H27トピックス

H27

統一英語点字(UEB)の導入について

 

統一英語点字(UEB:Unified English Braille)とは、英語を使用する国々での統一を目指した英語点字の新たな表記法です。世界的なルールであり、日本でも英語の教科書や試験問題などに今年から導入されます。大きな変更点は、従来は「略字」と呼ばれていたものが九つ減って182個になり、「縮約」と呼ぶようになることです。(※1)

この改訂を受けて、本校でも下記のように変更をしていきます。

①平成28年度の中学部1~3年生の点字教科書に反映されます。縮約は2年生から段階的に覚えるので、新2年生は新たな表記を一から学びます。新3年生はこれまでに覚えたルールを一部修正する必要があります。

②高等部は、平成29年度の教科書改訂に合わせて、1年生から学年進行で変更します。

③大学入試では、平成32年4月入学分から導入されるので、旧表記で学んだ過年度卒業生は本校に問い合わせてください。

(※1)単語のつづりの一部を一マス、または二マスに縮めるもの。例えば、cancdoddayを⑤の点とdのように短く表記する。

●点字毎日活字版2016年(平成28年)3月17日(木曜日)の4面より一部引用しています。

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PTA活動 3・18 点字ブロックの日

今年も「点字ブロックの日」(3月18日)に、宇都宮駅構内及び構外で点字ブロック理解推進事業の一環としてティッシュ配布を行いました。この日は高等部生徒、保護者、卒業生、親の会、職員の総勢33名での実施となりました。今年度は啓発のためのポスターを手作りし、県内の高等学校、メディア、保護者や職員の居住地周辺のコンビニやスーパー、温泉施設、郵便局等々に掲示をお願いしました。保護者、職員、児童生徒で手分けしてお願いにあがり、100枚を超えるポスターが県内各地に配られました。写真のようなポスターを見かけた方も多いのではないでしょうか。

ティッシュを配っていたときの出来事…。高校生と思われる男の子が数人、声をかけてきたそうです。会話の一部をお伝えします。「目の不自由な人にとって、点字ブロックの上に自転車が置いてあったり、立ち止まったりしていると危ないんだよ。」「そうなんだ。じゃあ、これから友達に会うから、みんなにも伝えるよ。ティッシュを渡して説明するね。」ティッシュを配っていた保護者の方はとてもうれしかったと話していました。

このような活動を積み重ねていくことで、理解の輪が広がっていくことを感じます。御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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平成27年度卒業式

 3月10日(木)幼稚部1名、小学部3名、中学部3名、高等部普通科3名、専攻科保健理療科1名、専攻科理療科2名、計13名が卒業しました。

校長先生から、一人一人に卒業証書が手渡され、「盲学校の生徒として誇りをもって、思い出を糧に夢を実現してください。」とお祝いの言葉をかけられました。卒業生代表答辞では、「有意義な学校生活が送れました。学んだことを糧として一歩ずつ確実に歩んで参ります。」と感謝の言葉や卒業後の決意が述べられました。PTA会長様を始め、多くの御来賓の方々に御臨席をいただき、また、関係機関や旧職員の方々からも多数の祝電・祝詞をいただき、厳粛かつ和やかな雰囲気の卒業式となりました。

今年は、点字用紙を再利用し、高等部生を中心に家庭科や作業学習の時間にコサージュを作りました。心のこもったコサージュが卒業生の胸に輝いていました。
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送別会(中学部)

2月25日(木)に生徒会主催の送別会が行われました。在校生は、卒業生に贈る歌や一緒に歌うを決めて練習したり、教室の飾りを作ったり、約1ヶ月間、準備を重ねました。当日は、卒業生から「黒ひげ危機一髪ゲーム」提案され、笑いと歓声が広がる楽しい時間になりました。

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小学部 社会の授業(3年生)

小学部3年生の社会では、「古くから受けつがれてきたものを調べよう」という学習を行っています。盲学校のある宇都宮市の城山地区で、古くから受け継がれてきたものの一つ、城山西小学校の孝子桜について調べています。学校の図書館にある本で調べてもわからないことは、「古賀志の孝子桜愛護会」の会長である北條将彦さんにインタビューして、教えていただきました。

孝子桜の樹齢や孝子桜を守るためにどんなことをしているのかなど、とても分かりやすくお話してくださいました。みんなにきれいな桜を見てもらうために、地域の方たちは人目につかないところで一生懸命活動していることを知りました。「みんなに『きれいな桜だ』と言ってもらえることが、ご褒美です。」「人目につかないところで、こっそりいいことをやっているのは愉快です。」という言葉が、とても心に響きました。
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小学部 理科の授業(6年生)地層調査

学校から約1kmの場所にある日枝神社の東側斜面に、地層調査をできる場所があります。点字教科書ではイメージしにくいものを、実際に体験してみることにしました。

まず、鈴入りのボールを投げておよその高さを把握しました。そして、ロープを使って斜面を登りました。

鹿沼軽石層(鹿沼土)の上に火山灰層があります。その境目を触って確認しました。鹿沼土の粒は簡単に粉状になること、火山灰層は小さくした粉が大きめであることなどもわかりました。

ロープを使った斜面登りもよい体験になったようでした。
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花の宅配便事業(フラワーアレンジメント教室)

日本フラワーデザイナー協会では、盲学校生に花に触れて、鑑賞してもらう「花の宅配便事業」を行っています。申し込みをしたところ、今年は中学部生と高等部生向けにフラワーアレンジメント教室を行うことになりました。

2月23日(火)、講師の先生が6名来校し、花の種類、花の長さの決め方、花をさす順番などを丁寧に教えてくださいました。全員が初めての体験でしたが、スポンジのどこに花をさそうかと考えながら、真剣な表情で花を1本1本さしていました。作品ができあがると、「楽しかった。」「気持ちが明るくなった。」「花のさし方が勉強になった。」「趣味にしてみたい。」などの感想が聞かれました。同じ花の材料でもそれぞれの個性があふれる作品になりました。作品は職員玄関や中高昇降口に展示し、保護者の方々や来校者の方々に楽しんでいただくことができました。

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進路指導部 実習報告会

2月19日、産業現場で実習を行ってきた生徒たちによる報告会が行われました。

今回は実習実施生徒数が少なく、報告の場に立った生徒もわずか3名(1名は実習継続中)でしたが、参観保護者や中学部の後輩から発表者に対して多くの質問が投げかけられ、活気のある報告会となりました。中には答えに困るような質問や、就労の意義を問うような深い質問もあり、生徒たちにとっては、ただ報告を行うよりも学習成果の理解深化が促されるよい機会となったようです。

 発表者の感想の中から、特に印象深かったものを挙げておきます。

・飲食店(カフェ)での実習であったが、お客様が来ない時間帯が長く、待っていることがつらかった。けれど、待つことも大切な仕事なのだということが分かった。

・障害者支援施設で軽作業をしてきた。他の利用者は自分とは異なる障害をもつ方が多く、関わり方に少しとまどった。

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第34回栃木県障害者卓球選手権大会 児童・生徒の部

本校発祥のサウンドテーブルテニス(通称STT)を通して、相互の親睦と交流を図り、障害者卓球の振興に寄与することを目的として行っている大会です。音を頼りに集中して行うスポーツでもあるので、静寂の中のほどよい緊張感を味わえる貴重な体験にもなっている大会ともいえます。小学部、中学部、高等部普通科、各部ごとに大会が行われ、立派な盾も授与されました。

