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建設工学科卒業生からのメッセージ
卒業生からのメッセージ 森 貴生
プロフィール
氏 名:森 貴生
卒業年度:平成24年度
学 科 名:建設工学科
進 学 先:千葉工業大学
建築都市環境学科
わたしは千葉工業大学建築都市環境学科に進学し、現在3年生です。大学では高校で学んだ基本的なことをさらに専門的に学び、高校では学べないこともたくさんあります。わたしが高校で特に印象に残っているのは木材加工で行った骨組みです。木材がどのように接合されているのか自分の手で作り、理解することができ、私はものづくりの面白さを一番感じました。
4年生になると卒業研究があり、研究室は構造力学を主とする研究室に決まりました。これからは卒業研究のために実験を繰り返し行っていきます。
那須清峰高校の魅力は、様々な実習機械があり、特にドラフターや測量器械は大学と同じかそれ以上です。また、しっかりと授業に取り組めば、基礎・基本が着実に身につき、大学での応用学習も十分に理解できます。
中学生のみなさん。「ものづくりに興味がある」、「手に職をつけたい」と考えているなら入学して損はありません。がんばれば、国家試験などにも挑戦でき取得できます。是非、わたしの母校で頑張って下さい。
卒業生からのメッセージ 塩川 聡洋
プロフィール
氏 名:塩川 聡洋
卒業年度:平成24年度
学 科 名:建設工学科
勤 務 先:常盤工業株式会社
わたしの勤務する会社は、舗装工事を主に行っています。私は、入社して二年間は現場に監督として携わっていました。その後、技術研究所に配属になりました。舗装は道路の基盤になる土で出来た路床の上に石を砕いた路盤があり、その上に石・砂・アスファルトを混ぜて締固めたアスファルト混合物層からなっています。現在の私の仕事は、これらのものが車の荷重に耐えられるものかどうかを設計及び評価する仕事を主に行っています。 その他に、当社の建設部門と共同で強い地震がきた時にも落ちない強い天井の開発にも携わっています。
那須清峰高校の魅力は、資格の勉強が授業で学べるところです。先生方は専門知識が豊富なので資格の勉強で行き詰まっても丁寧に教えてくれます。資格は取得できれば一生消えない自分の財産になります。
中学生には、人生に無駄な事はないと思うので、色々な事に挑戦してほしいということをわたしからのメッセージとして伝えたいと思います。
室内試験の様子 耐震天井試験の様子
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