2022年12月の記事一覧

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 紙工芸班

 紙工芸班では、メモ帳とポチ袋を販売しました。この製品は、牛乳パックを再利用したパルプで紙すきを行い、できた紙を加工し制作したものです。販売にあたっては、賑やかに呼び込む声や元気ないらっしゃいませの声が響き渡りました。自分の制作したものを保護者の方々に購入してもらい、充実感のある販売会とすることができました。

肢体不自由教育部門 小学部「しらさぎ祭」

 11月18日(金)に、肢体不自由教育部門小学部のステージ発表が行われました。

 今年は、『みんなのたからもの』というお話を、場面ごとにそれぞれの教室グループで担当し、発表しました。たくさんのお客さんが見ている中で落ち着いて活動に取り組めました。一人一人が自分の好きなこと、得意なことを生かしてそれぞれの役割にしっかりと取り組み、協力して一つのお話を作り上げた姿は、とても素晴らしかったです。
 日頃からの保護者の皆様の御協力、あたたかい応援をいただき、ありがとうございました。

  

【交流教育】知的障害教育部門 小学部「犬とのふれあい交流」

11月29日(火)に、かわいい犬たちとのふれあい交流を行いました。
大小合わせて8頭の犬たちはみんな落ち着いていて、児童は安心して笑顔で触れ合うことができました。
犬が苦手な児童も興味をもち、遠くからながめて見たりリードを引いて散歩をさせたりしました。
栃木西ロータリークラブのみなさま、小佐野警察犬訓練所のみなさま、素敵な時間をありがとうございました。

  

【進路指導】社会自立支援事業「卒業生講話」

 11月30日(水)昨年度の卒業生に来校いただき、知的障害教育部門産業コース2・3年生を対象に生活単元学習(職業生活)の授業を行いました。
 卒業生から「卒業後の生活~在校生へのメッセージ~」として、現在任されている仕事や社会人になって感じたことなど、映像を交えながらお話をしていただきました。仕事のやりがいや初任給の使い方、休日の過ごし方など在校生からの質問にもたくさん答えていただきました。
 身近な卒業生の話を聞くことで、卒業後の生活について具体的にイメージすることができ、将来を考えるよい機会になりました。

 

肢体不自由教育部門 高等部「修学旅行」

 11月9日~10日に2、3年生は修学旅行に行きました。場所は益子及び真岡、那珂川方面です。天気にも恵まれ、秋晴れの美しい景色の中、生徒達は気持ちを高ぶらせながら、元気に学習してくることができました。

 1日目、益子焼窯元共販センターで絵付け体験をしました。真岡鐵道キューロク館見学ではSLの見学や買い物をしました。2日目は主になかがわ水遊園を見学し、様々な魚や水中生物を間近で見たり触れたりすることができました。

 普段とは異なる経験をしながら、生徒達からは生き生きとした表情が見られました。とても充実した修学旅行でした。