卒業式、米国パートナーシップ校への短期留学派遣

弥生三月となりましたが、なぜか天候は不安定です。暖かい日がやってくることを期待しつつ、今月になってからの本校の様子をお知らせします。
○卒業式
    3月2日(月)、多数のご来賓や保護者の皆様のご臨席のもと、第27回卒業式を実施しました。今年は、293名が巣立っていきました。厳しい時代ですが、本校卒業生として、自信と誇りを持って、国際社会に生きていって欲しいと願っています。
○米国パートナーシップ校交流プログラム短期留学実施中(このページの下にも記事があります)
    本校では、国際理解教育を推進するために、生徒を短期の留学生として海外に派遣しています。米国短期留学派遣と豪州短期留学スタディーツアーとして、毎年交互に実施するものです。今年は米国派遣の年です。オクラホマ州タルサ市、ブッカー T.ワシントン高校に10名、インディアナ州インディアナポリス市、ローレンス セントラル高校に10名の2班に分かれ、計20名を派遣しました。3月3日(火)に日本を出発し、3月18日(水)までの16日間の日程で、現地でホームステイをしながら、それぞれの高校に通学します。多感で柔軟な思考力をもつ高校生が、日本を離れて異文化を直接体験することは、とても有意義なことです。また、日本の良さ、文化を相手に伝える絶好の機会でもあります。出発したときよりも一回りも二回りも大きくなって帰国することを期待しています。