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足南通信
3年 模擬面接指導・労働講座
7月22日、外部講師をお招きして3年生就職希望者を対象とした模擬面接指導と労働講座を実施いたしました。
午前中の面接指導では、生徒一人ひとりに合わせた質問練習と所作指導を行い、面接マナーや“伝える力”の磨き方を具体的に学びました。
また午後の労働講座では、働き始める前に知っておきたい労働に関する知識について、クイズを交えながら学習しました。今後も、進学や就職どちらの進路希望の生徒にも、自己理解や職業観の育成等につながるよう生徒の進路実現を支援してまいります。
1学期終業式
7月18日(金)、熱中症対策としてリモートという形で1学期の終業式が行われました。終業式に先立ち、関東大会に出場するフォーク部の壮行会を行いました。ベストを尽くしてきてください。
終業式では校長より1学期の出来事の振り返りやこれからの過ごし方について話されました。
明日からは長い夏休みが始まります。例年以上に暑い日がつづくと思いますが、健康に留意して、勉強に、部活動に、有意義な日々を過ごしてもらいたいです。
教育実習生研究授業(数学科)
6/19(木)、本校で教育実習を行っている卒業生の平澤先生による数学の研究授業が高校2年生のクラスで実施されました。グループワークを取り入れながら、生徒にとって分かりやすく、興味を引くような工夫が随所に見られました。生徒たちも真剣に耳を傾け、意欲的に取り組んでいました。今回の授業を通して、実習生自身も多くの学びと手応えを得ることができたようです。今後のご活躍を期待しております。お疲れ様でした。
第50回創立記念式典・講演会
6月17日(火)に第50回創立記念式典が行われました。校長式辞の中で、本校の校訓「聡く・寛く・健やかに」について触れられ、改めてその意味について考えることができました。
続けて記念講演会ではコミュニケーションプランナー・コピーライターの長竹直哉氏をお迎えし、「現在よりもひとつ上の自分へ」をテーマに講演をしていただきました。公演の中で、「夢は強く願うほど近づく」と述べられ、言葉にすることで周りに協力者が現れたり、自覚なしに夢に近づく行動がとれるようになったりする。そうすることで夢が具体化されていくとおっしゃっていました。
足南生も現状に満足しないで、絶えず自分自身を成長させていこうとするゆるぎない意志を持って、「現状よりもひとつ上にの自分」を目指していってほしいです。
日本史探究 出前講座(地歴・公民科)
6月16日 足利市教育委員会文化課の学芸員佐藤さんをお招きして「発掘調査の成果からみた足利の歴史(原始・古代)」という、テーマで出前講座を開催しました。
足利の先土器時代から古墳時代の遺跡について、たくさんの資料や写真でご説明いただきました。
特に、普段多くの生徒が利用している県駅周辺の「あがた駅南遺跡」の出土品については、土偶や土版、耳飾りなどが大変たくさん出土しているということでした。
生徒たちは今後この遺跡から出土した「耳飾り」について探究していく予定です。