今年は全国大会にも出場されている卓球協会の方を来賓にお迎えし、エキジビションとして優勝者との対戦も実現しました。
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寄宿舎 2月の行事

〈 ミニかまくら2月1日(月)〉

 週末に降った雪で寄宿舎の玄関前は一面の銀世界!舎生の登下校の安全のために雪かきをして、ついでにミニかまくらを作ってみました。夜にはLEDライトのろうそく飾りを灯して、ちょっぴり幻想的な雪国の雰囲気を出してみました。「寄宿舎旅館へ、ようこそ!」

〈 盲導犬体験2月2日(火)〉

 寄宿舎で歩行指導を受けている舎生と一緒に、学校の隣にある東日本盲導犬協会を訪問し、盲導犬の生活や育成について学んできました。普段はなかなか知ることのできない訓練の内容や犬舎等を見学し、最後に盲導犬協会から寄宿舎玄関までのルートで、盲導犬による歩行体験をしながら戻ってきました。自分のすべきガイドの仕事を静かにこなす盲導犬の姿、とても素敵でした。

〈 豆まき2月3日(水) 〉

 小中学部生の2月のクラブ活動は、節分にちなんで「豆まき」を行いました。玄関ホールの壁面に飾った鬼の顔に「おにはそと!ふくはうち!」と元気なかけ声で、新聞で手作りした豆をぶつけていると、なんと本物の(!?)鬼が現れ、みんなビックリ!でも勇気をふりしぼって豆をぶつけると、

鬼は逃げていきました。鬼をやっつけお腹の空いたところで、恵方巻きを食べました。今年も元気な寄宿舎生活が送れるように願いながら

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創立記念日

2月10日は本校の創立記念日です。今年で創立107年目を迎えました。

今年の創立記念日式典では、校長先生から盲学校の歴史についてお話を聞いた後、盲学校今昔物語と題し、歌で盲学校の歴史を振り返りました。盲学校には、現在は歌う機会はありませんが、旧校歌、野球部応援歌、春光寮歌、あけぼの寮歌があります。創立100周年記念の際、これらの歌を復刻させ、CDを作成しました。今回はそのCDを聴きながら、ゆかりのある先生方に思い出話をしてもらいました。幼児児童生徒たちは、初めて聴く歌でしたが、どこか懐かしく、テンポのよいメロディーに合わせ、手拍子をとったり、体でリズムをとったりしながら楽しそうに聴いていました。歌を通して改めて盲学校の歴史を学ぶ機会となりました。
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小学部 授業参観

学期に一度の保護者会に合わせて授業参観を行っています。

今回は音楽で学習していた和太鼓や歌の全体発表を参観していただき、その後交流学習で例年行っているゲームオリエンテーリング(ボール渡し、輪投げ、点字で書かれて曲当て)を一緒にやりました。一緒に体験いただくことで活動をより理解していただこうという狙いもありました。普段とは違いお母さんとの活動に児童たちも張り切って取り組みました。また、お母さん方も一所懸命ゲームに参加していただき、非常に楽しく盛り上がりました。ありがとうございました。
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「性に関する専門医等派遣事業」(高等部普通科)  

性に関する専門医等派遣事業により、高等部普通科を対象に授業が行われました。上都賀総合病院産婦人科の二名の助産師さんを講師に招き、お話を伺いました。

 「自分の存在について考えたことがありますか?」という質問から始まり、生徒一人一人に働きかけながら「命の大切さ」についてお話をしてくださいました。また、妊娠初期の胎児と同じ重さの水風船や実物の赤ちゃんと同じ大きさ・重さの人形、臍帯の付いた人形、聴診器などを準備してくださり、生徒は複数の感覚から感じ取りながら話を聴くことができました。
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立志の集い(中学部)

 128日(木)、中学部で立志の集いがありました。2年生5名一人ひとりが、家族への感謝の気持ちやこれからの目標などを堂々と発表することができました。

 校長先生からは、「思いやり」と書かれた色紙を全員がいただきました。気持ちも新たに、「思いやり」をもって、これからの学校生活を送ってほしいと思います。
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給食感謝の集い(中学部)

 栄養教諭の上野先生や調理員さんに感謝の気持ちを込めて、手紙や作品をお渡ししました。上野先生から、「餃子ができるまで」と「一般的な食事のマナーについて」2グループに分かれてお話を伺いました。

 実際の食材を丸ごと、みじん切り、混ぜたものなどの形で触ったり、においをかいだりして教えていただきました。また、一般的な食事のマナーについて、給食ではどうするとよいか教えていただきました。食事の時の約束事として、大人になるまでに身につけてほしいとお話してくださいました。

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小学部 社会科見学(5・6年)

とちぎ福祉プラザ内とちぎ視聴覚障害者情報センター(点字図書館)に行ってきました。

学校から一番近いバス停(約1.5km)まで歩き、路線バスで目的地に向かいました。

 とちぎ視聴覚障害者情報センター(点字図書館)では、点字図書、録音図書などが保管されている場所や、大量に点字印刷をする機械などを見学しました。点字図書館の利用の仕方の説明を聞くと、早速利用したいと思う児童もいました。

 最後に本校の卒業生である職員さんの話を聞きました。「働く」ために必要なこと、やらなくてはならないこと等を聞き、将来を考えるよい機会になったようでした。
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寄宿舎(12月、1月の行事)

〈 クリスマスコンサート12月9日(水) 〉

冬の恒例行事、クリスマスコンサート!“ALL AROUND ORCHESTRA”のみなさんをお迎えするのも、今年で5年目。サンタの衣装を着た楽団員さんの演奏とパフォーマンスで、会場全体がクリスマス一色となり、素敵なリズムに体を揺らし、ペットボトルで手作りした楽器を鳴らして、楽しいひとときを過ごしました。

〈 カラオケ外出12月14日(月) 〉

社会経験を増大させることを目的として、外出活動を行っています。男子の高等部生の2学期の

活動内容は「カラオケ」でした。何曲か歌っていくうちに、人前で歌う恥ずかしさよりも、友達と一緒に楽しむことのできる嬉しさの方が、心の中で大きくなっていくようでした。3学期は新年の始まりに合わせて、神社の参拝を予定しています。

〈 ゆず湯12月21日(月) 〉

12月21日の冬至にちなんで、寄宿舎のお風呂の一部をゆず湯にしました。ゆずの良い香りに包まれ、いつもよりもリラックスしながらの入浴で、身も心もほっこりと温まりました。

〈 絵馬作り1月14日(木) 〉

高等部生のクラブ活動で、絵馬を制作しました。絵馬に貼る猿のイラストに、福笑いのように顔を付け、今年の目標を書いて、玄関ホールに飾りました。今年もみんなで楽しく寄宿舎生活を頑張るぞ〜!

