令和4年度短期留学 ご報告①

3月3日(金)羽田空港を出発したのち、シドニー空港を経由し、4日(土)ブリスベン空港へ到着しました。その後、バスにて現地校へ向かい、ホストファミリーと合流。休日はホストファミリーと過ごしました。

3月6日(月)から、現地校での学習や、生徒との交流が始まりました。

今回お世話になる現地校はBalmoral State High School(バルモラル高校)です。市街地から少し離れた住宅地に囲まれる、落ち着いた環境に立地する学校です。

現地では英語のみで会話の授業を行ったり、各生徒に1名ずつ付くバディの助けを借りながら共に現地校の授業を受けるなどして学習に取り組んでいます。

ほかにも、語学の授業で日本語クラスに参加し、日本語で現地の生徒と交流したり、現地校のクラブ活動の一つである日本語クラブの活動に参加し、日本とオーストラリアの食文化について話し合いながら交流をしたりなど充実した活動をしています。

3月9日(木)には現地大学生5名主導で5班に分かれ、ブリスベン市内を散策しました。シティホールのミュージアムを見学したり、大学でランチを食べたり、雨の中ではありましたが、屋根のある通りを歩きながら共に楽しみました。

3月11日・12日(土・日)の週末は、キャンプなどを企画してくれたホストファミリーなどもあったようですが、あいにくの豪雨だったようです。それでも、各々がホストファミリーとの時間を過ごしたようでした。

ホストファミリーの中には、「It's such a joy to host such amazing students, who are helpful, happy to try new foods and experiences, and they both bring such joy into our home. We very much enjoy having them here.」と本校生のことを語ってくれた方々もいました。

現在、派遣生徒は健康に活動しているとのことです。