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平成22年度修業式、表彰式他
3月24日(木) 東体育館において平成22年度修業式、表彰式等を行いました。
○行事に先立ち、教職員生徒全員で、このたびの東日本大震災で犠牲になった方々へ、黙禱を捧げました。
○表彰式及び賞状伝達式
(表彰)校内漢字書き取りテスト優秀賞1名、生徒会誌表紙最優秀賞1名、校内百人一首かるた会優勝・準優勝・第3位各1チーム
(表彰)校内漢字書き取りテスト優秀賞1名、生徒会誌表紙最優秀賞1名、校内百人一首かるた会優勝・準優勝・第3位各1チーム
(伝達)県中部支部高等学校新人弓道大会男子団体優勝、県高体連バドミントン優秀選手2名、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2010佳作1名、
同県青年海外協力隊OB会長賞1名、県吹奏楽連盟ソロコンテスト宇河支部大会金賞・銀賞・銅賞各1名、県高校サッカー新人大会第3位、
県学校教育書写書道作品展金賞半紙の部2名、県中部支部高校新人卓球大会シングルス2部準優勝
○修業式(校長式辞より)
「東日本大震災で被災された方々のことを考え、心を痛めている皆さんは多いと思う。今、自分たちがなすべきことは何か、自分たちにできることは何か、各自がよく考えてほしい。
困難な状況にあっても、冷静で規律正しく、他を気遣う日本人の倫理性の高さに世界各国から賛辞が寄せられている。日本の文化として誇りに思うと同時に継承すべきである。
勉強したくても、家族を失ったり、家や校舎を失ったりした高校生もいる。学ぶことのできる環境にある皆さんは、そのことに感謝し、しっかり学ぶことである。
地震も、津波も、原発事故も、人類は何度も過去に経験し、その対策は講じてきたが、その三つが重なり、想定外の大災害となった。自然の力は人知を超えている。これまで以上に過去に学ぶことが大切だ。
鴨長明「方丈記」
「おびただしき大地震(おおない)ふること侍りき。そのさま世の常ならず。山崩れて、川を埋(うず)み、海はかたぶきて、陸地(くがち)をひたせり。
土さけて、水湧き出で、巖(いはお)割れて、谷にまろび入る。渚こぐ船は、浪にたゞよひ、道行く馬は、足の立處をまどはす。・・・・・」
E・H・Carr「What is History?」
「My first answer therefore to the question‘What is history?’is that it is a continuous process of interaction between the historian
and his facts,an unending dialogue between the present and the past.」
修業式にあたり、1年生319名、2年生276名の進級を認める。新学年に向けて今日から、勉強を始めてほしい。
女性として世界で初めてアンリ・デュナン賞を受賞した、橋本祐子先生の墓誌に、『明日は今日つくられる』 『できるかできないかではなく、したいかしたくないかである』 と刻まれている。 」
校長式辞 校歌 ○生徒部長講話
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