〈 職員研修(盲導犬)1月15日(金) 〉

学校のお隣にある「東日本盲導犬協会」にて、寄宿舎職員研修を行いました。協会の方から、盲導犬の育成や生活についてのお話を聞いた後、実際に盲導犬のシェルビーによるガイド体験と施設見学をさせていただきました。盲導犬についての理解を深めることができ、良い研修の機会となりました。

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ALT定期訪問(第2回)

鹿沼高校からスコット先生が来校され、各部の授業に参加してくださいました。

2校時:中学部(1組)

自己紹介の後、一人ひとりがスコット先生へ積極的に質問し、英語でのコミュニケーションを楽しむことができました。クリスマスも近づいてきたので、スコット先生からアメリカでのクリスマスの食事やプレゼント、クリスマスツリーなどについて話を聞きました。日本とアメリカのクリスマスの違いを知り、みんなとても驚きました。クリスマスツリーの飾り付けをしたり、歌を歌ったりして、とても楽しい時間を過ごすことができました。

3校時:中学部(森、木村、鈴木、和久井学級)

ミニクリスマス会を行いました。スコット先生と一緒にツリーに飾り付けをし、ウサギ・トナカイに扮した先生たち、サンタになったスコット先生に触れて、何に扮しているかを当てるクイズに挑戦しました。名前を呼んでもらったり、「メリークリスマス!」と声をかけられたり、スコット先生とたくさんふれあうことができました。

4校時:高等部(普通科)

盲学校の紹介をクイズ形式で行いました。スポーツの紹介では、STTやゴールボールで使用するボールを実際に触ったり投げたりする等、体を動かし楽しく活動ができました。「この時期、日本ではマスクをしている人が多いけれど、アメリカではどうなの?」など日頃疑問に思っていることについても積極的に質問し、初めての授業とは思えないほどの盛り上がりをみせていました。

5校時:小学部(須藤学級、長嶋学級、本田学級、阿部学級)

「○○は好きですか?」と英語で質問して、みんなで答えを予想するゲームをやりました。予想が当たると、スコット先生と握手をしました。サンタクロースの絵本の読み聞かせを聞いたり、クリスマスソングを歌ったり、すっかりなかよくなりました。

6校時:小学部(手塚学級)「○○は好きですか?」「○○は持っていますか?」などと、知っている英語を使って質問をしました。日本の子供たちにはあまり知られていないゲーム機が、アメリカでは人気があるということを知り、とても驚きました。英語に親しみ、文化の違いに触れることができました。

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中学部 生活単元学習余暇活動

中学部の生活単元学習では、年間を通して余暇の過ごし方を学習しています。その1つとして、12月21日(月)にお楽しみ会を行いました。当日までに、生徒主体で話し合いを行い、やりたいことを考えたり係を決めたりしました。当日は、みんなの好きなカラオケで盛り上がり、お茶を飲みながら語り合い、事前に手作りしたプレゼントを交換しました。友達が一生懸命作ってくれたプレゼントを手にし、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。こうした余暇活動を通して、他者とのコミュニケーションや様々な生活技術の習得を目指すほか、休日や休み時間等の活動の幅を広げることにも役立っています。
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PTA広報誌展示への出品県代表広報誌の決定

先日、栃木県高等学校PTA連合会より、平成28年度全国高P連大会・関東地区高P連大会出品県代表広報誌選考結果が届きました。本校のPTA広報誌「あおぞら86号」が県代表として全国高P連大会千葉県大会に出品されることが決まり、他県の広報誌と共に掲示されることとなりました。今回本県から選出されたのは本校を含め5校です。たくさんの方に本校の様子を知ってもらえるよい機会となりますね。
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佐東校との交流学習

 12月17日(木)5,6時間目の時間を使い交流を行いました。
 前半は、盲学校の生徒による「クンバーヤ」のアカペラと「ネバーエンディングストーリー」の合奏の発表、佐野東高校の生徒によるトーンチャイムでクリスマスソングの演奏がありました。皆が耳を傾けてじっくり聴いたり、一緒に歌を歌ったり、手拍子をしたりと楽しみました。 
 後半は、2つのグループに分かれて活動を行いました。
 Aグループは、最初に言葉を介さずに誕生日を伝え合うゲームをしました。うまく伝わらないところが笑いの基となっていました。その後は、高く缶を積む競争や、おしり歩きリレーなどをしました。
 Bグループは、クリスマスの飾り作りをしました。佐野東高校の生徒とアイデアを出し合いながら、可愛いステキな飾りを作ることができました。
 両グループ共に、普段の学校生活とはひと味違った充実の表情を浮かべていました。
  佐野東高等学校のみなさん、ありがとうございました。

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企業経営者による講演会

宇都宮市にある香りの空間作りプロデュース企業『アートス株式会社』の代表取締役社長である鈴木結訶氏をお招きし、中学部・高等部生徒、保護者、教員対象に講演会を実施しました。

『アートス』様には、11月の職場体験実習において本校生徒を受け入れていただきました。進路選択の幅がまだまだ限定的である盲学校生徒の一般就労ですが、今後の可能性について鈴木社長は真剣に考えてくださっています。実習で実際に生徒と関わった視点から、生徒がもつ特性を生かせそうな職域や、今後身につけておくべきスキルについて詳しいお話をいただくことができました。
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保護者進路研修会を開催しました

今年の『保護者進路研修会』は、宇都宮西年金事務所から中里俊一氏、松井敦子氏を講師にお招きし、「障害基礎年金の受給について」という題目で研修を実施しました。まず、障害基礎年金の概要を説明していただいたあと、実際の申請書類をもとにその記入方法や手続きの方法についてお話をいただきました。盲学校の保護者には身近でありながら詳しくは知らない、というテーマであり、質疑応答の時間には多数の保護者から活発に質問が出されました。
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中学部 城山中学校との交流学習会

今年は城山中学校生13名を迎え、体育館で鈴が入った大きな風船を使って風船バレーを行いました。

最初は緊張した表情の生徒たちでしたが、自己紹介で趣味の話などで盛り上がると、すぐに打ち解け合うことができました。

城山中学校生とペアを組み、「右だよ」「もっと前だよ」と風船の位置を知らせてもらいながら2人で一緒に風船を追いかけました。チームメイトとも協力しながら白熱したゲームを繰り広げ、楽しいひとときを過ごすことができました。

城山中学校のみなさん、ありがとうございました。
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関東甲信越地区視覚障害教育研究会(関視研)小学部会

本校を会場に、関東甲信越地区の盲学校の教員8名と本校小学部教員で、関視研小学部会が行われました。

「児童の実態に応じた指導方法の工夫と実践」~点字学習指導を中心に~というテーマで、点字学習を支援する会会長の道村静江先生をお招きして、授業参観、研究協議、情報交換が行われました。

栃木県に盲学校は本校だけなので、他校の取り組みを知る良い機会となりました。

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中学部 技術科 木工製作(11月19日・26日)

ボランティアの山田純男さんのご指導の下、木工製作の授業を行いました。木材や道具について学んだ後、木箱、本棚、縁台の製作に挑戦しました。釘を斜めに打ってしまったり木材が割れてしまうなど、予期せぬ問題にも直面ましたが、修正の方法を教えていただきながら無事に3作品を完成させることができました。生徒たちの真剣に取り組む姿と、完成後の自信に満ちた笑顔がとても印象的でした。
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PTA研修会

先日、研修・厚生班の企画で第2回PTA研修会が行われました。今回は「とちぎライトセンター」「上三川ふれあいの家ひまわり」の施設見学ということで、多くの保護者の方々の参加がありました。両施設とも本校の卒業生が利用しています。丁寧な御説明をいただき、実際の仕事や活動の様子も見学できました。お子さんの将来を考えるよい機会となったと思います。

