文字
背景
行間
10月26日(日)、法政大学を会場に開催された「SBSA東日本大会」に参加しました。
本大会のテーマは「価値観や産業構造が変化する今、世の中の当たり前を覆すイノベーションを考えよう」です。サステナビリティに関連する最先端の取り組みを学びながら、企業・自治体・高校生が協働して新しいビジネスアイデアを考えることを目的としています。
当日は、サステナブルブランドジャパンCountry Directorの鈴木紳介氏による主催挨拶をはじめ、日本旅行、法政大学、横浜市など各代表による挨拶の後、関東学院高等学校による取組発表や株式会社aiESGの関大吉氏による基調講演が行われました。その後、テーマごとに分かれた講演・ディスカッションが実施され、「カーボンニュートラル」「災害に強い地域づくり」「ファッション×アップサイクル」「社会インフラとしての物流」「住まいと環境」などの課題について企業担当者とともに意見を交わしました。
ディスカッションでは、模造紙や付箋を活用し、短時間の中で班ごとにポスター発表を作成しました。初対面の東日本各都県の他校生ともすぐに打ち解け、互いの考えを尊重しながら協働する姿が見られました。緊張から昼食も喉を通らないほど集中して取り組み、限られた時間で発表内容をまとめあげました。惜しくも本校生徒が所属した班は代表には選ばれませんでしたが、発表内容はどれも斬新で、企業の方々から「ぜひビジネスにつなげたい」との声が寄せられました。
本大会を通して私たちは、企業と社会課題を結びつけて考える力を養うとともに、他校の仲間との交流を通じて視野を広げることができました。来年もぜひ挑戦したいと考えており、今回の経験が今後の探究活動や地域連携プロジェクトにも大きく生かせると思っています。
また、社会課題に関心を持つ同世代との出会いを通じて、多くの気づきと共感を得ることができ、私たちにとって今後の成長につながる大きな経験となりました。
並行して、12月13、14日に関西大学を会場に開催される「イノベーションハブ共創プロジェクト」参加にあたり、今回の経験を生かしながら、有意義な交流と学びの場となるよう取り組んでいきたいと思います。
イノベーションハブ共創プロジェクトに参加します。そのため、定期的なオンライン会議に参加しています。
このプロジェクトでは、「私たちが考えるいのち輝くまち」をテーマに、未来のワクワクするまちの実現を目指します。
(株)日本旅行の社員の皆様からアドバイスをいただきながら、地域や社会が抱える課題に挑戦し、持続可能で魅力あるまちづくりに取り組みます。12月に行われるイノベーションハブ共創プロジェクト交流型シンポジウムやエクスカーションに向けて、これまでの活動を振り返りながら、地域課題の解決や新たな価値創造につながる提案をさらに磨いていきたいと考えています。全国の各校との交流を通じて多様な視点を学び、自分たちのアイディアをより実現性の高いものへと発展させていくことを目指します。
令和7年9月5日(金)神奈川県横浜市にて開催された、令和7年度第30回関東ブロック高等学校生徒商業研究発表大会に出場しました。大会では、日頃の学習や地域連携・学科連携を通して取り組んできた研究成果を発表しました。
発表に向けての準備や練習を重ねたことにより、プレゼンテーション力や協働力を大きく伸ばすことができました。
また、他県の研究発表を聴くことで新たな視点を得るとともに今後の学習や活動に生かせる貴重な機会となりました。
今回の経験を糧にしさらなる探究活動の充実と、地域や社会に貢献できる実践的な学びを深めていきたいと思います。
応援してくださったすべての方々に感謝いたします。
令和7年8月27日(水)広尾学園小石川中学校の生徒さんたちが本校を訪れ、本校生徒との交流を行いました。
宇都宮LRTについての研究発表をご覧いただき、質疑応答も活発に行われました。互いに意見を交換し合い、地域課題の学びや将来について考える良い機会となりました。
今回の訪問を通して、生徒同士が刺激を受けあい、新たな気づきや学びを得ることができました。
今後もこのような交流を大切にし、学校や地域が連携しながら生徒の成長につながる取り組みを続けていきたいと思います。今回の実施にあたり、株式会社日本旅行様をはじめ、関係してくださったたくさんの方々に感謝いたします。
8月19日(火)とちぎテレビアナウンサーの藤田真奈さんにお越しいただき、
アナウンス講習会を開催しました。
発声練習や相手に伝わる話し方について、ご指導いただきました。
和やかな雰囲気の中で楽しく練習に取り組むことができ、大変有意義な時間となりました。
繰り返しの実践を通じて改善が見られ、以前よりも表現が明瞭になり、伝達力が大きく
向上しました。ありがとうございました。
今回の講習会に際し、お力添えをいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
また、ご指導・ご支援を賜りましたすべての皆様に深く感謝いたします。