生物生産科より

畜産部より

先日、OPUを実施しました。OPUとは、超音波診断装置により、優秀なドナー牛の卵巣に針を刺し、直接卵子を採取し、優秀な精液と共に培養、体外受精をして受精卵を作成する技術です。その受精卵をレシピエント牛に移植をして、優秀な子牛を生産します。今回本校では、ゲノミック評価の高い、優秀なドナー牛2頭を使い、11個のIVF卵(体外受精卵)を作成することができました。今後この受精卵は、本校のレシピエント牛に移植をして、優秀な子牛を生産し、教材として活用していきます。