お忙しい中、お時間をさいてくださった施設の方々に改めて感謝申し上げます。

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小学部 5・6年生社会科見学

宇都宮中央警察署では、警棒や手錠などをたくさん触って確かめました。防弾チョッキとヘルメットを身に着け、さらに防護盾を持つと、歩くことも大変なほど重かったです。警察に関する質問をたくさんして、警察官の仕事の大変さを知ることができました。

宇都宮中央警察署のみなさん、ありがとうございました。

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小学部 1年生3年生社会科見学

小学部1年生と3年生の児童で、「宇都宮中央郵便局」に行ってきました。

郵便局では、郵便局の方にインタビューし、切手を購入して、手紙をポストに投函しました。また、点字用紙を使ってポストがどのくらいの大きさか確かめ、入口がいくつあるか、駐車場に、何台の車が停められるか、実際に歩いて、数えました。さらに、宇都宮中央郵便局では、「フィンランドから届く サンタさんからの手紙」のパネル展示が行われていて、サンタクロースの洋服を試着し、一足早く、クリスマス気分を味わってきました。

家の近くの郵便局との違いを肌で感じ、貴重な体験ができました。

「宇都宮中央郵便局」のみなさん、ありがとうございました。
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小学部 生活単元学習「りんご狩り」

学校から歩いて15分ほどにある渡辺りんご園にりんご狩りに行ってきました。当日は心配していた雨に降られることもなく、みんな元気に行ってきました。りんご園の方にりんごの品種(サンふじ)やりんごの取り方を教えてもらいました。「赤くて大きそうなりんごはどこかな」「こっちの方が大きいよ」児童たちの楽しそうな声が聞こえていました。最後にりんご園の中で全員で写真撮影(ハイ!チーズ)りんごは一人3個取ってうれしそうに抱えながら帰ってきました。
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木下大サーカスに行ってきました!!!

「奇跡のホワイトライオン世界の猛獣ショー」に御招待いただき、幼小部の幼児・児童、中学部1年生の19人で鑑賞してきました。

軽快な音楽が流れる中、美しいライトの照らされたステージで「スーパーイリュージョン」「坂の綱渡り」「空中大車輪」「オートバイショー」「夢のダブル空中ブランコ」などなど、次々と素晴らしいショーが繰り広げられました。シマウマ、ホワイトライオン、キリンとぞうのサファリスペクタクルでは、動物たちの整った動きにびっくり!!音や光、匂いや、風の流れなど、身体全体で迫力満点のショーを楽しみました。

「箱の中の女の人は、どこに行っちゃたの?」「空中ブランコやってみたい!」「バイクの音が、大スズメバチの音みたいだった」「ライトがぴかぴかしてきれいだった。」

子どもたちにたくさんの思い出ができました。
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中学部 第2学期校内実習(11月16日から20日)

点字紙のコースター作り、空き缶・ペットボトルのリサイクルを行いました。1学期の経験もあり、実習の日課に合わせて行動するだけでなく、自己の役割を理解して作業できるようになってきました。また、今回は、それぞれがコースター作りの全工程を体験し、みんなでひとつの製品を作っていることを確認しました。

それぞれが立てた作業目標の達成に向けて、1週間頑張りました。

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幼稚部 校外保育

宇都宮市ゆうあいひろばに行ってきました。電話機で、ロボットとお話ししたり、広いボールプールやエアートランポリンなど、普段遊べない遊具で、存分に体を動かしたりして、楽しんできました。
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小学部 ゲームオリエンテーリング(城西小交流)

城山西小学校の3年生と5年生、本校児童で5グループを作り、グループごとに5カ所のゲームを協力し合いながらクリアーしていく楽しい交流です。

ゲームは、アイマスクをして壁についているリンゴの木からリンゴを取ってくるゲームや点字で書いてある曲名を当て、その曲をみんなで歌うゲーム、音だけで楽器などの名前を当てるゲーム、輪投げゲーム、ボール渡しゲームの五つでした。

みんなで協力して仲良く楽しく交流しながらも、白熱したゲームを繰り広げ、大いに盛り上がりました。

最後は全員でマイムマイムのフォークダンスを踊って楽しく過ごしました。
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中学部校外学習(宇都宮市内)

 11月12日(木)、「校外での歩行や交通機関の利用、施設見学等をとおして、安全な移動の方法を学ぶ。」、「公共のマナーに対する意識や意欲、実践力を高める。」、「買い物や食事での注文や支払いをとおして意思伝達能力の向上を図るとともに、金銭の扱いについて経験を積む。」ことを目的として、中学部の生徒全員で宇都宮市内に校外学習に行ってきました。
 栃木県立美術館の見学、買い物学習、お寺の見学等をして充実した時間を過ごすことができました。

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幼小部 持久走大会

雲一つない秋晴れの中、絶好のコンディションで行うことができました。

走るペースや姿勢、走る距離など一人一人が課題を持ち、その課題に沿って練習に取り組み、それぞれが成果を出すことができました。

苦しさの中にも達成感を味わうことができる貴重な体験になりました。

また、金メダルを取った児童は七夕の願い事に「メダルが取れますように」と書いて実際に取ることができ、とても喜んでいました。

お忙しい中、保護者の皆様には応援ありがとうございました。
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高等部専攻科 県外理療関係施設見学

例年、専攻科(保健理療科・理療科)の3年生が県外理療関係の施設見学を行っています。

今年は理療科2名が、以下の4カ所にお邪魔しました。

1.H治療院(千葉県市川市)

癌の化学療法で見られる副作用の軽減を目的とした鍼灸施術を体験しました。

2.K治療院(東京都中央区)

 院長が眼疾患に対し行っている鍼施術を体験しました。

3.東京医療専門学校東洋医学臨床研究所(東京都新宿区)

 設備の見学に加え、鍼施術にあたって実施すべき衛生的手洗いや、グローブを装着した刺針操作の実習、研究所で作っている緊急時対応マニュアルなどについて、幅広く研修しました。

4.伊勢丹マッサージ室(東京都新宿区)

 ヘルスキーパーとして勤務する方の施術を受けるとともに、社会人としての心構えについてお話を伺いました。
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城山地区文化祭・農業祭

盲学校のある城山地区の文化祭・農業祭が行われ、専攻科の生徒が無料マッサージコーナーを担当しました。1人あたり15分間施術をし、「体が楽になった」と、笑顔で帰られる方がたくさんいました。毎年楽しみにしている“常連さん”も来てくれました。

盲学校は城山地区のはずれにあり、存在を知らない地域の方もいるようでした。来年度も文化祭に参加し、盲学校をアピールしたいと思います。

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小学部 校外学習(須藤、長嶋、本田学級)

駅周辺を使って、公共の場でのマナーや利用の仕方などを学年によって目的を設定し、段階的に学習を行っています。

買い物や駅の様子、レストランの利用、切符の買い方など実体験を通して学習することで、より具体的に難しさや楽しさを知ることができました。

帰りはJR日光線で宇都宮駅から鹿沼駅まで電車に乗りました。
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ICT機器活用授業(中学部)

