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陸上部活動報告

27年度における陸上競技部の活動について

27年度12月現在における、陸上競技部の活動状況についてご案内いたします。

(この記事は、主に「宇都宮白楊高等学校への入学を検討されている中学生とその保護者の皆さま」、さらには「在校生で年度途中から運動部への加入を考えている生徒」を対象として執筆されたものです。)

活動状況について(27年度概要)

練習日と時間

  • 週末については、原則として土・日曜日のどちらかを練習日とし、一方の日を休養日としています。土・日曜日が大会にあたっている場合は、月曜日が休養日になります。
  • 平日の放課後練習では、16時から18時30分くらいまで活動します。
  • 平日の朝練習については月あたり0~16日程度、7時30分から8時05分まで実施しています(専門種目や時期によって異なります; 27年度について長距離女子が通年実施、その他ブロックは冬期12~2月のみ実施)。
  • お盆期間と年末年始は、それぞれ約8日間の休養日を設けています。

年間の大会参加日数

  • 23~30日間(種目や上位大会への参加状況によって異なります)

必要経費(27年度実績)

  • チームユニフォーム、ジャージ、ウインドブレーカー(初年度のみ購入) 計 5万7千円程度
  • 競技用スパイク、ロードレース用マラソンシューズ(中長距離のみ)、練習用シューズとウェアの購入が必要になる場合があります。
  • 競技会参加に伴う自宅から会場までの移動経費については個人負担となります(競技会の多くは栃木県総合運動公園に行われます)。

合宿

  • 26年1月 とちぎ海浜自然の家にて 1泊2日で実施(経費 1万円程度)
  • 27年7月 那須甲子少年自然の家にて 5泊6日で実施(経費 1万4千円)

上位大会の参加実績

  • 26年10月 関東高校選抜新人大会(女子走高跳)-茨城県ひたちなか市
  • 26年11月 関東高校駅伝(女子)-栃木県佐野市
  • 27年6月 関東高校大会(女子走高跳)-山梨県甲府市
  • 27年8月 関東選手権大会(男子3000m障害・円盤投、女子10000m・3000m障害)-茨城県ひたちなか市
  • 27年11月 関東高校駅伝(女子)-千葉県旭市

部員の募集について

陸上競技は、生徒一人ひとりが個人の適性にあった種目を選び、個人の能力に応じた目標を立てて活動できる競技です。各個人の進歩の度合いがタイムや距離といった数値に直接あらわれることから、目標を立てやすく成果を確認しやすいという特性があります。

中学校までの競技経験者はもちろん、他の種目のスポーツの経験を通じて「走る」「跳ぶ」「投げる」ことのいずれかに自信がある人、さらにはまったくの初心者でも、強い意志と意欲を持って臨めば、それぞれの努力に応じた素晴らしい成果を手に入れることができます。

入学後の学校生活をより充実したものにできるよう、興味・関心がある方はぜひ宇都宮白楊高校陸上競技部への入部をご検討ください!

第24回関東高等学校女子駅伝競走大会

平成27年11月21日(土)に千葉県総合スポーツセンター東総運動場で行われた「第24回関東高等学校女子駅伝競走大会」(主催・関東高体連)に栃木県代表として出場しました。

本大会の参加にあたり、学校全体からの応援はもとよりPTAや同窓会からも多くのご支援と激励をいただきましたことを、深く感謝申し上げます。

結果は、48チーム中46位という成績でした。坂の多い難コースを選手は精一杯粘って走り抜くことができました。

  • 1区 斎藤 晶葉 (3年)
  • 2区 大出 早耶 (3年)
  • 3区 斉藤 真由美 (3年)
  • 4区 西宮 真綾 (1年)
  • 5区 尾ノ口 あみ (1年)
関東高校女子駅伝

初出場だった昨年度に引き続き、2回目の出場となりました。応援ありがとうございました。来年度に向けてまた頑張りたいと思います。

女子駅伝チーム 2年連続関東大会出場\(^O^)/

11月3日(火) 佐野市運動公園陸上競技場周辺コースで女子第30回栃木県高校駅伝競走大会が行われ、昨年度に引き続き女子駅伝チームが5位に入賞、関東大会出場を決めました
1区 斎藤 晶葉(3年)
2区 齊籐真由美(3年)
3区 西宮 真綾(1年)
4区 尾ノ口あみ(1年)
5区 大出 早耶(3年)
皆さんよく頑張りました。
関東大会は、11月21日(土)千葉県で行われます。応援お願いします。

平成27年度栃木県高校陸上競技各支部対抗新人大会

平成27年10月10日(土)・11日(日)に栃木県総合運動公園で行われた「栃木県高校陸上競技各支部対抗新人大会」(主催・栃木県高体連)に男子8名・女子3名が出場しました。

