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一学期終業式
令和4年7月20日(水)、一学期終業式を行いました。
熱中症対策、また感染症対策を兼ねて全クラス教室へのリモート配信となりました。
終業式に先駆けて行われた表彰式では、多くの部活動が表彰され、先日行われた合唱コンクールの表彰も合わせて行われました。
表彰式のあとには壮行会があり、全国大会に出場する競技かるた部、文芸部、書道部、フェンシング部にエールを送りました。
校長式辞では、4月に共学化し例年以上に注目されてスタートした新年度でしたが、生徒の皆さんは今までと変わることなく日々の授業や部活動、学校行事すべてのことに対して前向きに、意欲的に取り組んでいて、その姿に感心したと述べられました。また、各学年に向けて、夏休みにしかできないことにぜひチャレンジして自分の視野を広げてほしい、また、悔いの残らないよう夏休みを過ごしてほしいと述べられました。
新校となって新しい風が吹いた一学期でしたが、色々な場面で生徒の皆さんが生き生きと過ごしている姿を見ることができました。
夏休みも安全に留意し、充実した毎日を送ってください。そして元気な姿でまた2学期会いましょう。
2学期は8月29日(月)からになります。
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2025/10/7(火) 第四回若草講演会 「坂本龍馬と西郷隆盛に学ぶ行動学とコミュニケーション術」と題して、歴史作家の河合敦先生をお招きして講演していただきました。先生は、様々なテレビ番組にも出演しておられます。
河合敦氏の講話では、坂本龍馬と西郷隆盛の生き方から、現代にも通じる行動力と人間力を学ぶことができました。
坂本龍馬は、柔軟な思考と果敢な行動で時代を切り拓きました。「失敗したのではない。成功する前に諦めた。だから成功しなかったのだ」と語った彼の姿勢は、挑戦する勇気の大切さを教えてくれます。また、相手の話に耳を傾け、笑顔と誠意で人を惹きつける坂本龍馬の姿は、信頼を築くコミュニケーションの手本です。
一方、西郷隆盛は、誠実さと謙虚さをもって人と向き合い、相手を徹底的に信じることで大きな和を生み出しました。「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉に込められたのは、己を省みる心と、真の人間力です。
本校は、志ある若者が自らの力で未来を切り拓いていけるよう、これからも力強く支えてまいります。
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