お知らせ

お知らせ(令和6年度)

第21回吹奏楽部「グリーンコンサート」について(ご案内)

 陽春の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。また本校の吹奏楽部の活動に対して日頃より深いご理解と温かいご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。

 さて、この度下記の要領で、黒磯高校吹奏楽部「グリーンコンサート」を開催する運びとなりました。

 つきましては、ご多忙のところとは存じますが、ぜひご来場いただきご高評を賜りたくご案内申し上げます。

1 日 時
  令和5年5月6日(土)12時15分 開場 13時00分 開演

2 会 場
  那須野が原ハーモニーホール  大ホール(入場無料)

3 主 催
  栃木県立黒磯高等学校吹奏楽部

4 後 援
  栃木県吹奏楽連盟/那須塩原市教育委員会/栃木県立黒磯高等学校PTA
  栃木県立黒磯高等学校同窓会/栃木県立黒磯高等学校吹奏楽部OBOG会

5 内 容
  行進曲「希望の空」  千と千尋の神隠しメドレー(劇)
  エルクンバンチェロ  バレエ音楽「青銅の騎士」より  そのほか

6 出 演
  栃木県立黒磯高等学校吹奏楽部
  栃木県立黒磯高等学校箏曲部(賛助出演)
  栃木県立黒磯高等学校合唱部(賛助出演)
  栃木県立黒磯高等学校吹奏楽OBOG(賛助出演)
  県北地区高校合同バンド(黒南・黒羽・大田原・清峰・拓陽・黒磯)


令和5年度SSHサイエンス特別講座「物理プレチャレンジ(物理実験講習会)」参加

大田原高校にて、県内の高校生50名が参加し「物理プレチャレンジ(物理実験講習会)」が開催されました。本校からは希望生徒3名が参加しました。東京大学教授 長谷川修司先生から、物理チャレンジ全国大会に関するご説明や、「大気圧の測定実験」を題材とした測定および誤差の考察に関するご指導をいただきました。大学の基礎物理学実験のような内容でしたが、参加生徒は協力しつつ、測定や測定データの処理に励みました。

 

まちづくりセミナー

3月18日(土)、那須塩原市商工会館で、那須塩原市商工会青年部主催のまちづくりセミナーに生徒会役員と参加希望生徒の16名が参加しました。亀井那須塩原市副市長のお話を聞いたり、那須塩原市商工会青年部の方々と「那須塩原市の課題」について考えました。大変有意義な時間を過ごすことができました。亀井副市長、那須塩原市商工会青年部の皆様、ありがとうございました。

第19回百花繚乱春爛漫コンサート参加(合唱部・箏曲部)

第19回百花繚乱春爛漫コンサートが、那須野が原ハーモニーホール(大ホール)にて開催されました。県北部地区の高等学校の部活動17団体が参加し、本校からは合唱部(11名)・箏曲部(3名)が参加しました。本校合唱部は単独および合同合唱、箏曲部は単独演奏を行い、多くの方にコンサートを楽しんでいただくことができました。

 

一般選抜における学力検査得点の簡易開示について

 3月15日(水)から4月14日(金)(土日祝日を除く)まで一般選抜における学力検査得点の簡易開示を行います。時間は9:00から12:00および13:00から15:30です。(12:00から13:00の間は実施しておりません。)簡易開示を希望する受検者は、受検者本人が受検票を持参の上来校し、事務室の窓口までお声掛けください。

 なお、保護者等の送迎で来校される場合は、本校敷地内の空いている駐車スペースに駐車してください。敷地内では徐行運転をお願いいたします。

STEAM教育特別講座

芝哲也先生(武蔵野大学教授)、近藤隆先生(望ワークショップ)をお招きし、「好きな自分ってどんな自分?~「創造」する人になるための第一歩~」と題して特別講座が開催されました。土曜日の講座でしたが、参加した32名の生徒は「Well-being(ウェルビーイング)」をテーマとして、自己探究、デザイン思考などのワークショップに楽しみながら集中して取り組み、とても内容の濃い活動となりました。講座の内容は、近藤先生によって「ビジュアルレコーディング」としてまとめられ、校内に掲示されました。

 

 

