令和2年度第2学期始業式

 8月17日(月)第2学期始業式が放送にて行われました。校長式辞では、3点お話がありました。
 1つ目は、2学期の過ごし方で、緊張と弛緩を繰り返すことの意義についてです。
 2つ目は、8月は日本にとって重要な特別な日が多いことに触れながら、「哲学を持ち、文化を理解し、人の気持ちがわかる人間として人々をリードしてほしい」という話です。
 3つ目は、北高生に意識してもらいたいことについてです。王之渙の『鸛鵲楼に登る』の一節にある「千里の目を窮めんと欲し 更に上る一層の楼」を用いて、「より高みに身を置き、より広くより遠くを見る広い視野を持ち、より豊かな人生を送る」ために、「更に上る一層の楼」を意識して学業に向かってほしいという話でした。
 生徒達は真剣に耳を傾けメモをとっていました。