 将来のICT機器の活用を目的として、3回にわたって本校理療科の職員を講師に、ブレイルメモについて1回、iPhoneについて2回、計3回の授業が行われました。

 授業では、それぞれの機器を実際に操作し、ブレイルメモはその有効性を、iPhoneは文字入力の難しさやアプリの便利さについて知ることができました。

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小学部 城山西小学校との交流 「稲刈り交流」

城山西小学校のお友達と一緒に、なかよし田んぼで稲刈りをしました。

鎌を使って、手作業で稲を刈りました。刈り取った稲は城山西小学校の保護者の方が束にして、長い鉄棒のようなものに逆さに吊るして干しました。稲架(はさ)かけというそうです。近年はコンバインで稲刈りをして、乾燥機で乾燥させることが多くなっているので、とても貴重な体験をさせていただきました。

田んぼを提供してくださっている大柿さんから、9月に大雨が降った時に、なかよし田んぼには道路から滝のように水が流れ込んでしまったという話を聞きました。近隣には土砂が流れ込んでしまった田んぼもあったそうですが、なかよし田んぼの稲は無事でした。5月に田植えをしてから、大柿さんが丹精こめて育ててくださったおかげで、今年も収穫することができました。大柿さん、ありがとうございました。
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職業学習(中学部)

1021日と28日の総合的な学習の時間に、中学部段階で身につけたい職業観の育成を目的に、進路指導部長を講師に「講話・ワークショップ」を実施しました。

講義を聴くだけでなく、いくつかの事例について生徒それぞれが意見を出し合い、お互いの考えを確認し合いました。

授業を通して生徒一人一人が、「働くわけ」や「自己理解」の大切さについて考え、職業への意識を深めることができました。
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ふれあい文化教室

10月20日(火)に「ふれあい文化教室」が開催されました。宇都宮市文化協会の主催で毎年行っている行事ですが、今年は和太鼓の先生に来ていただきました。体中に響くような力強い演奏を聴かせていただいたり、先生のご指導のもと、みんなで演奏したりしてとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。休憩時間には、日頃なかなか見ることのできない大きな太鼓に触ったり、音を出してみたりと子供たちは、体育館に響き渡る太鼓の音に夢中になっていました。
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中学部修学旅行

10月14日(水)から10月16日(金)まで、神奈川県方面に、中学部2、3年生が修学旅行に行ってきました。

見学地の鎌倉(大仏、長谷寺、長谷海岸)、新江ノ島水族館、生命の星・地球博物館、小田原城、鈴廣かまぼこの里では、現地でなくては体験できない貴重な経験をたくさんできました。


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小学部1、3年 社会科見学 JA宇都宮西部選果場

JAうつのみや西部選果場で、しいたけとトマトの選果を見学してきました。見学した時には、宇都宮市内から運ばれてきたたくさんのしいたけを、一つ一つ手作業でトレイに並べていました。実際にしいたけとトレイを触って、どのように並べるのか確かめました。トマトを箱詰めするところでは、トマトを入れる段ボール箱の形や大きさを触って確かめました。

また、しいたけのパック詰めの体験もさせていただきました。自分が並べたしいたけをベルトコンベアに乗せると、ラップに包まれて、シールが貼られた状態で出てきました。自分がパック詰めしたしいたけを購入して、「家族と一緒にしいたけを食べるんだ」と楽しみにしていました
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小学部 修学旅行

10月8日()~9日()、5・6年生が東京方面に修学旅行に行きました。夢のような旅行記をどうぞ。

★その1:新幹線

初めて新幹線に乗った児童は、音の静かさと揺れの少なさに、新幹線が走り出したことに気づいていませんでした。テーブルを出したり、シートを後ろに倒したりを繰り返し、乗車マナーを注意されてしまうことに・・・。

★その2:キッザニア

キッザニアでは、最初に全員でラジオ局の体験をしました。全員がDJになり、キッザニアのキャラクターの紹介をしました。働いた給料だけでなく、ラジオ番組になったCDをもらえて大満足でした。

ラジオ局以外では、動物看護士、警察官、救急救命士などを体験し、日頃できない貴重な体験をできました。

★その3:水上バス

キッザニアから徒歩数分で水上バス乗り場(豊洲)に移動しました。隅田川を40分かけて浅草まで上ります。たくさんの橋の下をくぐったり、スカイツリーが見えたりしたのですが、キッザニアで頑張ったのでお疲れの児童も・・・。

★その4:浅草散策

雷門の提灯の底を触り、仲見世通りを歩き、浅草寺まで歩いて行きました。浅草寺では、線香の煙を頭や体につけたり、おみくじを買ったりしました。仲見世通りで家族へのお土産選びも真剣でした。

★その5:東京国立博物館東京国立博物館では、「盲学校のためのスクールプログラム」があり、たくさんのボランティアさんが対応してくださりました。大きなハマグリの貝合わせをしたり、館内を細かく案内してもらったりして楽しい時間を過ごすことができました。ボランティアさんには、引率教員だけでは伝えきれない内容を説明してくださり、また視覚障害に配慮した案内をしてくださり、ありがとうございました。

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小学部 第2回遊び交流(城山西小学校3年生)

1学期の第2弾として城西小の年生16名とニューサンピア栃木の固定遊具で仲良く遊ぶ交流でした。第1回目でペアを組んで友だちと思いっきり遊んだり、時には段差などを援助してもらったりして仲良く遊ぶことができました。

お互いの名前も覚え、次回のゲームオリエンテーリングでまた会えることを楽しみにして帰ってきました。
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小学部 3年生の社会

小学部3年生の社会では、「なし作り農家のしごと調べ」の学習をしています。盲学校の近くのなし農家を訪ねて、おいしいなしを作るための工夫や努力についてインタビューしてきました。お話の中にでてきた「かんしょうざい」という言葉がよくわからなかったので、どのようなものなのか実際に触らせていただきました。緩衝材は、なしが傷まないように運搬するために使用するもので、クッションのようにふわふわしていることがわかりました。

なし農家の仕事だけでなく、盲学校のある宇都宮市城山地区の様子を知る良い機会となりました。
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小学部 城山西小学校との交流「なかよし学習」

1年生と城山西小学校の1,2年生は、大柿農園でなし狩りをしたり、東日本盲導犬協会で盲導犬と触れあったりしました。協力しながらなし狩りをしたり、楽しそうにおしゃべりをしたり、腕相撲をやったりと、仲良く活動していました。

3,5,6年生は、城山西小学校の授業に参加し、本校よりも大人数での授業を経験しました。また、城山西小学校から帰る途中でなかよし田んぼに立ち寄り、5月に植えた稲の生育状況を観察しました。城山西小学校の友達と一緒に稲刈りをするのが楽しみです。
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全国盲学校珠算競技大会

第40回全国盲学校珠算競技大会が全国一斉に各校で行われ、本校からも小学生2名、中学生2名が参加しました。

参加した児童生徒は、この日のために、正確さ、スピード等を意識し、練習を頑張ってきました。CDに収められた主幹校の和歌山盲学校長のあいさつを集中して聞き、緊張感がさらに高まったようでした。大会要項通り、読上算、読上暗算、乗算、除算、順位決定乗算、順位決定除算を行いました。

全国珠算大会は、全国の多くの児童生徒との競争・比較ができるよい機会です。結果は11月に発表されます。
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職員専門研修