第2体育館床修繕

2月6日から行っていた第2体育館の床の修繕が終わり、3月1日から使い始めました。

体育館のフロアを使う部活動は、それぞれ男女のバレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部です。

修繕によって体育館のフロアが明るくなり、ラインも見やすくなりました。

このような環境を大切にしながら、日々の授業や部活動で活用したいと思います。

第74回卒業式

 3月1日、第74回卒業式が挙行されました。

 卒業証書授与に続き、吉田校長は、式辞の中で、「皆さんの未来は大きく広がり、可能性に満ちている。夢を志に変え挑戦してほしい。本校で身に付けた、自主・友愛・不屈の力をもとに、豊かで幸せな人生を歩んでください」とエールを送りました。

 来賓祝辞、在校生送辞に続き、室井前生徒会長が、卒業生答辞の中で、「コロナの中で、行事ができないからやらないのではなく、やるためにはどうしたらいいのか、実現に尽力してくださった。」と、先生方や在校生、保護者に対して、温かい気持ちのあふれた言葉を述べました。

同窓会入会式

2月28日、第1体育館で3年生の同窓会入会式がありました。

人見同窓会長からは、入会のお礼と、「これから黒磯高校は、心のふるさととしての母校となる。同窓生としてこれからも黒磯高校を応援してほしい」という言葉がありました。

吉田校長からは、「本校は令和7年度に創立百周年を迎える。その伝統ある黒磯高校で学んだこと、そこの同窓生となることに誇りを持つとともに、縦のつながり、横のつながりを大切にしながら、本校の発展に寄与してくれることを願う。」という話がありました。

そして、同窓会から卒業記念品として、全員に卒業証書ホルダーをいただきました。

その後、6名の新理事が登壇し、学年代表として真船くんがあいさつをしました。

合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会

 2月27日月曜日、体育館とオンラインで、合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会がありました。

 はじめに、埼玉県で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに2年連続で出場する合唱部11名に対して壮行会がありました。湯澤部長からは、「最大8パートに分かれている難しい曲だが、大会では聴衆の心に響く歌声を届けたい」との言葉がありました。

 3学年表彰式では、部活動・特別活動関係や、3か年皆勤賞・精勤賞など87名が表彰されました。

 予餞会では、生徒会作成の動画視聴や、有志団体によるリコーダー演奏、バンド演奏、動画発表、ピアノ演奏、吹奏楽部の演奏、3学年の先生方によるダンスがあり、3年生へのはなむけの気持ちを表しました。

Steam Do The CAMP参加報告

2月25日(土)、宇都宮北高校においてSteam教育推進事業モデル校4校(黒磯高校、真岡高校、栃木女子高校、宇都宮北高校)による、Steam Do The CAMPが実施され、本校から1年生4名・2年生1名が参加しました。北陸大学の藤本雄紀先生を講師に迎え、センサー機能(音や熱の検知、物の傾きの検知等)を備えた小型コンピュータに、どのようなプログラムを実行させれば、様々な社会問題を解決できるかを、4校の生徒がいくつかの班に分かれて互いに協力し合いながら製品のプロトタイプを考案しました。

 「送迎バスに園児が取り残されないためにはどうすれば良いか?」という課題に対しては、シートベルトの着脱状態をセンサーで検知して園児が取り残されていないかどうかを判断したり、AIと連動させた顔認証システムでバスの乗降を判断するシステムが考案されました。

 「授業中、居眠りをしてしまう」という課題に関しては、ドローンを使って居眠り状態を監視して、居眠りを感知したらドローンが上から少しずつ水をかけて起こすというシステムが考案されて会場内が笑いに包まれました。

社会問題に対するテクノロジーの応用という、Steamの真骨頂とも呼べる体験を通じて、生徒達も充実した1日を送れたようです。

 

「総合的な探究の時間」探究活動発表会

2月2日木曜日、各教室で、1・2学年生徒全員による「総合的な探究の時間」探究活動発表会がありました。1年生は、探究プロセスを身につけるためのミニプロジェクトについて、2年生は地域課題に関する探究活動について、成果発表・意見交換を行いました。1年生は、容易でない課題に対して解決策を深く考えることができました。2年生は、具体性があって高校生らしい、実践できそうな解決策をそれぞれ考えることができました。

