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マレーシア研修 現地研修報告①

 3月3日から13日にかけて、1・2年次生32名、教員2名によるマレーシア研修を実施しています。3日午後に本校を出発、前泊を経て、4日午前に成田空港を出発しました。クアラルンプール経由で研修地クチン(ボルネオ島)に無事到着しました。飛行機に乗ることおよそ10時間の長旅で、ホテル到着は現地時間の23時(日本との時差は-1時間)をまわっており、生徒たちはさすがに疲れた様子でした。


 

 

 前日の遅い到着にもかかわらず、翌5日は朝7時30分に全員元気にホテルを出発。マレーシアの農作物として最大の輸出品で、日本の植物油の6分の1を担うアブラヤシの農園と搾油工場を見学しました。ほぼ赤道直下、気温30度・湿度80%超えの慣れない環境のなかにもかかわらず、生徒たちは疑問点を質問するなど積極的に参加していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 研修に伺う先々でマレーシアの家庭料理をいただく機会にも恵まれ、現地の方々の温かい心遣いが印象的でした。そして、生徒たちは英語のほかマレー語を使って現地の方々とのあいさつや会話にも挑戦していました。このあと現地の高校生や大学生との交流イベントも控えているので、この調子で頑張ってもらいたいと思います。