サッカー部より

カテゴリ:今日の出来事

令和2年度 卒業生を送る会

本日無事に3年生部員15名が卒業式を終え、サッカー部での送る会を行いました。

  <SD(ソーシャルディスタンス)での整列>         <在校生より記念品贈呈>
 

その後、毎年恒例(?)のムービー上映の後、集合写真を撮って締めくくりました?
いや、ここで3年生選手よりマネージャーへのサプライズプレゼントなど、心温まる会となりました。
 

3年生、卒業おめでとうございます。素敵な3年間をありがとうございました。
次の舞台での活躍をお祈りします。
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選手権大会栃木大会 4回戦

私達の選手権は、この日で終わりを迎えると同時に、3年生部員15名の引退となってしまいました。
前年度全国大会3位の王者・矢板中央高校を相手にひと泡吹かせようと、私達が出来るやるべき準備をして臨みましたが、試合開始から失点を重ねて大敗という結果となってしまいました。
 

後半途中に唯一の決定機を迎えましたが、シュートはゴールの外へ・・・。
しかし、最後まで相手ゴールを揺るがそうと必死に戦う姿勢は、周りの人達へ勇気と感動を与えたと思います。
 
足利清風 0-9 矢板中央

約1ヶ月にわたる私達の選手権大会。様々なドラマが巡り巡った「楽しく充実した1ヶ月」でした。これまで応援していただいた保護者をはじめ、学校関係者の皆様にあらためて御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
 
3年生、3年間お疲れ様でした。2回しかなかったトーナメント戦で両方ともベスト16入りができ、素晴らしかったです。どうもありがとう!
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選手権大会栃木大会 3回戦

2回戦と同じ足利市西部多目的運動場にて、選手権大会栃木大会の3回戦が行われました。相手は今市工業高校。過去に関東大会へ出場するなど実績のあるチームです。
天気は先週とは大違いの快晴で、まさに「サッカー日和」。ウォーミングアップからメンバー25人の選手はもちろん、メンバー外の選手やマネージャーも「出来る・やれる準備」を遂行し、試合に臨みました。



試合は、3回戦らしい攻守の入れ替わりが激しく、かつ球際での争いも激しいものとなり、見応えのあるものとなりました。そんな中、前半11分に得意のCKから先制することが出来ました。しかし、終了間際にFWの競り合いを2列目のMFにDFラインの背後を取られてGKとの1対1を冷静に決められ、同点とされてしまいました。

 

そして、ハーフタイムに異変が・・・。それまでゴールを守り続けたGK山田が前半FKの場面で激しく相手と接触した影響でプレー不可能に。急遽、控えGK渡邉と交代して、後半戦に臨みました。山田の無事と、この試合の勝利を信じて・・・。
後半は更にサイド攻撃を徹底させ、ボールと選手の動きを活性させるも、クロスの質が悪くゴールに至らず。相手も個人技で清風を圧倒し、チャンスメイクを作られる展開に。
延長戦濃厚となった後半40分、徹底させた右サイドからの攻撃。DFラインへ抜け出したMF秋山が、相手との球際で勝りゴール前へ。イレギュラーしたボールが相手DFのオウンゴールを誘い、これが勝ち越し&決勝点となりました。

 
足利清風 2ー1 今市工業

緊迫した接戦を制し、次の4回戦の相手は昨年度全国大会3位の矢板中央高校です。
この大会期間での成長もあり、絶対王者にどれだけ戦えるかチャレンジするのみです。よろしくお願いします。
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選手権大会栃木大会 2回戦

足利市西部多目的運動場(あしスタ)にて、2回戦が行われました。相手はリーグ戦2部シードの小山西高校。

1回戦の反省を改善するために、中2日と短い時間でミーティングと練習で調整し、まずは「自分達のサッカーを」することを目的に試合へ入りました。
天候は生憎の雨でしたが、10日前のここでの練習では同じ条件だったため、自信を持って臨むことができました。
 

攻撃ではマイボールを丁寧に繋ぐ・保持することを意識し、守備では良いポジショニングからボールホルダーへの速いアプローチから2nd・3rdボールを回収することを意識しながら試合を進めました。
その結果、前半で1点を先制し、後半で3得点と、1回戦の悔しさを払拭する攻撃となりました。しかし、気持ちの緩みと疲れから1失点してしまい、試合が終了しました。
 
足利清風 4-1 小山西

今回の結果は「出来過ぎ」です。が、重要な大会で結果と内容が付いてきた事は今後の大きな励みとなります。3回戦も今日よりも同じ、いやそれを超えるサッカーを披露し、勝利を掴みたいと思います。3回戦も、よろしくお願いします。
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選手権大会栃木大会 1回戦

高校サッカーと言えば「選手権」。今年度の集大成となる、3年生「最初で最後の大会」を迎えました。相手はお隣の足利高校。お互いを知り尽くした言わば「サッカー仲間」との絶対負けられない戦いを、矢板市ヴェルフェフィールドにて行われました。
スターティングメンバーの集合写真は、勝利を意味するヴィクトリーの頭文字「V」をソーシャルディスタンスで撮影しました。


前後半80分の試合は、予想通り意地のぶつかり合いが終始続き、相手に何本が決定機を作られるも体を張った守備やミスに助けられ無失点。清風の攻撃は意図していた形がほとんど作れず無得点・・・。20分の延長戦となりました。
 

合計100分にわたる試合では決着がつかず、PK戦へ。
 
先行は清風。しかし、2人目3人目が失敗するのに対し、足利は3人成功。1-3と敗色濃厚に・・・。次の1本と2本目を決められれば終了となる相手シュートを、GK山田が2本ともストップし、3-3の振り出し&サドンデスに。流れを完全に持ってきた清風が、足利のシュートミスを誘って決着!

 
足利清風 0-0(PK4-3)足利

選手達は、安堵の表情のそれぞれ出していました。それだけ、この大会・この試合に懸けてきた証拠でしょう。
歴史に残る接戦を乗り越え、失うものはありません。準備してきたことをほとんど出せなかった反省を、2回戦では大いに発揮したいと思います。
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