陸上競技部

陸上競技部日誌

陸上競技部 合同練習


 新年明けましておめでとうございます。
 今年も黒羽高校陸上部は各自の目標に向かって頑張りますので、応援宜しくお願いいたします。
 1月5日(土)に、烏ヶ森公園で那須拓陽高校の陸上部と合同練習を行いました。


  
 
 きつい練習でしたが、みんなで声を掛け合うことでなんとか乗り切ることができました。
 この冬休みは、合同練習を多く行いました。合同練習をすることで、他校生からも刺激がもらえたので本当によい練習ができたと思います。
 これからも、他校との合同練習を行いながら冬季の練習を乗り切りたいと思います。

陸上競技部 作新学院大学の練習に参加


 12月22日(土)、作新学院大学の陸上部の練習に参加してきました。大学生に混じり、わからないところは大学生に教えてもらいながら練習をすることができました。
 練習内容はアップからついていくのにやっと、というところもありましたが、なんとか最後まで食らいついていきました。
 大学生は競技力は勿論のこと、練習に臨む姿勢など全てにおいてよいお手本でした。先輩たちをお手本としてこれからの練習に励みたいと思います。

   

 作新学院大学の先生、選手のみなさん、練習に参加させていただきありがとうございました。

陸上競技部 始動


 12月8日(土)に作新学院高校で行われた強化部主催の練習会に参加してきました。いよいよ本格的に冬季練習が始まってからの初めての他校との合同練習会でした。
 県内のトップ選手と一緒に練習ができ、よい刺激となりました。ここで行った練習内容を普段の練習でも取り入れていきたいと思います。

     

 いよいよ本格始動です!!

平成30年度第58回栃木県高等学校新人陸上競技大会結果報告

 9月15日(土)、16日(日)に行われた新人陸上大会に参加してきました。大会第一日目は、朝から雨が降りしきる中行われました。悪天候に負けず、部員たちはベストを出すために全力で臨みました。しかしながら、なかなか思うような結果が出せず、悔しさの残る一日となりました。
 
                                                    
                   

 続く二日目は、前日の天候とは打って変わり、秋晴れの中行われました。
 部員たちは前日の悔しさをはらすべく試合に臨みました。特に、2年生の笠原成夢(厚崎中出身)の活躍が光りました。笠原は三段跳びに出場し、三回目までの跳躍で第四位の記録でした。その後、記録を伸ばし12m98を跳び、二位の成績で関東大会出場を決めました。5月に行われた総体で怪我をしてから思うような結果が出ずに苦しんできましたが、なんとか関東大会への切符をつかむことができました。これもチームのみんなで勝ち取った結果だと思います。


                                                                         
 関東大会で自己ベストを更新できるよう練習を積み、チーム一丸となって試合に臨みたいと思います。関東大会での活躍も期待していてください。

平成30年度第59回栃木県高等学校学年別陸上競技大会結果報告

 7月23日(月)~24日(火)に行われた平成30年度第59回栃木県高等学校学年別陸上競技大会に参加してきました。この大会をもって3年生は全員引退となります。
 最後の大会ということもあり、3年生の意気込みは端から見ていてもすごいものでした。その影響か、1、2年生にもよい影響を与えてくれたようです。例えば、1年生の佐々木梨紗(佐久山中出身)は今回の大会がデビュー戦でしたが、やり投げで決勝に残り27m96という記録で4位となりました。  




 以下は3年生の活躍について報告します。
 3年生の戸辺力斗(東陽中出身)は短距離を専門としてやってきました。1年次の9月から入部し、先に入部していた部員に負けまいと努力をしてきた選手です。今回の大会では、まず100mに出場し、自身のベストとなる12”43で走ることができました。また、4×100mリレーでは2年生とともに走り、先輩としてのあるべき姿を見せてくれました。


              


 相場賢志郎(金田北中出身)、穴山颯人(大田原中出身)、永元拓也(佐久山中出身)、松本裕貴(西那須野中出身)は、最後の4×400mリレー(以下、マイルとする)に出場しました。4人は、3分30秒を切るために今日まで厳しい練習に耐えてきました。先日行われた県選手権では決勝戦に進んだものの目標タイムを出すことができず悔しい思いをしました。今回はそのリベンジをするべくレースに臨みました。その結果、4人それぞれにベストのタイムでバトンをつなぎ、3分29秒41というタイムを出すことができました。


   


    



 この4人は穴山を除いては、もともと400mの選手ではありませんでした。相場は長距離、永元は短距離、松本は幅跳びの選手でした。その4人がなぜ、400mをやるようになったかというと、昨年度卒業した先輩とともにマイルに出場したことによります。それからというもの、「マイルで関東大会に出場する」という目標を立てて練習に励んできたのです。今年度、その目標には届きませんでしたが、3分30秒の壁を破り、全体で2位の成績を収めることができました。




 今のチームがあるのは、3年生のおかげです。「黒羽高校陸上部は、勝ちに向かって一つになれるチームです」そう自信を持って言えるチームになりました。3年生、今まで本当にありがとうございました。