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体験活動(フルーツ大福・勾玉づくり)を行いました
11月9日(日)・11日(火) 5・6時間目に体験活動 を実施しました。
外部講師をお呼びし、普段の生活ではなかなか経験できないものづくり等を直接教えていただきながら体験しました。
本年度は、
「レンジで簡単!"フルーツ大福づくり"に挑戦」(講師:料理教室Ku-neru u 石坂季子 様、澁谷菜実 様) 及び
「石を削って"勾玉づくり"に挑戦」(講師:栃木県石工技能士会 金野敏明 様、加藤猛仁 様、飯村等 様、小菅崇将 様、箕輪賢二 様 栃木県技能振興コーナー 榎本亮子 様)
の体験を実施しました。
フルーツ大福づくりでは、いちご、キウイ、マスカット、みかんをあんこで包み、白玉粉から皮をつくって完成させるという一連の流れを体験しました。皮の材料を混ぜる前は、「本当に固まるの?」と疑問に思っていた生徒も、電子レンジで温め、手で混ぜると徐々に大福の形になってきたのを見て驚いた様子でした。
勾玉づくりでは、ろう石という柔らかい石を小型ノコギリで切ったり、やすりで削ったりして自分だけの勾玉をつくりました。同じ型紙を使って勾玉の下書きをしたはずが、加工する過程で徐々に形が変わり、最後は一人一人まったく違った勾玉となりました。
現在はいろいろな情報が溢れ、知識としては手軽に得ることができますが、実際に体験しないと分からないことも多いです。そんな時代だからこそ、自分の手でやってみること、人に教えてもらうことの大切さを知ることができたかと思います。
講師を務めてくださった先生方、誠にありがとうございました。
【フルーツ大福づくり】 【勾玉づくり】