冬期トレーニングに入る前に課題確認をすること、専門外の種目に参加するなどして能力開発をすることなどをねらいとして参加しました。

また、長距離メンバーについては11月に行われる県高校駅伝に向けて強化練習を実施し、手応えを得ることができました。

平成27年度栃木県高校中部支部駅伝競走大会

平成27年9月29日(火)に真岡井頭公園で行われた「栃木県高校中部支部駅伝競走大会」(主催・栃木県高体連中部支部)に男子1チーム(オープン参加として2名)・女子2チーム(8名)が出場しました。

男子のレースは5区間各4km、オープンを含め21チーム参加で行われ、本校はオープンとして2区まで出場し、2区終了時点で19番目の通過という結果でした。

女子のレースは4区間各3.3km、オープンを含め14チーム参加で行われ、本校はA・Bの2チームが出場し、Aチームが5位、Bチームが10位という成績でした。

11月の県高校駅伝に向けて、強化トレーニングの一環として臨んだ大会であり、さまざまな成果と課題を得ることができました。

第55回栃木県高校陸上競技新人大会

平成27年9月19日(土)・20日(日)に栃木県総合運動公園で行われた「第55回栃木県高校陸上競技新人大会」(主催・栃木県高体連)に男子9名・女子9名が出場しました。

男子400mリレー

成績上位者は以下の通りでした。

  • 男子やり投 6位 齋藤 和槻(2年)
  • 女子800m 7位 島田 凜那(1年)

また、成績上位者を含めて5名5種目で自己新記録を更新することができました。

平成27年度第3回栃木県陸上競技ジュニア記録会

平成27年9月5日(土)に栃木県総合運動公園で行われた「27年度第3回ジュニア記録会」(主催・栃木陸上競技協会)に男子8名・女子10名が出場しました。

本大会については2週間後に行われる県高校新人大会に向けた調整として参加しました。夏のトレーニング成果と課題を確認することができました。

平成27年度関東陸上競技選手権大会

平成27年8月21日(金)から23日(日)までの3日間、茨城県ひたちなか市で行われた「関東陸上競技選手権大会」(主催・関東陸上競技連盟)に栃木県代表として男子2名・女子3名が出場しました。

本大会への参加にあたり、学校全体からの応援はもとよりPTAや同窓会からも多くのご支援と激励をいただきましたことを、深く感謝申し上げます。

男子円盤投

結果は以下の通りでした。

  • 男子3000m障害 根本 大地(3年) 予選1組16位
  • 男子円盤投(2.00kg) 藤井 駿(3年) 決勝34位
  • 女子10000m 斎藤 晶葉(3年) 決勝10位
  • 女子10000m 斉藤 真由美(3年) 途中棄権
  • 女子3000m障害 大出 早耶(3年) 決勝15位

また、2名2種目で自己新記録を更新することができました。

高校生だけでなく、社会人・大学生と同じ舞台で競技に臨み、多くのことを得ることができました。今後に生かせるよう努力を重ねたいと思います。

平成27年度夏季強化合宿

平成27年7月26日(土)から31日(金)まで5泊6日の日程で、福島県那須甲子少年自然の家において、烏山高校・黒磯高校と合同で「夏季強化合宿」を実施しました。

夏合宿・集合写真

基礎体力及び専門競技力の向上を図ること、精神力及び社会性を高めることなどを目的として、6日間にわたり各ブロックに分かれて厳しいトレーニングに挑みました。

天候にも恵まれて順調にメニューを消化し、秋のシーズンそして駅伝に向けて十分に強化を図ることができました。

夏合宿・スプリントドリル夏合宿・坂道ダッシュ1夏合宿・坂道ダッシュ2夏合宿・クロスカントリー走夏合宿・ロード走

第56回栃木県高校陸上競技学年別大会

平成27年7月18日(土)・19日(日)の2日間、栃木県総合運動公園で行われた「第56回栃木県高校陸上競技学年別大会」(主催・栃木県高体連)に男子11名・女子10名が出場しました。

ユニフォーム

成績上位者は次の通りでした。

  • 3年男子 3000mSC 2位 根本 大地
  • 2年男子 円盤投(1.750kg) 8位 福田 宇思
  • 3年男子 円盤投(1.750kg) 3位 藤井 駿
  • 2年男子 やり投 8位 齋藤 和槻
  • 3年女子 1500m 6位 斎藤 晶葉
  • 3年女子 3000m 3位 斎藤 晶葉
  • 3年女子 3000m 4位 斉藤 真由美

また、成績上位者を含め5名5種目で自己記録を更新することができました。

短距離・跳躍・投てき種目の3年生選手については、この大会ですべて引退となりました。

3年間にわたる競技生活で得たものを今後の人生における財産として、これから送る社会生活に生かしていくとともに、陸上競技に限らず生涯にわたり運動やスポーツに親しみ、健康で豊かな人生を送ることを願います。