日 8月 4日(金) 原型製作 (本校)
第4日 8月 9日(水) 鋳型製作、鋳込み作業 (栗崎鋳工所)
第5日 8月22日(火) 鋳ばり除去、手仕上げ作業(本校)
まとめ
7 時間
8:30~16:30(1日 7時間×5日間 計35時間)
8 感想
・原型製作では、細かい部分の作業が難しく仕上がりに不安がありましたが、なんとか完成すること
ができました。
・鋳型製作では、ガス注入忘れが原因で一度は失敗しましたが、最後まで頑張って思った以上の物
が製作できてやって良かったと思います。
・鋳型に鋳込んで固まった鋳物を磨き、完成が近付くにつれ、作品の出来栄えに感激しました。
・炭酸ガスを使ったガス型など、学校の実習とは少し違う鋳造法を行うことができた。また、天明鋳物
の歴史を勉強し千年の伝統があることや芸術性や実用性について知ることができました。
9 実習風景
原型製作 砂型の製作
作業風景 鋳込み
生徒作品① 生徒作品②
原型デザイン 生徒作品③
生徒作品④ 生徒作品⑤
学校設定科目「伝統技法」より
8月9日(木) 8:30~15:30 佐野市の栗崎鋳工所において「伝統技法」第4日、「鋳型製作及び鋳込み」が行われました。
その様子をご覧ください。
参加メンバー 作業方法説明
砂型製作① 砂型製作②
砂型製作③ 砂型製作④
炭酸ガス注入準備① 炭酸ガス注入準備②
炭酸ガス注入準備③ 砂型完成
鋳込み準備① 鋳込み準備②
銅合金(砲金)溶解① 銅合金(砲金)溶解②
鋳込み 作品取出し①
作品取出し② 完成(第5日に磨き完成)
キャリア形成支援事業について
6月22日(木) 第5,6時限、機械工場において、機械科3年2組の生徒を対象に、キャリア形成支援
事業「旋盤切削加工について」の講義及び実技指導が行われました。
講師は、日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社の藤家 好政 氏です。
内容は、
【講義及び実技指導】
・各種バイト用チップの特徴について
・切削理論
・旋盤加工の基本操作
・技能検定3級普通旋盤作業の課題の作業工程
・技能検定に向けての注意事項及び重要事項
・質疑応答
でした。
講師紹介 高度な技術を見学
切削加工中 検定に向けての注意事項等説明
受講した生徒の感想は、「検定試験の勉強を始めたばかりですが、講師の方の作業を見て、
短時間でとてもきれいに仕上げるので驚きました。」
ものづくりマイスターによる普通旋盤作業について
6月9日(金)、機械工場において、技能士2級・3級普通旋盤の技術指導がありました。
講師は、2級が、ものづくりマイスターの関口 武久 氏、3級がものづくりマイスターの中澤 弘之 氏です。
キャリア形成支援事業の実施について
6月8日(木) 機械科3年生を対象に「キャリア形成支援事業」が行われました。
機械科3年1組は、GKNドライブラインジャパン株式会社の山本 信夫 氏を講師に、内容は、
「機械加工について」をテーマに、
・塑性加工
・NC工作機械加工
・駆動系システムに関する最新技術
・製造現場での取り組みについて
・人事担当者からの進路に関するアドバイス
について講話いただきました。ありがとうございました。
械科3年2組は、富士フイルムテクノプロダクツ株式会社の中條 正和 氏を講師に、内容は、
「精密加工について」をテーマに、
・ガラスレンズ加工①(内視鏡用極小径レンズ)
・ガラスレンズ加工②(テレビカメラ用大口径レンズ)
・高精度の金属加工技術
・工作機械による金型加工
・人事担当者からの進路に関するアドバイス
・質疑応答
について講話いただきました。ありがとうございました。
工場見学の実施について
6月8日(木) 機械科1年生を対象に「工場見学」が行われました。
機械科1年1組は、「森永製菓株式会社小山工場」と「いすゞ自動車株式会社栃木工場」を、
機械科1年2組は、「日本ピストンリング株式会社小山工場」と「いすゞ自動車株式会社栃木工場」
の工場を見学し、たくさん説明をしていただき、大変参考になりました。
忙しい中ご対応いただきましてありがとございました。大変お世話になりました。
平成28年度機械科3年1組「課題研究」発表会について
◇平成28年度機械科3年1組「課題研究」発表会について
〇日 時 平成29年1月26日(木) 13:30~15:20
〇場 所 流体実習室
【発表クラス】 機械科3年1組 【視聴クラス】 機械科2年1組
〇課題研究発表会
1 開会のことば
2 校長あいさつ
3 生徒研究発表 〔発表時間:各班約10分〕
(1) マシニングセンタを使った将棋駒の製作
(2) LEGOを用いたロボットの研究
(3) 技能検定3級(普通旋盤作業)&小学校の教材・教具修理
(4) 資格取得
(5) エンジン付き自転車の製作
(6) デジカメを用いた立体写真
(7) 防球ネット修理とトンボの製作
(8) EVカーの製作と大会参加
4 閉会のことば
マシニングセンタを使った将棋駒の製作 LEGOを用いたロボットの研究
小学校の教材・教具修理 資格取得
エンジン付き自転車の製作 デジカメを用いた立体写真
防球ネット修理とトンボの製作 EVカーの製作と大会参加
◇「課題研究」について
「課題研究」という科目は、研究するテーマを自分で決定して、先生などからアドバイスを受けながら1年間各テーマに沿って、自ら課題について取り組みを行っていく科目です。