『校内専門研修(第2回、第3回)』

職員の指導力向上を目指し、夏季休業中に「点字」をテーマにした研修を行いました。第2回はパーキンスブレイラーと点字盤の活用、第3回は点字教科書の構成について研修しました。「支援の方法」「教科書の活用方法」などについてグループに分かれて協議し、学校全体で共通理解を図りました。
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職員研修 施設見学

第1弾

7月30日(木)栃木市にある福祉施設すぎのこ会「みずほの家」と「けやきの家」に見学に行ってきました。13名の職員が参加しました。

みずほの家では、施設利用者が生き生きとした表情でサインペンのパッケージ詰め作業に取り組んでいました。また、栃木やきそば・いもフライ等地場産業品を扱う軽食喫茶「ちょっ蔵」では、集中して仕事に取り組んでいる姿が印象的でした。

けやきの家では、特殊浴槽等設備が充実していました。隣の部屋ではペンのパッケージ詰め作業が細分化され、1つ1つの工程を丁寧に取り組んでいる利用者の姿が印象的でした。

両方の施設とも利用者の実態に応じた施設利用と作業活動の工夫、職員の対応に感銘を受けました。
第2弾

8月25日(火)喜連川丘陵の里 杉インテリア木工館に見学に行ってきました。24名の職員が参加しました。この事業所は、旧さくら市立穂積小学校の廃校舎を利用した自然あふれる工房&木工塾&SHOPです。

木工館には、くぎ等の金具は使用しない、国産の杉・桧だけでつくられた工房オリジナルのやさしい家具が置いてありました。

家具を見せていただいた後、事業所の方からの説明があり工房の窓から見える里山には、使用されなくなったたくさんの杉・桧が植えられていること、このままだと枯れてしまい、使用することで森が健康を取り戻し環境改善のため使われているということが分かりました。

その後、木のぬくもりを感じながらフォトフレーム・ペンケース・時計・マラカス等の木工製作体験をして、改めて木の良さを知る貴重な機会となりました。

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PTA親の会キャンプ(22日から23日)

宇都宮市にある「ろまんちっく村」で親の会キャンプを行いました。在校生、卒業生11名と保護者の方々、盲学校職員とボランティアの方々で総勢35名が集合しました。

卒業生とは久しぶりの再会でしたが慣れ親しんだ盲学校の生徒や職員と、楽しいひとときを過ごすことができました。

4班に分かれて取り組んだカレー作り。それぞれの班のカラーがでましたが、作りやすいように挽肉を使い、とってもおいしいキーマ風カレーができました。

食後はビンゴゲームで欲しい品物をゲット。自由行動ではプール、みのりの森散策などそれぞれ思い思いに楽しい時間を過ごしました。夕食後は手持ちの花火で盛り上がりました。

2日目、パン焼き体験で大きなパンを作り、みんな満足。2日間、楽しい思い出ができました。参加して下さったボランティアの方々、大変お世話になりありがとうございました。
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寄宿舎の様子(1学期から夏休み編)

夏休みも残すところ僅かとなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今年は残暑が厳しいですね。体調を整えて、二学期の始まりを迎えましょう。
さて遅ればせながら、寄宿舎生活の様子(1学期から夏休み編)を6項目アップします。毎日の生活や取り組みの様子を知っていただき、「寄宿舎ってどんなトコ?」「何をしてるのかな?」といった疑問にお答えできればと思います。
①入舎式(4/9

新年度のスタートとして、入舎式がありました。校長先生の話にみんな真剣に耳を傾けていました。今年から寄宿舎に入る友達を迎え、新しい生活が始まりました。

②端午の節句(4/30

小中学生のクラブ活動で「端午の節句」をしました。壁面に飾る鯉のぼり工作、柏餅の会食を通して、季節の行事を楽しみました。特に五月人形飾りに実際に触れて確かめる場面では、兜の形を知って、新たな発見に輝く笑顔を見せていました。

③こげらくん(5~6月)

キツツキ科の鳥「こげら」が、寄宿舎玄関脇の庭に飛来しました。植木を支える添え木(竹)が気に入ったようで、穴を開けようと毎日一生懸命につついていました。「コココン、コココン、…。」素敵なリズムを聴かせてくれました。

④納涼祭(7/10

舎生のみんなで係分担し、ポスター・椰子の実&ガーランド飾り、神輿製作などの準備を頑張りました。当日は保護者や通学生など、たくさんの方が来てくれ、盛大なお祭りになりました。リズム遊びや玉入れゲームで盛り上がった後、家族や友達と夜店を回って楽しみ、心もお腹も大満足!学校の隣にある東日本盲導犬協会から、ワンちゃんたちが遊びに来てくれ、触れ合いながら交流を深めました。
⑤栃木県高等学校教育研究会特別支援教育部会寄宿舎教育分科会(8/6)
毎年、夏季休業中に県内の寄宿舎関係教職員が集い、各校の特色を生かしながら、これからの寄宿舎教育について考え、学び合う研修を行っています。今年度は本校が事務局校となっており、本校を会場に「視覚障害教育の理解・啓発のための講話」や「各校の取り組み事例をもとにした研究協議」の内容で研修会を開催しました。
⑥グリーンカーテン(8)
ある高等部舎生が部屋のベランダに、「グリーンカーテンにしたい。」と、風船葛(フウセンカズラ)をプランターに植え、一学期の間、毎日の水やりを日課にして、育てていました。植えた種は昨年育てた風船葛からこぼれたものを今年のために取っておいたものです。蒔いた種が実となり種となり、また来年の花や実となる。寄宿舎生活で学んでいることも、いつか実となり花となる日が来るでしょう。

以上、1学期から夏休み編でした。
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支援部 夏季研修会「盲学校からの発信2015」

8月20日(木)、特別支援学校センター的機能充実事業の一環として夏季研修会「盲学校からの発信2015」を開催し、各学校・機関から15名の方に参加いただきました。午前の部では「見えにくさのある子どもの理解と支援について」と題し、見えにくさを理解するために、シミュレーションレンズを装着して文字の読み書き、地図の解読、色のコントラストや作図の体験を行いました。ピンぼけや白濁、視野が狭い状態で物を見ることは想像以上に困難で、それを補助するためには、適切な対象拡大や図と地のコントラスト、単純化とノイズの除去などの工夫が必要であることをお話ししました。午後の部では「見えにくさに対応した教材・教具の活用の実際」というテーマのもと、まずは本校の幼小部の教室の様子を通して、子どもたちが安心して学び・暮らせる環境整備の工夫について見ていただきました。その後、授業等で使用しているおもちゃ・漢字等の教材・書見台・拡大読書器・単眼鏡などについて説明し、実際に使っていただきました。参加された方の中には、視覚に障害のあるお子さんと関わりのある方も多く、「見えづらさの理解ができた」「支援や指導の際に参考にしたい」との感想をいただきました。
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学校支援ボランティア活動

触ってわかる国旗作り(7月25日、8月1日)

学校支援ボランティアさんの御協力を得て、触ってわかる国旗作りが行われました。ドイツやフランス(3色のライン)のような簡単に作れる国旗が少なくなり、悪戦苦闘する国旗作りとなりました。

