吹奏楽部より

2022年1月の記事一覧

第26回栃木県高等学校音楽祭

 令和4年幕開けを飾る最初のステージは、1月9日(日)宇都宮市文化会館大ホールで開催されました第26回栃木県高等学校音楽祭です。昨年度はコロナの影響でステージに立つことはできなかったので、1年ぶりの高等学校音楽祭のステージです。また、3年生の引退後、1・2年生だけで迎えた初ステージでもありました。
 今回披露した曲は、広瀬勇人作曲「ゆめのかけら」とAyase作曲、郷間幹男編曲「夜に駆ける」の2曲です。「ゆめのかけら」は吹奏楽オリジナルの曲、ゆったりとした序奏を伴う「急-緩-急」の三部形式で構成されています。少年が眠りに入り、夢の中で見知らぬ場所、環境に戸惑いながらも、必死に前に進んで道を切り開いてゆく様子が自由に描かれた曲です。また、「夜に駆ける」は若者達に絶大な人気を誇るYOASOBIのナンバーを吹奏楽にアレンジした曲です。実は(当日わかったのですが)この曲は他にも演奏している学校がありました。同じ曲を演奏しても人数・編成・アレンジ等も違うのでまるで別の曲のように聞こえるのは面白いものです。本校では、いつもの振り付きの立奏で演奏してきましたが、今回はフォーメーションも大きく変えて変化を付けたので、この曲のために演奏だけでなくウォーキングも取り入れて練習に取り組んで来ました。当日は練習の成果を存分に発揮できました。
 当日は多くの保護者の皆様にもお越し頂き、生徒達の練習の成果をお楽しみ頂くことができたようでした。お越し頂き有り難うございました。

  


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