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総合的な探究の時間発表
2年次生の総合的な探究の時間における全体発表を実施しました。
1年次生にとっては、来年度自分たちも発表を行うことを見据え、先輩方の研究内容を学ぶ貴重な機会となりました。発表の内容は以下の通りです。
分野1:人文・社会・教育 「地域活性化」
分野2:国際 「きれいな水を届けたい!」
分野3:美術・文化 「ユニバーサルデザインとポップ」
分野4:法律・政治・経済 「AIと著作権の関わり」
分野5:工業・情報 「AIによる教師の声の学習と応用」
分野6:医療・看護・保険・福祉 「1400兆分の1の私たち」
合わせて、計7つの発表が行われました。
発表終了後、審査員の方々からは、発表内容における論理の飛躍や、聴衆に分かりやすく結論を示す話法、仮説設定の重要性など、多角的な視点から貴重なご指摘をいただきました。また、最も印象的だったのは、「自分たちが取り組んだ探究活動について、学年で最も詳しく知っているという自信を持つこと」の重要性と、普段の勉強とは異なる探究活動を通じて得られる経験の素晴らしさに関する励ましの言葉でした。
この経験を通じて、日常生活の中で自分の関心を深め、新たな探究の糸口を見つけることができるよう、引き続き学びを深めていきましょう。
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2025/10/7(火) 第四回若草講演会 「坂本龍馬と西郷隆盛に学ぶ行動学とコミュニケーション術」と題して、歴史作家の河合敦先生をお招きして講演していただきました。先生は、様々なテレビ番組にも出演しておられます。
河合敦氏の講話では、坂本龍馬と西郷隆盛の生き方から、現代にも通じる行動力と人間力を学ぶことができました。
坂本龍馬は、柔軟な思考と果敢な行動で時代を切り拓きました。「失敗したのではない。成功する前に諦めた。だから成功しなかったのだ」と語った彼の姿勢は、挑戦する勇気の大切さを教えてくれます。また、相手の話に耳を傾け、笑顔と誠意で人を惹きつける坂本龍馬の姿は、信頼を築くコミュニケーションの手本です。
一方、西郷隆盛は、誠実さと謙虚さをもって人と向き合い、相手を徹底的に信じることで大きな和を生み出しました。「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉に込められたのは、己を省みる心と、真の人間力です。
本校は、志ある若者が自らの力で未来を切り拓いていけるよう、これからも力強く支えてまいります。
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