昨年度から作られてきた国旗が、62カ国になりました。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。
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支援部 第2回 育児学級

7月22日(水)、今年度2回目の育児学級を行いました。特別支援学校センター的機能充実事業の一環として夏季研修会「盲学校からの発信2015」を開催し、各学校・機関から15名の方に参加いただきました。午前の部では「見えにくさのある子どもの理解と支援について」と題し、見えにくさを理解するために、シミュレーションレンズを装着して文字の読み書き、地図の解読、色のコントラストや作図の体験を行いました。ピンぼけや白濁、視野が狭い状態で物を見ることは想像以上に困難で、それを補助するためには、適切な対象拡大や図と地のコントラスト、単純化とノイズの除去などの工夫が必要であることをお話ししました。午後の部では「見えにくさに対応した教材・教具の活用の実際」というテーマのもと、まずは本校の幼小部の教室の様子を通して、子どもたちが安心して学び・暮らせる環境整備の工夫について見ていただきました。その後、授業等で使用しているおもちゃ・漢字等の教材・書見台・拡大読書器・単眼鏡などについて説明し、実際に使っていただきました。参加された方の中には、視覚に障害のあるお子さんと関わりのある方も多く、「見えづらさの理解ができた」「支援や指導の際に参考にしたい」との感想をいただきました。
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7月7日ALT定例訪問(第1回)

ジョアン・ロレイン先生が来校され、各部の授業に参加してくださいました。

2校時:中学部(1組)

自己紹介の後、それぞれの好きなことや得意なことについて、ジョアン先生と英語で会話しました。自分の話した英語が相手に伝わったことで、コミュニケーションの楽しさを実感することができました。また、この日は七夕だったということもあり、自分の願い事を英語で発表し合い、それを短冊に書いて笹の枝に結びつけました。その他ジョアン先生へ英語で質問したり、英語で歌を歌ったりとジョアン先生との最後の時間をみんなで楽しく過ごすことができました。

3校時:中学部(森、木村、鈴木、和久井学級)

 英語でも日本語でも、積極的に自己紹介や質問をしました。英語の「しあわせなら手をたたこう」ではとても元気に、「セブンステップス」ではジョアン先生を含め、皆で輪になり満面の笑顔で楽しむ様子が見られました。また、英語の絵本の読み聞かせでは、「はらぺこあおむし」に出てくる、曜日や食べ物のほか、葉っぱやさなぎ、おなかがすいた、などの少し難しい英語まで意欲的に覚えて、ジョアン先生の流暢な英語から聞き取ることができました。

 4校時:高等部(普通科)

 「英語でたくさん話そう、会話のキャッチボールを続けよう」という目標をもち、ジョアン先生との最後の授業に臨みました。前半はみんなで言語の違いについて話合いました。ジョアン先生からは「場所、所」の使い分けや「帰る、戻る」の違いは何かと日本語についての質問があり、なんと答えてよいか悩みながらも皆それぞれの答えを出していました。後半は、一人ひとり自分の夢や好きなことについて話をし、ジョアンさんとのやりとりを楽しみました。

 5校時:小学部(須藤学級、長嶋学級、本田学級、阿部学級)

Seven Stepsのダンスを踊ったり、英語での絵本の読み聞かせを聞いたりしました。英語で話をすることが大好きな児童たちは、事前に何度も練習をして、臆することなく「今何時ですか」「焼き肉は好きですか」「妖怪ウオッチを知っていますか」などと英語で質問していました。自分の質問がジョアン先生に伝わり、英語で答えが返ってきて、とてもうれしそうでした。

 6校時:小学部(手塚学級)

The Family Fingerの歌を歌ったり、英語の絵本の読み聞かせを聞いたりしました。形探しゲームでは、丸や四角などの英語での言い方を覚え、教室内にあるものから形を探しました。丸は時計、正方形はオセロゲームの枠、長方形は机などがあり、友達が見つけたものを触って確認すると、「なるほど~」と納得しました。

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6月24日職員専門研修「進路」

NPO法人チャレンジド・コミュニティより、チャレンジド・トレーニングセンター 管理者 福田雅樹様、有限会社コパン 管理者 薄井健様を講師としてお迎えして、職員進路研修会を行いました。「就労に向けて」をテーマに、施設の実際や一般就労に向けての取り組み、本県における障害者雇用の実際などについてお話をいただき、今後の指導において大変勉強になりました。

<就労に向けて必要な力>

~素直さ、良い習慣を身に付ける、礼儀正しさ(相手を尊重する)、困った人を助ける、計画性、自立した人間になる~

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6月19日小学部3年生理科カイコガの飼育2と3

カイコガの飼育2

体長8cmのカイコガの幼虫が繭を作りました。繭をカッターで切ってみると、中からサナギが出てきました。サナギを触ると、くすぐったそうに動きました。体長が3cmに縮んでいたのに驚きました。

カイコガの飼育3

繭ができてから約2週間後、繭に穴を開けてカイコガの成虫が出てきました。体のつくり、足の本数、羽の枚数などを触って調べました。
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6月18日小学部陶芸教室

文星芸術大学にて陶芸教室が行われました。林先生と学生さんのお手伝いを受けて、児童一人ひとりが作りたい物を作ることができました。(茶碗、どんぶり、お皿、とっくり、おちょこ、灰皿、つぼ、植木鉢など)

 最後の陶芸教室となった6年生は、回転するろくろ上の粘土をゆがませることなく、作品を作れる腕前に成長していました。とても素敵な作品に仕上がり、完成が楽しみです。

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6月16日小学部社会科見学(5,6年生)

5年生の社会科で学習する重工業の内容を深めるため、クボタ宇都宮工場を見学してきました。最初にトラクター、田植え機、コンバインを細部まで確かめたり、運転席に乗ったりしました。1,000万円以上するコンバインでは、大きさや最新鋭の装備に驚くばかりでした。工場内の見学では、機械の音や無人運搬車の音楽、におい、暑さなどを感じることができました。児童のために丁寧な説明をしてくださったクボタ宇都宮工場の皆様、ありがとうございました。

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6月15日中学部 校内実習(6月15日~19日)

中学部では、1年生4名、2年生、2名、3年生2名の計8名の生徒が実習を行いました。点字紙のコースター作り、空き缶・ペットボトルのリサイクルを行いました。コースター作りでは、「点字紙のみみとり」「裁断」「模様付け(パンチ)」「袋詰め」と4つの工程(係)に分かれ、生徒それぞれが役割を持って行いました。また、時間の厳守、報告・依頼など仕事に必要な態度についても意識しながら取り組み、1週間頑張りました。実習前にみんなで円陣を組んで気合いを入れ、1年生にとっては、はじめての終日作業でしたが、友達同士で励まし合いながら実習を終えることができました。
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6月12日小学部音楽鑑賞会(交流)

毎年恒例になっている城山西小学校での鑑賞会は「青島広志先生によるコンサート」と題して、テレビ等でも活躍なさっている青島広志さんによる音楽鑑賞会でした。すばらしいピアノの演奏や小野勉さんのオペラの曲など、楽しい話を交えながら、子供たちに訴えかけるように音楽のすばらしさを伝えてくださいました。
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6月9日小学部 社会科見学(1年生3年生)

