日誌

関東高等学校テニス大会栃木県予選会

 4月16日(土)、17日(日)の2日間に渡り関東高等学校テニス大会の栃木県予選会が栃木県総合運動公園テニスコ-トで行われました。
 本校からは、ダブルスに川合 妃菜汰(3年)、津布樂 サヤ(2年)ペア1組とシングルスに川合 妃菜汰(3年)が出場しました。
 ダブルスでは、不運にも組合せが第1シードの山に入ってしまいました。2回戦で佐野高校のペアに6-4で勝利しましたが、3回戦で第1シ-ドの作新学院のペアに2-6で敗れ結果はベスト16でした。
 津布樂は高校からテニスを始めた生徒でしたが、熱心に練習に取り組み、この1年間でとても実力を付けました。もちろん、川合の上手なエスコ-トも大きかったですが、ベスト16まで上がれたことは大変素晴らしい結果だと思います。
 シングルスでは、前回の新入戦で3位に入賞したため川合は第3シ-ドとなりました。2回戦鹿沼東に6-2で勝利。3回戦足利南に6-0で勝利しベスト8、準々決勝で海星女子の1年生に1-6で敗れ今回の大会はベスト8という結果となりました。
 この1年生の実力は栃木県では飛び抜けており、中学生時代からジュニアのテニス大会でも高校生を相手に上位入賞をするほどの実力をもっています。今大会のシングルスでも2,3年生を抑えいきなり優勝しています。
 川合の実力を考えるとト-ナメントの山が違えばベスト4までの力があるだけに非常に残念でなりません。
 4月24日(日)には団体戦が真岡市総合運動公園テニスコ-トで行われました。
 川合、小林、津布樂、塚原の4人メンバーが揃って久しぶりの団体戦です。2,3年部員達の実力もかなり上がり、さらに新戦力の塚原(1年生)も即戦力の実力を持っているため、非常に楽しみにしていた大会です。
 結果は、1回戦上三川高校に2-1で勝利、2回戦第5シ-ドの宇都宮東高校に2-1で勝利し、準々決勝で國學院栃木高校に2-1で勝利しベスト8。
 準決勝では、第1シ-ドの作新学院高校に0-2で敗れ、3位決定戦で足利南高校に0-2で敗れ、団体戦は4位入賞という結果になりました。
 宇都宮東高校と國學院栃木高校の試合途中で、エ-ス川合のガットが2度切れるハプニングや塚原の背筋痛を押してのプレ-などありましたが、選手全員が全力プレ-で力を合わせつかみ取った素晴らしい第4位でした。本当によくがんばってくれました。監督としても部員達をとても誇りに思います。