高等学校 : 数学

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2017年08月16日 思考力の育成を目指したデータの分析の学習〜関係付けに焦点を当てて〜
「データの分析」の単元において、基本的な考え方を理解するとともに、それらを用いてデータを整理・分析し、データの傾向を把握しながら比較する実践を行った。思考力を育むための「思考のすべ」、特に【関係付け】に着目し、3つの場面を設定しながら数学的活動が実現される指導を行った。なお、生徒の変容を見るためにコンセプトマップを用いた。
2023年12月25日 三角関数の合成を図形を用いて導く
 三角関数の合成は、加法定理から導く指導が一般的であるが、参考として図形を用いた方法によって導きます。三角関数の分野には、公式が非常に多く用いられ、生徒の学習活動も活発さに欠ける傾向があるため、三角比や平面幾何の復習も兼ねプリントによる学習を取り入れてみました。
2014年04月08日 導関数の応用
 この授業では、3次関数のグラフを表す関数を決定する方法を複数考えさせる。グラフの読み取りから既習問題としての解法やそれ以外の解法など多様な考え方を導き、それぞれの解法の着眼点や発想などのよさを学び、生徒自身のものとできるようにさせたい。また、グラフは導関数を応用してかくことができるので、グラフから導関数を調べることを通して微分の逆操作の必要性に焦点をあてる。演算(積分)が用いられる場合について知り、演算の意味を明らかにし、その意味に基づいて考え、これを正しい式に表現させるようにしたい。
2014年04月08日 対数
 対数の導入に当たって、具体的な場面を取り上げ、対数の意味とその必要性を実感させたい。10のx乗が2になる実数xはこれまで学習した数を使って表すことができないが、関数電卓を効果的に利用し、逐次近似的に探し出す経験をさせる。このような学習経験は、対数の意味の理解を深めるだけでなく、数学的な追求の方法やそのよさを知ることにもなる。また、対数のおよその値を求めることは、対数の意味を理解する上で重要であり、対数の大きさについての数感覚を身に付けることにつながる。およその値を求める経験をさせ、無理数という数の存在を認識させるようにする。そして、この数を、記号logを用いて表すことで、簡潔、明瞭に表現できるなど、記号化のよさを実感させたい。
2014年04月08日 2次関数とそのグラフ
 2次関数のグラフを考えるに当たって、先に式を与えてグラフをかかせることが一般的であるが、ここでは、先にグラフを与えてその式を考えさせることにした。そのことにより式を予想して確かめるという数学の方法を身に付けさせたい。確かめるに当たって、具体的な座標(数値)を当てはめてみることや1次関数の式とグラフの考察から類推が正しいことを確認させる。
2014年04月01日 基礎基本の定着を目指して(学習計画や課題の出し方など)
 初期指導や課題の出し方など、生徒に基礎学力を身に付けさせるための具体的な取組みについて、いくつかの資料を掲示しました。また、生徒に考えさせる授業のあり方について、図形と計量の導入部分の指導案を載せました。学年担当者として指導計画等を考える際のヒントになればと思います。
2013年04月16日 散布図・相関係数とコンピュータ〜コンピュータを用いて、相関関係を考察する〜
コンピュータを活用して身近にある多量なデータを扱う。2つの相関を散布図や相関係数で整理・分析し、傾向を把握できるようにさせる。課題は、生徒にとって身近なデータである新体力テストの結果を用いることにより、生徒に目的意識をもって主体的に取り組ませるような内容に工夫した。また、試行錯誤をしたり操作したりして身に付けた基礎的・基本的な学力を活用させながら、数学を学ぶことの楽しさや意義を実感させる。
2013年04月16日 散布図・相関係数によるデータの比較〜データの相関を把握し説明する〜
データの相関を調べるために散布図、相関係数を用いて相関関係を把握し、説明できるようにさせる。グループ内で散布図や相関係数を求める活動を分担することにより、相関関係について説明する時間を十分に確保する。このことにより、データの傾向を表現する力を養うようにさせる。また、外れ値の相関係数への影響を考察させることにより、相関関係の理解を深めさせる。
2013年04月16日 箱ひげ図によるデータの比較〜箱ひげ図を用いて、データの傾向を把握し説明する〜
身近な事例を問題として扱うことで、生徒に実感を伴って理解させる。実感を伴い、深い理解をすることで、基礎・基本が確実に定着し、活用力の向上につながる。また、説明させることや身に付けた基礎的・基本的な学力を活用させることで思考力・判断力・表現力等を向上させ、問題解決することで分かる喜びを知りながら、数学を学ぶことの楽しさや意義を実感させる。
2011年03月22日 数学の学ぶ意欲を高める指導の工夫
数学の授業の際に、単に知識や技能を伝えるだけでなく、学習内容を理解させ、納得させることができるよう、教材と授業展開の工夫に取り組んだ成果の資料である。  まず、生徒の「数学の学習に対する意識」「学習内容ごとの理解度、納得度、面白さ」について、調査を実施し、その結果をもとに「絶対値」「鈍角の三角比」「整数」の指導の工夫・改善に取り組んだ。
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