生物生産科より

花ごよみ

 春苗の播種(種まき)をおこないました!

 3月21日に、春苗の播種をおこないました。品種は、サルビア、ペチュニア、アゲラタムの3品種です。

 花の種は非常に小さく、種を蒔く量も1品種1000粒など非常に多いため、播種機という種まき専用の機械を使用して蒔きます。

上の写真の銀のトレー(赤枠)のところに種を乗せて使用します。この機械を使用すれば、約1000粒ある種まきも10分掛からないで済んでしまいます。生徒達もこの機械を使用して、播種をおこなっています。

生徒が実習している様子です。見づらいですが、トレーの上には種が乗っています。

これほど小さい種を手で蒔くのは非常に大変です…

     

           黄色い粒が種です。              種を蒔いた後のトレーです。

ここから約1週間程で発芽してきます。そこから大きくなるまでこのトレーで育てポットに鉢上げしていきます。

この小さな種から芽が出て成長し花が咲くのがとても楽しみです!