感染症による出席停止について
日本スポーツ振興センター 災害共済給付制度について

*災害発生から給付金を受け取るまでの流れ.pdf


*申請できる条件
 学校の管理下(登下校・授業中・休み時間・部活動・修学旅行中など)でのケガ等であること
  ・交通事故の場合は、相手側からの損害賠償(自賠責)を受けることになるため、
   基本的にはセンターの対象にはなりません。詳しくはお問い合わせください。
  ・熱中症、宿泊行事での急な病気も対象になります
 医療費総額が5,000円以上であること(保険証を使って、窓口支払いの合計が1,500円以上)

*手続きについて

 上記の条件にあてはまるケガ等で受診したら、生徒本人が保健室に必要書類を受け取りに来てください。
     手続きについての説明をします。
 〇手続きに必要な書類は、こちらからもダウンロードできます。(月ごと・医療機関ごとに1枚)
  ・病院用(整形外科・歯科など):『医療等の状況』 別紙3(1).pdf
  ・整骨院用             :『医療等の状況』 別紙3(3).pdf
    ・調剤薬局用(院外で薬を処方):『調剤報酬明細書』 別紙3(7).pdf

保健室より

保健室より

手足口病にご注意ください

手足口病が、栃木県で警報レベルを超えています。
幼児がかかりやすい感染症ですが、大人も注意が必要です。
手洗いなどの予防対策をお願いします。
症状が見られる場合は,速やかに医療機関を受診してください。

手足口病について
 症  状:発熱と口腔粘膜や手・足などに水疱性の発疹がみられるのが特徴。
      1~3日で解熱する。一般的には夏風邪の一つ。
      幼児を中心に夏季に流行が見られる。
      大人がかかると重症化することもある。
 感染経路:飛沫感染・接触感染・経口感染
 潜伏期間:3~6日
 予  防:手洗い、咳エチケット、タオル・ハンカチの貸し借りをしない

学校保健委員会


1月24日、学校保健委員会が開催されました。
学校医 大和田恒夫先生、学校薬剤師 小野村淳先生をはじめ
PTA役員の皆さま、生徒会役員・保健委員の代表生徒、
教員の保健委員会メンバーで、生徒の健康問題について話し合いました。

保健委員会から、宇南高生の生活実態についてのアンケート結果が発表され
本校生は、朝食をきちんととっている生徒が多く、
県内の高校生と比較して、生活リズムが整っていることがわかりました。

大和田先生からは、インフルエンザの予防は、手洗いと加湿が大切であること、
また、異常行動の報告もあるので、かかってしまった場合は
安全には十分注意するようにご指導がありました。
小野村先生からは、薬は正しく服用し、食品添加物を取り過ぎないように
とのご指導がありました。

保健委員会の報告とアンケートの結果は、次回の保健だよりに掲載します。
ありがとうございました。

インフルエンザが流行しています!

本校では11日(金)から急増し、特に1・2年生で流行しています。
現在は、少し減りましたが、まだまだ油断はできない状況です。
感染拡大を防止するため、以下の点につきましてご協力をお願いします。


体調が悪いときには、無理をして登校しないで下さい!
  ・検査のタイミングが早すぎるとインフルエンザ陽性の判定がでないこともあ
   り、二度目の検査で陽性になる場合があります。
   その間、無理をして登校すると、他の生徒にうつす可能性があるので、イン
   フルエンザが疑われる状況では、具合が良くなるまでは登校を控えて下さい。

  ・学校で急に具合が悪くなった場合は、早めに早退の措置をとらせていただいて
   おります。ご協力をお願いします。

インフルエンザにご注意ください!

3学期が始まりました。
いよいよ本格的にインフルエンザの流行が始まり、
本校でも始業式から10名弱の生徒がインフルエンザで休んでいます。
また、頭痛や発熱など、疑わしい症状での欠席や保健室来室も増えています。
学校では感染拡大防止の観点から、早めに早退の措置をとらせていただいております。
朝から体調が悪いときには、無理をして登校させずに
ご家庭で静養・経過観察していただきますようにお願いします。


インフルエンザ
 症状:発熱・頭痛・寒気・体の痛み・全身のだるさなどが急に発症する
 出席停止期間:発病後5日かつ解熱後2日
 登校する際は『治癒証明書』の提出をお願いします

学校安全AED講習会

全職員と部活動の代表生徒を対象に、心肺蘇生法の講習会を行いました。
今年は、新たにプールの監視方法・救助方法についても学びました。

事故を未然に防ぎ、万が一の事故発生時には迅速に対応できるよう
学校全体で取り組んでいきたいと思います。

薬物乱用防止教室

7月3日、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を行い、
宇都宮市保健所、栃木DARCの方からご講演いただきました。
使い始めるきっかけ、やめられなくなってしまう理由、
周りの人や家族に与える影響など、
体験に基づいた話を、みんな真剣に聞いていました。

「使ってみたらどうなるんだろう?」「一度だけならやめられるのでは…」
という気持ちがある人もいるかもしれませんが、
一度でも手を出したら抜け出せなくなってしまうのだということを
再確認できたのではないかと思います。
そして、薬物を誘ってくる人は、自分にとって身近な人・大切な人、
つまり一番断りにくい人であるということも、考えさせられました。

薬物は、違う世界の問題ではなく、身近な問題です。
ご家庭でも話し合っていただければと思います。



《相談窓口》
 栃木県保健福祉部薬務課  028-623-3779
 宇都宮市保健所(匿名可) 028-626-1104
 ヤングテレホン      0120-874-152
 薬物相談メール      yakuran184@proof.ocn.ne.jp

熱中症にご注意ください!


7月1日~31日は熱中症予防強化月間です。
今年は早くも梅雨が明け、猛暑が続いておりますのでご注意ください!

 ○屋外でも家の中でもこまめに水分補給を。汗をかいたら塩分も。
 ○涼しい服装、帽子や日傘、日陰を利用して暑さを避けよう。
 ○温度・湿度を計ろう。エアコン・扇風機を上手に使おう。

環境省 熱中症予防情報サイト

麻しん(はしか)の報告数の増加について

3月20日に沖縄で麻しんの患者の発生が報告されてから、
沖縄県内で感染が拡大し、愛知、東京、埼玉、茨城などでも患者の発生がみられ、
今後もさらに注意が必要です。
これから部活動で関東・全国大会など活動範囲が広がりますので、
引き続き注意していく必要があります。

麻しんは、感染力がきわめて強く、空気感染もするので
マスクや手洗いでは予防できません。
治療する薬はありませんが、ワクチンで予防することができます。


《麻しんについて》麻しんについて|厚生労働省
潜伏期間:主に8-12日
感染経路:空気感染、飛沫感染、接触感染
初期症状:眼の充血、涙・目やにが多くなる、咳・鼻水、発熱
     口の中の粘膜に白い斑点
予  後:7ー9日で回復するが、1,000人に1-2人の頻度で急性脳症を発症する

《ワクチンについて》MRワクチン接種の考え方
MRワクチン:第1期(1歳)、第2期(6歳)
*2回終了していない場合は、速やかに医療機関にご相談下さい。
 (進学の際に接種済みの記録が必要な場合があります)

国立感染症研究所〈注意すべき感染症〉麻しん