日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

野澤賞授与式

本日は始業式後の授業と平行して、今年の3月に卒業した生徒の野澤賞授与式がおこなわれました。野澤賞は学業、人物ともに優れた生徒におくられる賞で、昨年度の卒業生から選ばれた20名が受賞しました。本日は都合により13名となりましたが、受賞者は佐藤理事長から直接賞状を受け取りました。授与後、理事長からその素晴らしい素質を生かして大きな功績を上げられるよう活躍を期待しているとの言葉をいただきました。

卒業生のさらなる活躍に期待しましょう。

2学期始業式

今年は新型コロナウイルスによる休校もあり、2学期を早めにスタートする学校が多くなっていますが、本校でも本日から2学期がはじまりました。いつもであれば大掃除をして講堂で始業式をおこない、その後テストという流れになるところですが、今年はいつもとは違い、SHR後、放送による始業式、新しい生徒会役員の任命式、そして午前中授業というかたちになりました。

始業式では校長挨拶から三日坊主だから悪いわけではないという話がありました。三日続けて一日休んで、また三日続ければいいじゃないか、連続ではなく断続でもその努力を継続した先には成長があるという話をされました。

始業式後の生徒会役員任命式も放送でおこなわれました。こちらも校長から新しい生徒会役員が任命され、その後、新しい生徒会長、旧生徒会長の挨拶がありました。行事等が中止になるなど生徒会も大変な時ではありますが、校長のメッセージのようにポジティブに考え、新しい生活様式を踏まえた新しい取組などで学校の盛り立て役として活動していってほしいと思います。

1学期終業式

1学期の終業式がおこなわれました。講堂での終業式とは異なり、校長講話を放送で行い、生徒は各教室で聞く形式になりました。校歌斉唱などはカットされた短い式となりました。校長講話では、イチロー選手の引退会見や下町ロケットのモデルとなった植松努さんが紹介され、小さなことの積み重ねが大切であることが話されました。

終業式に続き、ALTの離任式もおこなわれました。任期が終わり母国へお帰りになります。お別れのスピーチを放送で聞くことになってしまい、顔が見られず少し寂しいかたちになってしまいました。帰国後、日本での経験を生かしてご活躍されることをお祈りいたします。

進学指導会(3年)

本日、3年生対象の進学指導会がおこなわれました。例年は外部講師を呼び、保護者の皆様にもご案内していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で、生徒のみに、進路指導部長の講話を行いました。

2020年度大学入試総括では、新しい大学入学共通テストを控え、安全志向が高まったというデータと本校における国公立の合格率のデータぶんせきなどを説明しました。2021年度大学入試情報としては新型コロナウイルスによる影響、大学入学共通テスト移行の変更点を確認しました。生徒は家庭で保護者に説明するよう指示が出ています。三者懇談までに保護者と共通理解を図っておきましょう。入試制度の変更に加え、新型コロナウイルスの情報もしっかり踏まえて目標に向けた学習を励みましょう。

結核検診

本日の午後、検診車に来ていただき1学年と職員の結核検診を実施しました。

新型コロナウイルス対策で一度に3人までの乗車でした。

受付の番号札も保健委員が1枚1枚消毒をしました。

職員も全員が検診を受けました。

身体計測

  • 6月の2週目から体育の時間を利用し、分散でおこなわれてきた身体計測が今日終了しました。例年は全学年一斉に実施しましたが、今年は新型コロナウイルス対応のため密を避けて実施しました。計測場所も会議室等でなく、広い体育館や剣道場を使い、密集を避けて実施しました。

    上の写真は視力検査の様子です。目を隠す器具を使い回しせず、自分の手で目を覆って実施しました。

    聴力検査の様子です。テーブルに消毒液を用意し、ヘッドフォンを消毒しながらの実施でした。

保健だより6月号

6月の保険だよりが発行されました。今回は休校で延期になっていた検診の日程連絡と、免疫力を高める食事、スクールカウンセラーの先生からのメッセージなどをまとめました。



詳しい内容は配布されたプリント、または、以下のPDFファイルからご覧下さい。

保健だより 6月号.pdf

生徒総会

本日の昼休み、生徒総会がおこなわれました。例年全生徒が講堂に集まって実施してきましたが、今年はコロナ感染対策で放送での実施となりました。昨年度の決算報告や今年度の予算案、生徒会の活動方針などが報告されました。例年より短時間の生徒総会ですが、事前に質問の受付をするなど、中身は例年と変わらない総会でした。