お知らせ

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臨時休業の再延長について

 4月30日()栃木県知事から発表があり、5月6日()までの臨時休業が5月31日()まで延長となりました。生徒の皆さんは引き続き不要不急の外出を避け、検温等の健康観察を行うなど自己の健康管理に留意し、家庭での学習を続けてください。また、臨時休業中の部活動等については全て中止となります。なお、感染が疑われる症状が出た場合には、必ず学校まで御連絡ください。

 

生徒の皆さんの中には7日からの学校再開を楽しみにしていた人もいたことと思います。先生方も学校再開に向け、様々な準備を行ってきましたので、残念な気持ちでいっぱいです。しかし、この再延長は、生徒の皆さんの安心・安全な学校生活の確保に大きな不安のある現状ではやむを得ないことと考えます。窮屈とも思える日々がもうしばらく続くことになりますが、「明けない夜はない」とよく言われるように、人類はこれまで幾度となく感染症の世界的な流行に見舞われ、それに打ち勝ってきました。「神は乗り越えられる試練しか与えない」とも言います。人類がこの困難を乗り越えられるかどうかは、教職員も含め私たち一人一人の行動にかかっているとも言えるではないでしょうか。その日が来るまで、頑張っていきましょう。

 

現在、一斉メール未登録者等の確認や各家庭の通信環境等の確認作業を行っており、平行して連休明けからの動画配信やWeb会議ツール活用による双方向通信に向けた準備を進めています。もうしばらくお待ち下さい。また、栃木県教育委員会制作の「とちぎ学びのサポート講座『テレビスクール とちぎ』」が明日52()から放映されることになりました。下に番組プログラムを載せましたので、家庭学習の参考として活用して下さい。今後も課題等に関する連絡をホームページ上に掲載していきますので、こまめに確認してください。

【テレビスクール とちぎ】チラシ.pdf

臨時休業中の過ごし方について

 臨時休業が続きますが、生徒の皆さんは以下の点に留意して健康的な生活を送りましょう。
1適度な運動をしましょう。
2家族と積極的にコミュニケーションをとりましょう。
3学校の生活時間(日課表)に合わせた生活を過ごしましょう。
4SNS等インターネットを介して人への誹謗・中傷は絶対にしないようにしましょう。 

マスクが昨日届きました。

文部科学省より各学校に配布予定とされていた学校用の布製マスクが昨日届きました。学校再開後、生徒に配布予定です。


PТA学年員会及びPТA総会の中止について

 4月28日()に予定されていましたPTA学年委員会ですが、新型コロナウイルス感染予防・拡散防止の観点から、中止させていただくこととしました。また、5月15日()に予定されていましたPTA総会につきましても、中止とさせていただきます。なお、学年委員長および副委員長の選出につきましては、学校に一任させていただきますよう、お願い申し上げます。

また、後日PTA総会資料を配布させていただきます

学習課題等を郵送しました

 4月8日の始業式から2週間が過ぎました。生徒の皆さんは臨時休業中の課題などにしっかり取り組んでいることと思います。5月6日(水)までの臨時休業延長に伴う新たな学習課題や教材等を4月22日(水)に郵送しました。学校近くの六道郵便局や操郵便局の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

ウニの発生実験・幼生飼育(2019年度冬期)⇒無事稚ウニに変化

臨時休業中ですが、学校で飼育を継続しています。
現在の様子をお伝えします。

◆飼育開始から1か月を過ぎてプルテウス幼生は8腕幼生に変化しました。
◆お茶の水女子大学湾岸生物教育センターより、餌の付着藻類(プラスチック小片)が届きました。(3月3日)
◆幼生を飼育している容器に付着藻類の付いたプレートを沈めます。
 右下角付近にあるプラスチック片に藻類が付いています。

◆この藻類を餌として摂食すると、プルテウス幼生は稚ウニに変化します。
  0.5mmに満たない大きさですが、管足を動かす姿はりっぱなウニです。

(参考)成長について
 「いつ、食べられるようになるの?」という質問をたびたび受けますが、
 ・稚ウニが食べられる大きさになるのは、海で3年ほど育ってからです。
 ・最初0.2mmほど、半年後2~3mm、1年後17~20mm、2年後30mm、3年後40mmに成長します。 

