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令和4年度 芸術鑑賞会
令和4年9月26日(月)、宇都宮市文化会館にて、芸術鑑賞会を行いました。
隔年開催となる今回は、オペラシアターこんにゃく座によるオペラ『ネズミの涙』を鑑賞しました。
物語は、テンジクネズミの家族が戦火の中を旅し、唯一の出し物である「西遊記」を上演しながら、出会いや別れを重ねていく姿を描いた群像劇です。美術や音楽の見どころも多く、目の前で演じられた生のオペラの迫力に終始圧倒されました。
秋の始まりに、素敵な芸術作品に心を刺激された有意義な時間となりました。
オペラシアターこんにゃく座の皆様、コロナ禍で大変なところ、素敵な公演を本当にありがとうございました。
芸術鑑賞会のあとには、10月1日からのいちご一会国体に出場する選手と関東新人大会に出場する陸上部の壮行会が行われました。
国体に出場する選手は、新体操部、女子バスケットボール部、バレーボール部、フェンシング部の生徒と、サッカー少年男子の部に出場する生徒です。
生徒たちの健闘を祈ります。頑張ってください!
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2025/10/7(火) 第四回若草講演会 「坂本龍馬と西郷隆盛に学ぶ行動学とコミュニケーション術」と題して、歴史作家の河合敦先生をお招きして講演していただきました。先生は、様々なテレビ番組にも出演しておられます。
河合敦氏の講話では、坂本龍馬と西郷隆盛の生き方から、現代にも通じる行動力と人間力を学ぶことができました。
坂本龍馬は、柔軟な思考と果敢な行動で時代を切り拓きました。「失敗したのではない。成功する前に諦めた。だから成功しなかったのだ」と語った彼の姿勢は、挑戦する勇気の大切さを教えてくれます。また、相手の話に耳を傾け、笑顔と誠意で人を惹きつける坂本龍馬の姿は、信頼を築くコミュニケーションの手本です。
一方、西郷隆盛は、誠実さと謙虚さをもって人と向き合い、相手を徹底的に信じることで大きな和を生み出しました。「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉に込められたのは、己を省みる心と、真の人間力です。
本校は、志ある若者が自らの力で未来を切り拓いていけるよう、これからも力強く支えてまいります。
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