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1学年こころみ学習(後期)
1学年こころみ学習
◎9月2日⑥事前学習
那須平成の森フィールドセンターの植村様、前森様を講師としてお招きし出張プログラムを行いました。那須平成の森のなりたちや自然環境の保護活動、身近に自然豊かな森があることなどを説明いただきました。
◎9月4日
那須平成の森でガイドウォークを実施しました。台風の影響で悪天候が心配されましたが、日ごろの行いが良かったのか無事実施できました。2つのコースに分かれそれぞれ森の中で自生する草木の生態や特徴、熊や猪などの動物たちの痕跡を観察することが出来ました。
那須平成の森到着 気温23℃ 森の中を散策中
       
まだ青いですがどんぐりを発見 大きなキノコです 何ダケでしょうか?
駒止の滝コース
滝つぼはきれいな
コバルトブルー
アニマルパスウェイコース キツツキの巣穴でしょうか?
◎9月5日
大田原市理科クラブ事務局長の刑部様を講師にお招きし、ハンカチの藍染めを行いました。今回は生の葉をミキサーにかけ染料を抽出する生葉染めに挑戦しました。葉の収穫時期である7月~9月しかできない期間限定の手法です。
白のハンカチを折り込むことで幾何学的にしたり、ビー玉を包むことで独特な模様を考えるなどオリジナリティあふれる作品に仕上がりました。
また、後期で学んだことや感じたことを個人で新聞の一面としてまとめました。11月に実施される授業公開の際に掲示する予定です。
講師の刑部様よりレクチャー 染料となる葉
茎からちぎり・・・ ミキサーにかけ・・・
染料の完成! どのような模様になるか楽しみです
1学年後期こころみ学習2日目
9月27日(金)、後期こころみ学習の2日目です。今日は、「那須平成の森」を訪れ、4つの班に分かれ、インタープリターの方に丁寧に説明をいただきながら、約2時間森の中を散策しました。森の中には、たくさんの動植物が棲んでいて、お互いに密接に関係しながら生きていることを実感しました。
 
 
 
 
この駒止の滝は、幻の滝と呼ばれ「平成の森」が散策できるようになって初めて見ることができるようになったそうです。
 
今回の2日間の活動を通して、私たちが何気なく過ごしている地域にも知らない歴史がある事を改めて実感しました。また、森の自然や環境についていろいろな知識を身につけるとともに、最後は自分たち人間が森にお世話になっているとを知りました。
1学年後期こころみ学習1日目
9月26日(木)、後期こころみ学習の1日目です。今日は、塩原にある「木の葉化石園」と「源三窟」で学習してきました。
化石園では、自然の不思議さや生物の進化、環境などについて学習しました。実際に掘り出された石を割り、昔の植物の葉の化石を見つけた生徒はとても感動していました。
 
お天気にも恵まれました
 
大昔、この地域は水面下だったそうです
 
化石クリーニング 何が出るかな?
 
全員集合
「源三窟」では、塩原と源有綱の関係について説明を受け、身を潜めた鍾乳洞を歩いて、当時の時代に思いを馳せました。
 
源有綱や源義経の時代について詳しく説明をいただきました
 
お昼は、気持ちいい秋空の下でとりました
						
						後期こころみ学習の事前指導											
					
					一年生の後期こころみ学習は、「那須地域の環境資源や森林保全の取り組みについて学び、環境に対する課題や役割について考える。」がテーマです。9月26日(木)と27日(金)に塩原地区や那須地区の施設や自然を見学に行きます。
その事前学習として、8月30日(金)の今日、那須平成の森フィールドセンターでインタープリターとして活躍されている小鷹様に、事前レクチャーをしていただきました。那須平成の森の特長や周辺に生息する動植物のお話を伺いました。「具体的に名前や知識を覚えたりすることよりも、まず、風や匂い、雰囲気といった自然を感じて欲しい。」という言葉が印象的でした。いろいろお世話になりますがよろしくお願いします。
メモを取りながら聞き入っています
質問に答えています
9月27日が楽しみです
1学年こころみ学習(2日目)を実施しました
1学年はこころみ学習2日目は、那須平成の森にて、ガイドウォークを行いました。駒止の滝コース・パスウェイコース・フクロウの森コースの3コースに分け、それぞれインタープリターさんに案内され、自然についての説明をしていただきながら、ウォーキングを行いました。環境というテーマのもと、植物や生物がどのようなところに住み、どう生活しているのかなどについて学びました。
 
昨日同様、学校へ帰着後は、それぞれがまとめを行いました。
 
インタープリターさんの皆様、お世話になりました。