学校からのお知らせ

2023年7月の記事一覧

認知症サポーター養成講座

7月21日(金)本校で認知症サポーター養成講座を、株式会社すみれ 代表福田様をはじめ、6名の方を講師にお招きして開催しました。

認知症がどんなものかを寸劇を交えて分かりやすくご指導いただきました。次に、認知症について理解するためのビデオと関わり方を考えるビデオを視聴しました。最後に、地域でできることを取組の実例を交えて話してくださいました。

 

        

 講師の中には、本校卒業生がおり、成長した姿を見せてもらいました。我々の励みにもなりました。お忙しい中お越しくださった講師の皆様、大変ありがとうございました。

宇都宮白楊高校との交流活動

7月12日宇都宮白楊高校にて、本校の農業分野の3年生9名が白楊高の農業学科の生徒のみなさんと野菜や草花の管理体験を行いました。まずはじめに、伝統的な機械を使って本県の特産品であるかんぴょうのスライス体験を行いました。最初は力加減が難しそうでしたが、コツをつかむとスムーズにできるようになりました。次に、シクラメンの植え替えを行いました。ポットに用土を入れ丁寧に苗を移植しました。普段扱ったことのない苗でしたが、白楊高の生徒のみなさんが丁寧に教えてくださりきれいに移植することができました。その他に、施設見学もしましたが、本校にはない施設や機械を見せてくださり大変勉強になりました。暑い中、丁寧に教えてくださいました白楊高の先生、生徒のみなさんありがとうございました。

  

第22回とちぎアビリンピックについて

 小雨が降る梅雨真っただ中の7月8日(土)に第22回とちぎアビリンピックが開催されました。4年ぶりに一般来場も再開し多くの観客がいる中での競技となりました。

 本校からはビルメンテナンス競技、喫茶サービス競技、オフィスアシスタント競技、製品パッキング競技、パソコンデータ入力競技の5競技に総勢31名の選手が出場しました。選手たちは昨年度末ぐらいから練習を重ね当日を迎えました。緊張から不安な表情の選手もおりましたが、生徒たちは真剣に一生懸命競技に取り組みました。結果は以下のとおりです。金賞を受賞した選手は、11月に行われる全国アビリンピック愛知大会に出場します。

 日頃からアビリンピックの練習等に協力していただいた保護者の皆様、大会に応援に来ていただいた保護者や関係者の皆様、ありがとうございました。全国大会でもよい成績が納められますように頑張りますので、引き続きの応援よろしくお願いします。

 金賞 2名(喫茶サービス競技、オフィスアシスタント競技)

 銀賞 2名(喫茶サービス競技、ビルクリーニング競技)

 銅賞 4名(喫茶サービス競技、ビルクリーニング競技、オフィスアシスタント競技、パソコンデータ入力競技)

  

 

寄せ植え販売について

7月も引き続き株式会社カンセキとの共同企画として、寄せ植え製作を行い販売をいたします。

7月5日(水)にカンセキからプランターや用土、花の苗などの資材の提供を受け、本校専門教科農業分野の2年生たちが、苗の調整や手入れ、土入れ、寄せ植え等を行い、商品として仕上げました。数種類の花の苗から生徒たちは自分のイメージに合わせて花を配置していました。

販 売 数:24鉢

販売 会場:カンセキ若草店

価   格:500円

ぜひお買い求めください。

 鉢に付いているプラカードにアンケート用の2次元バーコードがあります。ご意見を伺い次回製作に生かしていきたいと思いますので、ご協力お願いいたします。

 また、これまで製作した寄せ植えも引き続きカンセキ駅東店で販売しております。こちらもよろしくお願いいたします。

~避難訓練(地震、火災)を行いました~

6月26日(月)、第2回避難訓練が行われました。第1回目は地震を想定した訓練で、今回は地震からの火災発生を想定して、屋外へ避難する訓練でした。緊急地震速報が流れると、その場で自分の身を守る行動をとり(机の下に隠れて頭や首を保護する、ダンゴムシのポーズをとるなど)、地震沈静後はヘルメットを着用して落ち着いて避難することができました。

  

訓練終了後は、各クラスに戻って振り返りの学習にて自己評価を行いました。「本当に地震や火災が起きたらきちんと避難できるようにしたい。」「いつどこで起きるか分からないので、自分の身は自分で守れるようにしたい。」と感想を述べるなど、自分の身の守り方や、落ち着いて避難することの大切さを改めて確認することができました。