介護福祉科より

ユネスコスクールアシストプロジェクト(外国人介護人材の方々と交流授業①)

 11月9日(木)、本校の介護実習にて、社会福祉法人的場会 特別養護老人ホーム杉の樹園(市貝町)の方々を講師にお迎えし、交流授業を行いました。

 杉の樹園の概要や杉の樹園で働いている外国人介護人材の方々についての説明を、杉の樹園施設長の倉持先生からお話しをいただきました。漢字の学習にも積極的に取り組んでいるいうことで、毎月漢字テストのために学習している私たちと同じという話にもなりました。

  

 かぶり式の上衣の着脱介助について、グループに分かれて実技練習を行いました。袖の扱い方や麻痺側の保護の方法など、現場で働いている職員さんだからこそのポイントを教えていただくことができました。

  

 本校英語科の先生より、手ぬぐいの使い方や文化について英語で説明を聞きました。手ぬぐいの模様の由来や手ぬぐいの歴史にまつわるクイズなどもあり、楽しく学習することができました。

  

 真岡市社会福祉協議会 さくら作業所の利用者さんと職員さんを講師にお迎えし、手ぬぐいの模様づくりを行いました。どんな模様になるのか、いろいろ想像しながら世界で1つだけのオリジナル手ぬぐいを作成しました。手ぬぐいの出来上がりは12月の予定ですが、自分へのクリスマスプレゼントにピッタリですね。