3学年特別学習期間前指導

 1月31日、オンラインにて、3学年特別学習期間前指導がありました。

 はじめに校長先生から、「2月の特別学習期間は、休業日ではなく自宅等での学習が許可された期間。すでに進路が確定している者は、上級学校の先取り学習や資格取得、読書など将来の自己実現のために有効に活用してほしい。」さらに、これから受験を迎える生徒に対しては「自分を信じろ。努力は人を裏切らない。受験戦争を乗り切るために、心の平和維持軍PKOを意識してほしい。Positive thinking、Keep smiling、On my ownである。」といったお話がありました。進路指導部長の磯先生からは、「受験後の報告を忘れない。受験生は最後まで伸びる」という話が、生徒指導部長の高久先生からは、「薬物には絶対に手を出さない。気持ちよく卒業できる生活や行動をしてほしい」という話がありました。

 続いて、労働教育講話として、大田原労政事務所の東様からお話がありました。時給が契約時より少ない時や、残業や深夜業務、トラブルにあった時の話など、具体的な事例をもとにわかりやすい話をしていただきました。

 

2学年租税教室

1月24日、オンラインによる租税教室がありました。本校のOBである太田税務署副署長の人見好典様を講師にお迎えしました。税金クイズから始まって、課税対象となるものの話や、消費税や軽減税率といった身近な話題にも触れ、「税金を決めるのは国会、だから選挙に参加する」「悩むことは一生懸命生きていることの証」といった、ユーモアあるなかにも温かいお言葉をいただきました。

3年共通テスト事前指導

 1月13日金曜日、リモートによる3年生の共通テスト事前指導を行いました。

 進路指導部長から、資料をもとに、試験会場での注意事項、解答上の注意事項、月曜日の自己採点について説明がありました。学年主任からは、緊張のほぐし方や、平常心でベストを尽くすこと、内定者についてもその学校の平均点を目指して努力すること、などがありました。

第3学期始業式

 1月6日、リモートによる第3学期始業式を行いました。校長先生は、今年の干支「癸卯」とウサギにまつわる「守株待兎」「鳶目兎耳」「烏兎怱怱」に触れ、今年1年が生徒と学校にとって「大きな飛躍、向上の年」となるよう生徒の主体的な努力を促しました。

 続いて、生徒指導部長講話では、応援されるような生徒や学校になってほしいという話がありました。学習指導部長講話では、目標と時間を意識した学習をしてほしいという話がありました。

 

教職員の危機管理校内研修実施

 12月22日(木)13:30から、県教委学校安全課及び栃木県総合教育センターより2名の講師をお迎えし、教職員を対象とした危機管理校内研修を実施しました。

 「危機に関する判断力向上」をテーマに、危機の場面でどう判断するかを、『クロスロード』ゲームをとおして、起こり得る4つの事例について「自分がどのように判断するか」を考え、グループ内で対応方法の意見交換を行いました。

 研修をとおして、教職員一人一人が、危機対応を自らの問題として能動的に考える必要性を再認識すると共に、自分とは異なる様々な意見・価値観の存在を知ることができ、とても有意義な研修となりました。

 今後も全生徒が、安心・安全で充実した学校生活を送ることができるよう、教職員一同研修を重ねていきたいと思っています。

 

第2学期終業式

 12月22日、リモートによる表彰式・第2学期終業式がありました。表彰式につづいて行われた終業式のなかで、校長先生は、とちぎ国体、障害者スポーツ大会の開催において、補助員や、演奏等に多くのボランティアとして参加・協力してくれた生徒へ、お礼をすると共に、真摯な取り組みの姿勢に賛辞を贈りました。また、サッカーワールドカップの日本選手の活躍は、選手の日ごろの地道な努力の積み重ねの結果であることを話し、それと共に、帰国時の選手のきちんとした服装について触れ、本校生として望ましい自主学習のあり方と、身だしなみについて述べました。

 続いて、生徒指導部長講話では、スマホの利用について、自転車のヘルメット着用についての話がありました。進路指導部長講話では、社会の急激な変化にともなう大学教育の変化に応じて、高校教育も進化する必要があること、大学入試の変化に伴い、日頃の学習のあり方や生活の仕方が重要になってくる、という話がありました。