◆動く姿はこちら↓

   Video_uni1.mp4

特別講座「草木染めの科学」(2月27日)

昨年度まで、本校のSSHの課題研究でもご指導いただ佐々木 和也先生をお招きし、天然繊維素材や染料の研究についてお話しいただきまました。
◆校内の桜(ソメイヨシノ)の剪定を行った際に、確保した枝から取り出した色素で布を染める実習も行いまました。
◆開催日時:令和2年2月27日(木)16:35~18:00
◆会   場:生物実験室(参加者17名)

【桜染め試作】

◆今後の展望
 昨年度先輩方が取り組んだウォードの染色性に関する研究、日本伝統のタデ藍の染色性に関する研究など、興味深い探究テーマを紹介いただきました。 

令和元年度 探究活動成果発表会開催のお知らせ

 
 本校は本年度から、「総合的な学習の時間」において2年生全員が探究活動に取り組み、昨年4月から個人またはグループで、自ら課題を設定し、様々な分野の研究を進めてまいりました。その成果と一つとして、代表生徒の発表会を下記の通り開催いたします。

                    令和元年度 探究活動成果発表会

1 日 時 令和2年3月17日(火) 9:30~15:20(予定)
                  (受付は9:00~)

2 会 場 栃木県教育会館大ホール  栃木県宇都宮市駒生1丁目1番6号
                  TEL 028-621-7177
 
 ※ 駐車場は教育会館南西(コンセーレ南側)にございますが、台数が限られるため、なるべく公共交通機関を御利用ください。

3 日 程
  9:00~ 9:30  受付(生徒は現地集合)
  9:30~ 9:35  開会行事
  9:35~10:05  本校の探究活動の概要説明(1年生発表含む)
 10:05~10:35  発表Ⅰ・質疑応答(2研究)
             (休憩15分)
 10:50~11:50  発表Ⅱ・質疑応答(4研究)
 11:50~12:40  昼食・休憩
 12:40~13:40  発表Ⅲ・質疑応答(4研究)
             (休憩15分)
 13:55~14:55  発表Ⅳ・質疑応答(4研究)
 14:55~15:20  全体講評(生徒は現地解散)
  ※発表内容、進行によって時間が前後する場合がございます。
  ※入退場は休憩中にお願いいたします。

4 発表テーマ一覧
 
  発表順         開始予定時刻                  テーマ
  発表Ⅰ     1      10:05        山火事発生の要因~日本の将来に与える影響~
             2      10:20        World War and Modern Art
  発表Ⅱ     3      10:50       校歌 JAZZ アレンジ
                  4      11:05       宇都宮空襲 ~記憶の継承~
                  5      11:20       鋳金技法の研究~作品制作を通して~
                  6      11:35       フィクションと女性史
  発表Ⅲ     7      12:40       ヌードルハラスメント~美味しく麺を「啜る」ために~
                  8      12:55       宋の四大家の書風比較
                  9      13:10       陸上競技場のタータンについて
                 10     13:25       触媒を用いた水質改善
  発表Ⅳ    11      13:55      マルコフ方程式の解を探る(仮題)
                 12      14:10      粘菌の生態の研究~粘菌の知性を活かす~
                 13      14:25      虹の研究~多様な虹の発生条件~
                 14      14:40     オリンピックと社会

5 参加申込み
 参加申込書にご記入の上、ファックスもしくはE-mailにて3月6日(金)までに本校宛てにお申し込みください。

    【宇女高】探究活動発表会 開催通知・参加申込書(各学校・関係機関).pdf

物理チャレンジ対策講座(2019年度)

◎今年で3年目の講座です。東京大学の長谷川修司先生にご指導いただきました。
【テーマ】
◆物理チャレンジ・オリンピックの紹介
《予告2020年》
 7月12日(日)理論コンテスト、6月12日(金)実験レポート締め切り
◆実験レポートの書き方のポイント
◆LED実験(赤色、緑色、青色、紫色の4種類のLED)
《実験1》発光を開始する最小電圧を測定しよう。
《実験2》電圧を変えながら電流を測定し、電流電圧特性曲線を描こう。

