陸上競技部

カテゴリ:報告事項

陸上競技部:合同合宿に参加してきました

 1月12日(土)から14日(月)まで、栃木県海浜自然の家にて行われた合同合宿に参加してきました。
 合宿には、県内の高校はもちろん、県外の高校も参加しており、多くの事を学ぶ機会となりました。


 今回の合宿では、普段からやっている基本的な練習がいかに大事であるのかを知ることができました。また、何のための練習なのかよく理解した上で練習に臨まなければ意味がないということも改めて知ることができました。

      
 練習は厳しいものでしたが、多くの仲間のおかげで3日間の練習を乗り切ることができました。今回の合宿で得られたことを普段の練習にも取り入れ、来シーズンでよい結果を出せるように練習に励みたいと思います。

平成30年度第58回栃木県高等学校新人陸上競技大会結果報告

 9月15日(土)、16日(日)に行われた新人陸上大会に参加してきました。大会第一日目は、朝から雨が降りしきる中行われました。悪天候に負けず、部員たちはベストを出すために全力で臨みました。しかしながら、なかなか思うような結果が出せず、悔しさの残る一日となりました。
 
                                                    
                   

 続く二日目は、前日の天候とは打って変わり、秋晴れの中行われました。
 部員たちは前日の悔しさをはらすべく試合に臨みました。特に、2年生の笠原成夢(厚崎中出身)の活躍が光りました。笠原は三段跳びに出場し、三回目までの跳躍で第四位の記録でした。その後、記録を伸ばし12m98を跳び、二位の成績で関東大会出場を決めました。5月に行われた総体で怪我をしてから思うような結果が出ずに苦しんできましたが、なんとか関東大会への切符をつかむことができました。これもチームのみんなで勝ち取った結果だと思います。


                                                                         
 関東大会で自己ベストを更新できるよう練習を積み、チーム一丸となって試合に臨みたいと思います。関東大会での活躍も期待していてください。

平成30年度第59回栃木県高等学校学年別陸上競技大会結果報告

 7月23日(月)~24日(火)に行われた平成30年度第59回栃木県高等学校学年別陸上競技大会に参加してきました。この大会をもって3年生は全員引退となります。
 最後の大会ということもあり、3年生の意気込みは端から見ていてもすごいものでした。その影響か、1、2年生にもよい影響を与えてくれたようです。例えば、1年生の佐々木梨紗(佐久山中出身)は今回の大会がデビュー戦でしたが、やり投げで決勝に残り27m96という記録で4位となりました。  




 以下は3年生の活躍について報告します。
 3年生の戸辺力斗(東陽中出身)は短距離を専門としてやってきました。1年次の9月から入部し、先に入部していた部員に負けまいと努力をしてきた選手です。今回の大会では、まず100mに出場し、自身のベストとなる12”43で走ることができました。また、4×100mリレーでは2年生とともに走り、先輩としてのあるべき姿を見せてくれました。


              


 相場賢志郎(金田北中出身)、穴山颯人(大田原中出身)、永元拓也(佐久山中出身)、松本裕貴(西那須野中出身)は、最後の4×400mリレー(以下、マイルとする)に出場しました。4人は、3分30秒を切るために今日まで厳しい練習に耐えてきました。先日行われた県選手権では決勝戦に進んだものの目標タイムを出すことができず悔しい思いをしました。今回はそのリベンジをするべくレースに臨みました。その結果、4人それぞれにベストのタイムでバトンをつなぎ、3分29秒41というタイムを出すことができました。


   


    



 この4人は穴山を除いては、もともと400mの選手ではありませんでした。相場は長距離、永元は短距離、松本は幅跳びの選手でした。その4人がなぜ、400mをやるようになったかというと、昨年度卒業した先輩とともにマイルに出場したことによります。それからというもの、「マイルで関東大会に出場する」という目標を立てて練習に励んできたのです。今年度、その目標には届きませんでしたが、3分30秒の壁を破り、全体で2位の成績を収めることができました。




 今のチームがあるのは、3年生のおかげです。「黒羽高校陸上部は、勝ちに向かって一つになれるチームです」そう自信を持って言えるチームになりました。3年生、今まで本当にありがとうございました。

