高等学校 : 数学

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2014年04月08日 2次関数とそのグラフ(H25初稿)
 2次関数のグラフを考えるに当たって、先に式を与えてグラフをかかせることが一般的であるが、ここでは、先にグラフを与えてその式を考えさせることにした。そのことにより式を予想して確かめるという数学の方法を身に付けさせたい。確かめるに当たって、具体的な座標(数値)を当てはめてみることや1次関数の式とグラフの考察から類推が正しいことを確認させる。
2013年04月16日 散布図・相関係数とコンピュータ〜コンピュータを用いて、相関関係を考察する〜(H24初稿)
コンピュータを活用して身近にある多量なデータを扱う。2つの相関を散布図や相関係数で整理・分析し、傾向を把握できるようにさせる。課題は、生徒にとって身近なデータである新体力テストの結果を用いることにより、生徒に目的意識をもって主体的に取り組ませるような内容に工夫した。また、試行錯誤をしたり操作したりして身に付けた基礎的・基本的な学力を活用させながら、数学を学ぶことの楽しさや意義を実感させる。
2013年04月16日 散布図・相関係数によるデータの比較〜データの相関を把握し説明する〜(H24初稿)
データの相関を調べるために散布図、相関係数を用いて相関関係を把握し、説明できるようにさせる。グループ内で散布図や相関係数を求める活動を分担することにより、相関関係について説明する時間を十分に確保する。このことにより、データの傾向を表現する力を養うようにさせる。また、外れ値の相関係数への影響を考察させることにより、相関関係の理解を深めさせる。
2013年04月16日 箱ひげ図によるデータの比較〜箱ひげ図を用いて、データの傾向を把握し説明する〜(H24初稿)
身近な事例を問題として扱うことで、生徒に実感を伴って理解させる。実感を伴い、深い理解をすることで、基礎・基本が確実に定着し、活用力の向上につながる。また、説明させることや身に付けた基礎的・基本的な学力を活用させることで思考力・判断力・表現力等を向上させ、問題解決することで分かる喜びを知りながら、数学を学ぶことの楽しさや意義を実感させる。
2008年03月31日 数学的コミュニケーションを生かした「2次関数」の指導の工夫(H19初稿)
生徒が楽しいと感じながら、数学に対する関心や意欲を高め、数学的な表現力の向上をめざした「数学的コミュニケーションを生かした授業」にするために、授業の中で友達と話し合ったり、議論したりする場面の工夫改善に取り組んだ。
2024年03月01日 場合の数
複数のアイスクリームからいくつかを選ぶ場合の数を考えます。与えられた条件が曖昧であるためさまざまな解釈が生まれますが、多様な考えを比較することによって曖昧な部分を明確にし、それぞれの場合を的確に表現できるようにします。さらに、条件を変えて新たな問題設定を行うことで、理解を深めることができるようにします。
2020年09月28日 ユークリッドの互除法
分数の約分の過程を考察することを通して,整数の除法と最大公約数の関係に自ら気付くことを目指す。さらに,ユークリッドの互除法を用いて2つの整数の最大公約数が求められることを理解し,その有用性について考える。
2020年02月26日 確率を求める過程を振り返り、論理的に考えさせる指導
AがB、Cの2人と異なるゲームを交互に3回行う間に2連勝する確率について、B、Cのどちらと先に対戦した方が勝つ確率が高くなるのかを予想させ、その確率を求めさせる。確率を求める過程を振り返り、“負ける確率”に着目することによって、その理由に気付かせる。学習活動を通して、直感的な結論と論理的に導き出した結論が異なる場合があることに気付かせ、論理的に考える重要性を認識させる。
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