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【中学校】高校へのアプローチ 第2・3回

 高校へのアプローチ第2回が12月4日(月)の7限目に中学3年生を対象に行われました。

  

 第2回は、高校教頭先生の講話で、冒頭部分で生徒が選んだ数を先生が当てるという数のマジックを披露しました。生徒達は、当たるはずがないと思っていたため、教頭先生が2連続で数字を的中させたことに驚いていました。10進数と2進数を組み合わせた内容で、学習することが楽しいと思える時間を過ごしました。翌日、「今から真剣に勉強しよう」という声が聞こえてきました。

 

 12月11日(月)の第3回は、高校進路部長からの講話でした。国公立、私立大学の数や有名な大学の名称、先輩の進学率など、具体的な内容を聞きました。

  

  生徒たちは、近くの友人と相談をしながら大学について知っていることを共有しました。高校入試がないこの時期の過ごし方(学習への取組)についても考える良い機会となりました。

【中学校】第23回全国中学生創造ものづくり教育フェア 関東甲信越地区大会

 12月3日(日)に「第23回全国中学生創造ものづくり教育フェア 関東甲信越地区大会」が栃木市立大平中学校で開催されました。本校からも11月5日(日)に行われた県大会で、上位入賞をした3年生チームが「創造アイデアロボットコンテスト」に参加しました。

  

【基礎部門】には、チーム名「フェルテスタ宇東」が参加しました。この部門は、8本のアイテム(プールスティック)を8つの穴に入れる競技となっています。ロボットの規格制限の中で、いかに多くのスティックを一斉に入れられるかを班員で話し合い、4本同時に入れるロボットを完成させました。

   

  

【計測・制御部門】には、チーム名「宇東HM」が参加しました。カラーボールを苗に見立て、穴に入れる(定植する)ロボットを製作しました。この部門は、自立制御のロボットを使用し、リモコン等による操作ができないルールとなっています。そのため、班員それぞれが夏休みからプログラム言語(Python)を独学で学習し、大会に臨みました。

   

  

  他県の予選を勝ち抜いてきたロボットの構造や仕組みなどのアイデアを見ることができ、とても参考になったようです。参加者は、この経験を後輩へ伝えること、ロボット製作以外の場面にも生かしていくことを誓っていました。

【中学校】高校へのアプローチ

 中学3年生は、11月27日(月)から、定期的に月曜日の7時限を使って「高校へのアプローチ」を実施します。第1回目の27日は校長先生から講話をいただきました。

 

 講話の内容に、数学の問題があり、生徒たちは一生懸命に問題を解きました。今までとは違った視点で問題に向き合い、高校での学習に対する意欲を高めました。

 

 12月には、高校の教頭先生をはじめ、高校の先生からお話を聞きます。

 1月に入ると、高校の先生による国語・数学・英語の授業が始まります。

【高校】科学の甲子園栃木県大会の結果について

令和5年10月22日(日)に宇都宮大学で行われた「第13回科学の甲子園栃木県大会」において,

2年生チーム(チーム番号12)が 第1位

1年生チーム(チーム番号26)が 第2位 となりました!

 

本校からは4チームが参加し,筆記競技と実技競技にチームの力を合わせて挑みました。

  

大会に向けてすべてのチームが,何度も何度も対話や議論を通じて試行錯誤を続け,

互いを高めあいながら主体的に行動した結果が,この好成績につながりました!

第1位となった2年生チームは,来年3月に茨城県つくば市で行われる全国大会への出場も決まりました。

本校初となる全国大会出場に向けて,生徒のさらなる成長に期待します!