日誌

女子バドミントン部活動報告(2月・3月)

 花粉の飛散とともに春の暖かさを感じる季節となりました。「春は出会いと別れの季節」と言われ、自身をとりまく環境が大なり小なり移り変わっていく季節でもあります。3月3日に卒業式を迎え、晴れやかな門出となりました。卒業式に先立って行われた三送会では、卒業生から在校生に向けてそれぞれ心温まるメッセージを伝えてくれました。特に部長は全国産業教育フェア生徒実行副委員長や生徒会役員など3年間の様々な活動の経験を通して感じた「あいさつをしっかりとすることや仲間を大切にしてほしい」などと一人ひとりに語り掛けるように話をしてくれました。

 今年度の卒業生5名は、卒業式に先立って行われた各種表彰式において、学校長特別賞、全商3種目以上合格者表彰9種目合格、3か年皆勤賞など部活動以外においても多方面に渡り学校を代表する輝かしい活躍をしてくれました。改めてご卒業おめでとうございます!そして、今までお疲れさまでした。

 残された在校生は、4月に新1年生を迎える準備をしながら、春休みの活動を通して①連戦に耐えられる体力の増強を図ること②様々な対戦相手を想定した練習を通して技術力の向上を図ること③フットワークや柔軟性を高めるこことを目標設定し、自らを省みて活動に取り組んでいます。特に1年生は後輩ができる自覚からか効率的な練習を意識して取り組姿勢が感じれるなど成長する姿も見られています。

 喜び・悲しみ・期待・寂しさ…いろいろな気持ちを胸に抱きつつ新年度を迎えます。今年度の自分自身を振り返るとともに気持ちを新たにして、「勇往邁進」に臆することなく突き進んでいきたいと思います。

  技術面だけでなく人間性も磨き、新年度も取り組んでまいります。今後も栃木商業高校バドミントン部の応援よろしくお願いいたします。

  活動報告では、栃商のバドミントン部の紹介や、日ごろの練習の様子、大会スケジュール・結果などを写真とともにお伝えしていく予定です。ぜひ毎月ご覧ください。

 2・3月の活動報告になります。 → 2・3月活動報告.pdf