★3月には、本校教員の指導による物理チャレンジ実験レポート対策講座(仮称)を計画しています。
【参加生徒の感想より】
〇物理オリンピックという大会の事を知ることができました。物理で大切なのは答えだけではなくそれを導き出すことだと改めて感じることができました。
〇最近LEDの需要が急速に高まっている理由として、効率が良い事や電力の消費が少ないなどとは聞いていましたが、グラフを描いてみて初めて自分で確認する事ができました。
〇回路が上手くできず時間がかかりましたが、点灯したときは嬉しかったです。回路についてもっと詳しく知りたいと思いました。

ウニの発生実験・幼生飼育(2019年度冬期)

◎「お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター教室に海をプロジェクト」の支援を受けて教材の準備ができました。
◆1月30日から実習がスタート。

◆1年生の希望者は朝、昼休み,放課後に計画した約30分間のミニ特別講座。

◆2年生の生物選択者は2月1日(土)に計画された60分間のUJOKOZA。
 

◆まず、ウニの成体を観察。
◆受精膜が形成される数分間の変化を見逃さないように集中。
 ⇒ 
《未受精卵》     《受精卵》

★2月3日(月)から、海産藻類を与えて幼生を飼育します。


    《4腕のプルテウス幼生》
★3月に稚ウニに変化させることが目標です。


【ウニの幼生飼育2週間目の様子】
◆第1週の4腕の幼生から、餌を食べて6腕の幼生に成長しました。
◆肉眼でも大きくなったことが実感できます。
◆生徒も各自で飼育を続けています。
◆学校では3リットルのビーカーで数千匹の幼生を飼育しています。

《6腕のプルテウス幼生》

明日(1/28・火)の朝の登校について

◆今夜から明日の朝にかけて、天候が悪化し、県内の平野部でも積雪が予想されています。

◆現段階では平常通りの授業を予定しています。
◆最新の気象や交通機関等の情報を得ながら、安全に留意して登校してください。

令和元年度 第2回学校評議員会


◆第2回学校評議員会が開催されました。
◆令和2年1月24日(金)13時15分~16時10分
◆本校会議室
◆出席者 本校学校評議員、校長、主幹兼事務長、教頭、主幹教諭、関係部長
◆内容
(1) 学校からの説明
 ① 生徒の諸活動(学習・進路・学校行事)
 ② 教育改革への取り組み
 ③ 学校評価について
 ④ 施設・設備について
(2) 意見交換・質疑
  以下の内容について、質疑応答や意見交換が行われた。
 ・「探究活動」の活動状況 ・UJOKOZA(土曜講座)の在り方
 ・教育環境の整備や充実  ・キャリア教育の充実
 ・学校評価の分析結果
(3) 活動見学
 ・学校保健委員会報告

JAXAでのテレビ番組撮影に協力しました。

 この度、とちぎテレビとJAXA(宇宙航空研究開発機構)が、国際宇宙ステーション(ISS)にある日本の実験棟「きぼう」完成10周年を記念して特別番組を制作しました。本校からも3人の生徒が、足利高校、栃木高校の生徒とともに出演し、昨年暮れの12月26日(木)に無事収録を終えました。当日は、宇宙飛行士の大西卓哉さんからも、貴重なお話をたくさん伺うことができました。どのような番組に仕上がっているかとても楽しみです。放送予定は以下の通りです。

 第1話  2020年 1月27日(月) 19:45~20:00
 第2話  2020年 1月31日(金) 19:15~19:30
 第3話  2020年 2月 3日(月) 19:45~20:00
 第4話  2020年 2月 7日(金) 19:15~19:30

  
      収録の様子       ISS補給機「こうのとり」の試験モデル前にて 

   大西卓哉さんと記念撮影

特別講座

◆県立博物館のお二人の職員を招いて、講話、野外観察を行いました。

 【自然課:星直斗先生、坂井広人先生】

◆薬用植物に注目し、校内の木本類、草本類を観察しました。

◆コケ類、地衣類もあわせて観察しました。

◆身近に多種多様な薬用植物があること、植物が薬用成分を持つ理由などを知ることができました。


税理士による租税教室

1学年の現代社会の授業の一環として行いました。
お二人の税理士をお招きして、税理士の仕事、税金について学びました。

(遠井洋子先生、恩田佳枝先生)
受講アンケートの結果からも、有意義な講話であったことが分かります。
 
◆アンケート結果(第1学年:263名の回答)