平成30年度第73回国民体育大会陸上競技栃木県予選会

 7月14日(土)~7月15日(日)に行われた第73回国民体育大会陸上競技栃木県予選会に参加してきました。今回の大会で選考基準となる記録が設けられており、その記録を突破することで国民体育大会に出場できるかどうかの選考の対象選手となります。残念ながら、選考基準は突破できませんでしたが、選手たちの中には自己ベストを更新できた選手がいます。

         

 3年生の永元拓也(佐久山中出身)は、400mに出場し、52”78で走りました。同じく3年生の戸辺力斗(東陽中出身)は100mに出場し、12”48という記録を出しました。また、2年生の星龍斗(西那須野中出身)も100mに出場し、11”59で走ることができました。永元はようやく52秒台が出せましたし、戸辺も星もようやくベストのタイムが出せ、練習の成果が出たといえましょう。
 3年生は来週行われる学年別大会にて引退となります。最後までベストの更新を目指して頑張りますのでご声援よろしくお願いいたします。

平成30年度第89回栃木県陸上競技選手権大会

 6月29日(金)~7月1日(日)に行われた栃木県陸上競技県選手権大会(以下、県選手権と略す)に参加してきました。県選手権は来年の日本選手権に出場するための予選大会になります。高校生だけではなく、一般・大学からも参加している大会です。
 400mにおいて3年生の松本裕貴(西那須野中出身)、永元拓也(佐久山中出身)、相場賢志郎(金田北中)、穴山颯人(大田原中出身)の4名が予選を通過し、準決勝に進みました。400mを専門にしている3年生全員が、準決勝に残ることができたのは、これまでの練習の成果だと思います。
 このメンバーは4×400mのリレーにも出場しました。6月30日(土)に予選が行われ、予選を全体の7番目の記録で通過し

決勝進出を決めました。

                              


                                                                         
 次の日に行われた決勝戦では、惜しくも8位という結果でしたが、大学生等に混じって決勝戦まで残れたことは、自信につながったと思います。
 戸辺力斗(東陽中出身)、星龍斗(西那須野中出身)、笠原成夢(厚崎中出身)、オバル・マルウィン(真岡中出身)、のメンバーで4×100mリレーにも出場しました。4×100mは今年度の総体から出場するようになり、今回で2回目となりました。記録はベストを出すには至りませんでしたが、今後につながる走りができたと思います。
 他にも2年生の大河内笙期(三島中出身)が1500m、小池隆聖(若草中出身)が400m、俵藤風人(西那須野中出身)が200mに、それぞれ出場しました。
今回の大会でも3年生の活躍が目立ちました。3年生は7月に行われる学年別大会で引退を迎えます。チーム一丸となって最後の大会まで全力で駆け抜けますので、みなさん、どうぞご声援よろしくお願いいたします。

平成30年度関東高等学校陸上競技大会結果報告

 先日の高校総体で関東大会出場を決めた2年生の笠原君(厚崎中学校出身)が、5月15日(金)~5月18日(月)に行われた関東高等学校陸上競技大会に参加してきました。

   

              

 16日(土)から現地入りし、練習を行ってきましたが、初めての関東大会ということもあり緊張の色は隠せませんでした。それでもだんだんと大会の雰囲気に慣れ18日の試合当日を迎えることが出来ました。


  


 しかし、試合当日は先日の県大会での怪我も影響してか、ベストの記録を出すことはできませんでした。悔しさの残る大会となりましたが、今回の経験を次の大会に生かせるようにしていきたいと思います。
 応援して下さった皆様、ありがとうございました。

第59回栃木県高校総体陸上競技大会結果報告

 5月12日(土)~5月15日(火)に行われた平成30年度第59回栃木県高等学校総合体育大会陸上競技に参加してきました。
 1日目に行われた、男子400mで3年生の穴山颯人君と相場賢志郎君が準決勝に残りましたが、惜しくも決勝には残れませんでした。
 2日目に行われた男子400mハードルでは3年生の松本裕貴君が決勝戦に進み、8位入賞を果たしました。
 4日目に行われた男子三段跳では、2年生の笠原成夢君が2位となり、
関東大会への出場権を獲得しました。
    


 今回の大会では、3年生がチームに良い流れを作ってくれたおかげで選手のほとんどがベストを出すことができました。次の大会でもベストが出せるよう頑張ります。