小学校1年生と3年生の児童で、「栃木県立博物館」と「ヤオハン宇都宮店」に行ってきました。

「栃木県立博物館」では、蓄音機とCDプレーヤーとで音楽の聞き比べをしたり、石臼で大豆を碾く体験をしたりして、昔使われていた道具を知ることができました。

「ヤオハン宇都宮店」では、商品を触って、どんな物を売っているのか確認しました。その後、お菓子やシール、家の人に頼まれた野菜を買ってきました。また、小学校3年生は、社会科で「スーパーマーケットの探検」という学習があるので、お店の人にインタビューもしました。

半日の社会科見学、有意義な時間を過ごすことができました。

「栃木県立博物館」と「ヤオハン宇都宮店」のみなさん、ありがとうございました。
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6月5日高等部第1回進路学習会

『宇都宮公共職業安定所』から吉原指導官をお招きし、高等部生徒を対象に“働くこと”についての講話をいただきました。生徒はメモを取りながら熱心に話を聴き、会の終わりには全員が感想や今後の学習への決意等を述べることができました。

生徒の他、保護者や教員の聴講もあり、障害者就労を取り巻く現況についてとてもよい学習の機会となりました。

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6月3日小学部、中学部合同点字競技会

小学部と中学部合同で点字競技会を実施しました。

参加した児童生徒は緊張した様子の中、50音書き、触写、聴写、速読みと順番に取り組んでいきました。競技会終了後、「始まる前は、緊張していたけど、終わったら、ほっとした気持ちと、不安な気持ちが半々です。」と話していました。昇級できたかどうか・・・!?結果が楽しみですね。
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6月1日小学部3年生理科 カイコガの飼育1

小学校3年生は、モンシロチョウの飼育を通して昆虫のことを学びます。しかし、モンシロチョウの卵や幼虫は小さく、触るとつぶれてしまいます。そのため、盲学校ではカイコガの飼育を通して学習します。

最初は2cm程度で届いた小さな幼虫が、桑の葉をモリモリ食べて8cmほどに成長しました。
※本校の地域連携教員から下福岡町の自治会長さんにお願いし、桑の木を探していただきました。学校から近い場所にたくさんの桑の木があり、新鮮な桑の葉をカイコガに食べさせることができました。ありがとうございました。
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5月29日小学部校外学習(遠足)

前日までの強い日差しの真夏日から一転、薄曇りで爽やかな風が吹く中、最高の条件で「とちのきファミリーランド」に行くことができました。事前学習では公共の場所でのルールやマナーを確認し、乗り物の音を聞いたり、写真を見たりして学習することで、見通しをもって楽しく安全に過ごすことができました。初めてジェットコースターにチャレンジした児童は「乗るまでは不安だったけど、乗ってみたらすごく楽しかった!」と言って喜びを表現していました。チャレンジする姿勢って大切ですね!!

お弁当も美味しかったで~す!!

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5月27日小学部 第1回遊び交流(城山西小学校3年生)

城西小の3年生16名を本校に迎え、遊びを通して仲良くなる目的で行っている交流です。第1回はペアを組んで自己紹介や伝承遊び、歌などで楽しく過ごしました。「なべなべそこぬけ」の遊びではペアの息を合わせて上手にくぐり抜け、徐々にペアを増やして成功すると大喜び!大変盛り上がりました。

第2回は近くの公園に行って一緒に遊ぶ予定です。次回も楽しみにしています。

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5月25日小学部6年生理科の実験

6年生理科、「唾液がでんぷんを変化させるか」という実験の様子です。

 「感光器」という、明るさで音の変わる機械を使いました。明るいときには高い音、暗いときには低い音がします。

・ご飯に感光器を当てると、白い(明るい)ので、高い音が出ます。

・唾液とご飯を混ぜたもの、水とご飯を混ぜたものをそれぞれ20分間かきまぜます。

・水を混ぜたご飯(写真左)は、薄いヨウ素液を入れると青紫色に近い色になりました。(でんぷんがあります) 感光器から低い音が出ました。

ヨウ素液を入れる前に食べてみると・・・、おいしくなかったそうです。

・唾液を混ぜたご飯(写真右)は、薄いヨウ素液を入れるとあまり色が変わりません。(でんぷんがありません) 感光器から高い音が出ました。

ヨウ素液を入れる前に食べてみると・・・、甘くなっていました!

・視覚に頼らず、聴覚、触覚、味覚で感じた実験ができました。

感光器は市販品では数万円する高価なものです。しかし、1000円程度の材料で作ることができます。この実験で使った感光器は、宇都宮工業高等学校の生徒さんに作っていただきました。たくさん作っていただいたので、児童生徒がのびのびと実験に取り組めます。ありがとうございました。

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5月25日環境週間・清掃活動

環境保全や環境美化に関心をもつことを目的に、5月25日からの1週間を環境週間として、学校全体で取り組みました。具体的には、高等部は学校周辺の点字ブロックの清掃や除草をし、小・中学部では教室周辺の花壇やプランターに花の苗を植えました。自分たちの使用する施設を整備したり、教室周辺の美化を意識したりすることができました。
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5月20日小学部 城山西小学校との交流「田植え交流」

城山西小学校の「なかよし田んぼ」で、田植え交流を行いました。地域の協力者の方に苗の植え方を教えていただき、なかよしグループの友達と一緒に苗を植えました。手足も服も泥だらけになりながら、心地よい汗をかきました。秋の収穫が楽しみです。
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5月14日中学部 校外学習

「集団活動を通して公共施設の利用の仕方やマナーを学ぶこと」、「産業や歴史への興味・関心を育てること」を目的として、中学部の生徒全員で足利市に校外学習に行ってきました。

足利学校では、建物を実際に触ってみたり、クイズラリーをしたりしながら楽しく見学することができました。その他、足利学校周辺を散策したり買い物をしたりしながら有意義な時間を過ごすことができました。

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5月8日小学部 城山西小学校との交流「なかよし学習(盲学校探検)」

城山西小学校の1、2年生40名が盲学校探検にやってきました。盲学校で使用している教材や教具の紹介、簡易点字器を使って点字体験、体育館でのサウンドテーブルテニスなど、事前に本校児童がいろいろな準備をした甲斐があり、城山西小の1、2年生から「楽しかった」「盲学校のことがわかった」などの感想が聞かれ、充実した盲学校探検となりました。
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5月8日幼稚部親子郊外保育

五月晴れの日、宇都宮動物園に行ってきました。人なつっこく近づいてくるワラビーには、ちょっとびっくりしましたが、えさを欲しがるキリンやゾウさんには、余裕で、「ハイ!」とえさをあげられました。ウサギやハムスターたくさんの動物達とも、触れ合いました。お弁当は、楽しみにしていたおにぎりでした。おいしく頂いた後、電車やモノレールなどの乗り物に乗り、帰りは、ワンちゃんが見送ってくれました。にこにこ笑顔の楽しい校外保育となりました。

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4月9日入学式

平成27年度入学式が行われ、小学部2名、中学部5名、高等部普通科4名、専攻科保健療科1名の児童生徒が入学しました。入学生は呼名されると大きな声で返事をし、校長先生から「入学おねでとう」とお祝いの言葉をかけてもらいました。中学部1年生が入学生を代表して「新しい環境に早くなれ、学校の一員として頑張ります。」と力強く誓いの言葉を述べました。
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