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就労支援部より

卒業生による進路講話

12月5日(月)に、本校の卒業生2名に来校していただき、進路に関するお話をしていただきました。

廣田 麗さん(令和元年度卒業生) アークランズ株式会社 ビバホーム鹿沼店 勤務

漆原 翼さん(令和元年度卒業生) 株式会社 新三 勤務

お二人の仕事の様子を動画で見たり、仕事に関することや、休日に関することなどを質問形式で聞いたりして、自分が社会に出てからの生活をイメージすることができたと思います。

会場を二つに分けて、全学年が参加しました。それぞれの学年によって感じたことは様々だったと思いますが、卒業生からの直接のお話は、とても学びの深いものだったと思います。

 

 

3年生進路相談会

青葉祭で、最高学年として後輩を引っ張っていた3年生ですが、気持ちを切り替えて卒業後について考える時期となりました。

11月29日(火)、12月1日(木)、6日(火)、8日(木)の4日間にわたり、進路相談会が行われました。

各地区のハローワーク様、各圏域の障害者就業・生活支援センター様に来校していただき、本人・保護者・担任と顔合わせを行いました。

卒業後に向けて、今どんなことを頑張ればいいのか、また、最後の実習に向けての心構えなどアドバイスをいただきました。困ったときに、いろいろと相談にのってくださることも知ることができました。

社会人生活に向けて、準備を整えつつあります。

第2回実習報告会

10月24日(月)に第2回実習報告会が行われました。

9月に行われた2年生の産業現場等における実習について、事後学習で振り返ったことをまとめて、1年生に向けて発表しました。

2年生は、「メモをとると仕事を早く覚えます。」「明るい挨拶はとても大切です。」などと、自分なりの言葉で「後輩に伝えたいこと」を発表していました。伝えたいことを相手に分かりやすく伝えることは、意外と難しいものです。初めて発表をする立場になった2年生にとっては、よい経験になりました。

1年生は、2年生の発表を聞いて様々な仕事をあることを知り、質問をすることで、自分のこととしてとらえることができたと思います。特に「2年生になるとき、自分がどちらのコースを選ぼうか」を考えるよいきっかけになったのではないでしょうか。

 

 

就業・生活支援センターとの授業交流(第2回)

9月13日(火)と15日(木)の二日間にわたり、各圏域の就業・生活支援センターの方々が来校し、卒業後の支援に向けて生徒の様子を把握するため、3年生の作業を見学しました。

ちょうど10月に実習を控えている時期でもあり、実習先のことや卒業後の生活について質問を受ける生徒もいました。

3年生にとっては、卒業後を意識するよい機会になりました。

事業所様とのコラボ活動

夏休み中、宇都宮市にある就労継続支援A型事業所CWらぼ様が講師として来校してくださり、生活デザイン部の生徒がこぎん刺しを体験しました。

CWらぼ様からお預かりした布を、生徒が部活動でコーヒー染めをし、その布に刺繍をしていきました。

最初は緊張しながら縫っていた生徒も、次第に楽しみながら縫う様子が見られました。

3日目は、本校の卒業生も来校して、慣れた手つきで縫う様子を見せてくれました。社会人として充実した生活を送っている様子も聞くことができ、とてもうれしかったです。